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都市―農村の有機物循環とそのシステム構築に関する実践研究 ―地域の価値観と科学的知見の融合をめざして―

Last Updated :2025/03/21

研究室情報

基本情報

プロジェクト区分フルリサーチ(FR) 
期間 2024年04月 - 2029年03月
プログラム実践プログラム 環境文化創成プログラム
プロジェクト番号14210162
研究プロジェクト都市―農村の有機物循環とそのシステム構築に関する実践研究 ―地域の価値観と科学的知見の融合をめざして―
プロジェクト略称有機物循環プロジェクト
プロジェクトリーダー大山 修一
URLhttps://organic-rihn.chikyu.ac.jp/
キーワード物質循環、廃棄物処理、⽣業システム、農業利⽤、緑化、⽔・衛⽣、環境修復
  • 2024年度の課題と成果

     

    研究目的と内容

    1.研究プロジェクトの全体像 

     

    本欄には、以下を具体的かつ明確に記載してください。

    1)目的と背景

     

    本研究プロジェクトの目的は、都市に蓄積した有機性ごみとその栄養分を農村へ還元し、農牧業を中心とする生業基盤の修復や荒廃地のリハビリテーションに結びつけることで、地球上の都市と農村のあいだのバイオマス循環システムを構築することにある。生態学においてバイオマスは現存量といわれ、植物や動物などの重量を指すが、バイオマス資源は食料や衣料、工業製品の原料となる農産物、建築用材や燃料となる木材、あるいはバイオエタノールやバイオディーゼルといった燃料となる資源作物が含まれる。これらのバイオマス資源は食料や衣料、燃料、建材に使用されるとともに、使用されたのち食品系廃棄物、し尿や下水汚泥、木質系廃棄物といったかたちで排出される。

     

    世界各国ではCO2をはじめとする温室効果ガスの排出をゼロとする脱炭素化やカーボンニュートラル社会への移行が求められているが、国・地域によって食料問題や貧困の解決、資源開発、経済成長などの問題が複雑に絡み、その対応は容易ではない。本研究計画では、日本とアフリカ各国における経済・社会システムの現状をふまえたうえで、カーボンニュートラル社会への移行には燃焼からの脱却が必要であると考え、廃棄物の焼却処分から分解による処理プロセスへの移行をすすめ、荒廃地や生業基盤の修復、農業生産性の維持にむけたバイオマス資源の利用促進に貢献する。

     

    各地域(日本、アフリカ)における経済状況や食料事情、有機性廃棄物に対するローカルな価値観とその利用実態を調査するとともに、環境・生態的な持続性、経済的な持続性、保健・衛生的な持続性の観点から科学的な検討をくわえ、都市と農村における有機物循環システムの構築にむけて、有機性廃棄物の有用性に対する新しい価値観の創出と持続的な社会づくりをめざす。なお、20244月のFR開始どきには東南アジア(ラオス、マレーシアの2か国)を研究対象として入れていたが、共同研究員による研究継続が困難となったこともあり、松田素二PDと相談したうえで、日本とアフリカを主な対象とすることにし、来年度(2025年度)には東アフリカのジブチ共和国を調査対象として加えることで準備を進めている。

     

    2)地球環境問題の解決にどう資する研究なのか

     

    地球における土壌の厚さには気候帯、および土地利用によりバリエーションがあるが、土壌資源には限りがある。地球上の人口は2050年に100億以上になることも予想されているが、人類は限られた土壌で食料を生産し、生存していかねばならない。農牧業による土地の酷使や土壌侵食もあり、食料の生産が需要に追いつかないことが危惧されている(FAO 2019)。人類が口にする食料は清浄である必要があり、捨てる有機性ゴミやし尿はその汚穢によって忌み嫌われる。人類は哀しいことに、科学にもとづき築き上げてきた衛生観念のドグマによって、うまく地球システムのなかにみずからの存在を位置づけることができていないのが実情である。今後の都市を中心とする文明が持続性を獲得するためには、清浄から汚穢を生み出す人間の性(さが)を受け入れ、その汚穢から清浄を生み出す、物質循環と生命の生まれ変わりの重要性を理解し、地球システムから分離した人類の存在を地球システムのなかに位置づける思考・価値観の転換が必要である。

     

    イギリスやアメリカでは、下水処理が施されたあとの下水汚泥はsewage sludgeと呼ばず、バイオソリッド(biosolid)という名称がつけられて農業利用が進められている。日本と東南アジア、アフリカにおいて、各地の農耕システムにおける農業生態系、国・地域およびグローバルにおける物質循環という重層的なスケールを組み合わせ、有機性廃棄物の有価値化とわれわれの意識の変革を通じて都市と農村とのあいだの有機物循環の構築に取り組み、現代社会の変革と確かな持続性に寄与したい。

     

    3)研究手法・構成・ロードマップ

     

    本研究プロジェクトでは、日本とアフリカ(ニジェール、ザンビア、ガーナ、ウガンダ)を主な対象とし、来年度からはジブチを対象国に加える予定である。有機物循環の現状や循環システムの構築を検討するときには、(1)生産の単位となる世帯や農村の耕作地、(2)都市や流域を単位とした地域(市町村)、(3)輸出入の単位となる国家、そして(4)グローバルの各レベルを統合して考えていく必要があり、地域・時代の政治・経済システムとあわせて、地域スケールを変更するリスケーリングの考え方を援用し、持続的な社会づくりをめざす。研究項目は、【1】耕地や農村、地域、世界をめぐる有機物資源の物質循環にかかる現状分析、【2】有機性廃棄物の分解メカニズムの解明と安全性の検証、【3】有機物循環の構築にむけた新しいネットワークと価値観の創出である。日本とアフリカという地域によって独立した研究班を組織するのではなく、農村と都市の生産や消費、廃棄から物質循環を検証するため、農村と都市の両者をつなぐ物質循環を分析するため、あえて研究班は設けない。都市の経済社会状況に応じて、各地域で求められる物質循環のあり方は異なり、地域およびグローバルの視点で、ともにグッド・プラクティスとなる物質循環システムを構築していく。

     

    【1】バイオマス資源の物質循環にかかる現状分析

     

    1-1 農業生態系における物質循環(阪本、小坂、土屋、牛久、桐越、原、中澤、中村、大山):日本とアフリカの3地域における農業様式と耕地生態系、および都市-農村間の農産物流通の解明に取り組む。日本では水田稲作と畜産、アフリカでは焼畑と農牧複合、園芸作物をふくむ近代農法を主な対象とする。それぞれの地域における農業様式や環境利用の実態、生業基盤の荒廃を調査したうえで、農家による消費形態を調査するとともに、地域、またはグローバルに広がる農産物の流通システムと流通する農産物の量を統計資料などによって明らかにする。また、農村における施肥技術に着目し、化学肥料や畜糞、コンポストなど資材利用の実態を分析する。有機性廃棄物に対する意識や価値観を明らかにし、バイオマス資源の循環を進めるブレークスルーを検討する。

     

    1-2 都市における廃棄物の処理とバイオマス資源の集積(原田、阪本、矢部、土屋、小坂、中澤、大山):日本とアフリカの都市において廃棄物の排出と処理、衛生環境を調査し、し尿・下水と、そのほかの廃棄物に分けて、家庭における廃棄物の種類と重量、回収と処理方法について調査する。日本では東京や大阪、京都の中心市街地におけるディスポーザーと下水処理の問題、生ゴミや下水汚泥の処理方法に着目し、分解を中心とする処理プロセスと農業利用にむけた課題を明らかにする。アフリカではゴミの分別はさほどおこなわれておらず、オープンダンピング――野積みによるゴミの埋め立てが主流であり、家庭系や下水汚泥といった有機性廃棄物の農業利用や生業基盤の修復にむけた課題と方策を検討する。コンポストの義務化を進めるアメリカやヨーロッパの事例も参照する。

     

    1-3 農産物の輸出入をめぐる物質循環(バーチャル・ニュートリションの計算)(矢部、大山):FAOが集計する農産物の輸出入データ(FAOSTAT)などを利用し、世界196ヶ国を対象として、バーチャル・ニュートリション・マップ(VNP:仮想栄養地図)を作成する。VNPとは、バーチャルウオーター(VW)の考え方を援用し、本プロジェクトが独自に作成するものである。VNPでは、1)輸入国は世界各地からどのくらいの栄養分(窒素とリン酸、カリウムなど)を集め、自国の国土に栄養分を集積しているのか、そして、2)輸入国が農産物や木材を生産すると仮定したら、どのくらいの量の栄養分が必要なのかという2種類の地図を作成する予定であり、世界196ヶ国の栄養分の移動収支を示す。

     

    【2】有機性廃棄物の分解メカニズムの解明と安全性の検証

     

    2-1 有機性廃棄物の施用による緑化および作物生産力の分析(中野、小坂、鈴木、原、大山):日本の水田稲作や畑作地、アフリカの畑作において家庭系廃棄物や木質系廃棄物、下水汚泥といった有機性ごみを施用する圃場実験を実施し、土壌性状の変化や作物収量の改善効果、および荒廃地における環境修復の効果を検証する。

     

    2-2 有機性廃棄物の分解メカニズムの評価(鈴木、中野、中村、原、大山):2-1の圃場実験において、耕地土壌に対する有機性廃棄物の投入とその分解プロセス、植物によって吸収できる形態となる無機化プロセスを、気象条件とあわせて土壌の物理性と生物性、化学性に着目して検証する。また、土壌面におけるCO2フラックスを測定し、有機性廃棄物の投入と緑化にともなうCO2の排出/吸収の効果、および土壌における炭素貯留量を計測し、温室効果ガス抑制の効果を解明する。

     

    2-3 有機性廃棄物の農業利用をめぐる安全性の検証(原田、中村、鈴木、大山):都市で排出される有機性廃棄物とくに下水汚泥には鉛やカドミウム、クロムなど有害重金属が含まれる危険性があり、各地域において危険性に対する懸念は根強い。EDX(蛍光X線分析装置)による簡易検査システム、有害物質の除去および希釈の技術を開発し、有機性廃棄物の農業利用にむけて健康リスクを除去し、住民の受容性の向上をめざす。

     

    【3】 有機物循環システムの構築にむけた新しい価値観の創出と社会づくり

     

    都市から農村への物質移動と有機物資源の投入による荒廃地の修復や農牧業の生業基盤の改善実験を進め、各地の実情に沿った有機性廃棄物を利用した農業生産の改善と荒廃地の修復に関するマニュアルづくりに取り組む。有機性廃棄物に対する「汚い、危険、有害」といった価値観の転換と有価値化を進めるため、研究成果と住民の合意形成をベースにし、分解を基盤とする有機物循環システムの構築に必要な社会条件、住民の意識変革、および社会づくりにむけた提案をしたい。

     

    3-1 水を使わないドライ・コンポストの技術開発(大山、塩谷、青池、野田):周囲で入手できる資材、簡便な方法により、台所の生ゴミを処理し、土壌に栄養分を戻すことができるドライ・コンポストの技術を確立する。においを出さず、分解を進める技術の開発を進めている。ウェスティン都ホテル京都からの協力を受けて、有機性ゴミの処理とモニタリングを継続している。

     

    3-2 京都市動物園で飼育されている動物糞を利用した堆肥づくりと環境教育(大山、山梨、齋藤、野田、青池、塩谷):このドライ・コンポストでは鶏ふんをはじめとする動物糞を利用することで、効率的に有機性ゴミを分解できる。京都市動物園で飼育されているアジアゾウやシマウマ、キリン、トラ、チンパンジー、ゴリラなど9種の動物糞を提供してもらい、動物糞と有機性ゴミの分解プロセスを観察している。将来的には、動物糞を利用したミニコンポストづくりと環境教育の手法を作成する。

     

    3-3 ザンビアの首都ルサカにおける有機性残渣を利用した養豚と堆肥づくり(大山、青池、野田):ザンビアでは、化学肥料を使用した近代農法による土壌荒廃が深刻である。種皮を取り除いたトウモロコシを利用するため、多くの種皮部分が有機性ごみとなる。また、ビールや醸造酒の生産による大量の残渣が出てくるため、養豚をおこない、その糞を利用して、レストランやマーケットからの食品ゴミを使って、ドライ・コンポストによる豚ぷんの堆肥づくりと土壌改善をすすめる。

     

    3-4 京都府内小学校における総合的な学習の授業提供と授業のマニュアルづくり(大山、塩谷、野田、青池、前畑):地球研と京都府教育委員会との協定にもとづき、京都府内の小学校4校と特別養護学校1校で総合的な学習(探求)の授業を提供している。

     

    4)期待される成果

     

    本研究計画によって期待される成果として、(1)巨大化する都市の存在と食料の輸出入が各地の生態系や物質循環にとって大きな環境負荷となっていることを可視化すること、(2)都市由来の有機性廃棄物の活用によって熱帯林の修復、砂漠化対策としての荒廃地の緑化、地域における農業生産の改善・向上に役立つことを示し、その指針・マニュアルづくり、価値観の転換を進めること、(3)有機性廃棄物を農業や緑地再生に活用するという前提に立って、われわれの生活スタイルの見直しと都市インフラ(ゴミ回収・処理、下水処理)の整備を促進することにある。

     

    5)研究組織 

     

    FRに移行どきの研究参画者は18人であり、研究員3名が加わり、21人となった。その後、ジブチを調査対象国とする準備のため、島田、浅倉の2名を加えた。砂漠化や熱帯林の破壊、農業による荒廃地の出現といった環境問題に対して、都市と農村の有機物循環に着目するのは、これまでにない視点である。なるべくメンバー間の共通理解を進めるため、あえて専門性や調査国によって班分けをせず、研究者が各地域の都市、および農村の現状について共通認識をもって研究を進めていく。日本とアフリカ各国の都市における有機性ごみの現状把握と資源化にむけた社会実装を実現しうるチーム構成となっている。


     

     

     

     

    本年度の課題と成果

     

    2.本年度までの進捗 

    本欄には、研究プロジェクトの本年度までの進捗について、その課題と成果を含め具体的かつ明確に記載してください。必要に応じ、「別紙2 本年度の主要業績リスト」の該当番号を示してください。

    1)研究プロジェクト全体のこれまでの進捗

    本プロジェクトの目標である、都市と農村の有機物循環システムの構築を進めるため、(1)日本では都市の家庭におけるコンポストづくりの普及、(2)アフリカの調査対象国では都市の特性におうじた、有機性ごみを材料とした生業基盤の強化およびビジネス化のパイロット事業に着手した。

    1)日本(とくに京都を中心として)

    本年度、日本では簡単に入手できる資材、そして簡便な方法で生ごみを処理し、コンポストを作ることができるドライ・コンポストの方法・原理を明らかにし、マニュアルづくりを進めて、その普及に取り組んだ。名称は、地球研コンポスト(ドライ・コンポスト型)とした。 https://organic-rihn.chikyu.ac.jp/recipe/

    ・本プロジェクトのウェブサイトにドライ・コンポストの作り方を掲載し、準備するもの、手順、分解するもの/しにくいもの、コンポストの熟成と利用、解説として分解メカニズムを掲載や、幅広い利用方法を示した。コンポストづくりの方法は、有効菌(分解促進剤)、電気乾燥式、ダンボール・コンポスト、キエーロなど多くの方法があるが、地球研コンポスト(ドライ・コンポスト型)の特徴は、土に米ぬか、鶏糞を混ぜて、1週間のあいだ放置しておき、糸状菌の増加による活発な発酵によって、5560℃の発酵熱を発生させ、渇水と飢餓状態をつくることにある。その後、生ごみを入れることによって、微生物による急速な分解活動を促し、生ごみを処理する。悪臭や小バエなど、コンポストが失敗する原因としては水の入れすぎが主で、嫌気性環境をつくってしまうことにあり、水をまったく入れず、生ごみに含まれる水分と、それに加えて分解過程で生まれる水分を利用し、生ゴミの分解を進める。広く購読されている『現代農業12月号』で、ドライ・コンポストの作り方や原理を解説した(業績21)。

    ・ドライ・コンポストを使って、大山PLを含めてプロジェクト・メンバーが京都府下の小学校において総合的な学習の授業を提供している。この授業は京都府教育委員会の連携事業の一環であり、昨年度からの継続である。2024531日から712日にかけて塩谷暁代サブリーダーと青池歌子研究員が毎週金曜日に小学校へ通って、井手町立小学校5年生23クラス(井手小学校2クラス27人、多賀小学校1クラス15人)、今年度からやまぶき支援学校(高校1年から3年生、33人)を対象に授業を提供した。927日から118日にかけて、大山PLと野田健太郎研究員、前畑晃也研究員の3人が宇治田原小学校26年生(田原小学校1クラス31人、宇治田原小学校1クラス31人)を対象として、総合的な学習を担当し、ドライ・コンポストの実技と、気温・資材温度、投入する給食食べ残しの種類と量、コンポストのにおい、土壌の色の変化を記録した。

    小学生には1台ずつタブレットが配布されており、写真の撮影や温度の入力、においや資材の変化など、気づいたことを記録し、タブレットの優れた活用事例ともなっている。給食の食べ残しを材料とすることでフードロスの問題を説明したり、生ごみの有効活用と、その手段としてのコンポストの重要性を伝えている。作ったコンポストは、中庭の菜園に施用し、井手町立小学校2校では今年、きゅうりをはじめ夏野菜がよく育ったという話を聞いている。次年度も、この事業を継続する予定である。

    ・小学校の授業提供の取り組みについては、文部科学省のXにおいて「ミチミル科学技術の世界」として紹介された(202494日、業績136)ほか、洛タイ新報「給食食材の生ごみを肥料に」(2023128日、業績102)、「食品ごみで肥やし作り」(202466日、業績106)、京都新聞「生ごみ堆肥化 児童挑戦」(2024618日、業績108)として取り組みが掲載された。そのほか、「簡単に作れるコンポストー微生物で生ごみが肥料に」として日本海新聞や山陰中央新報、静岡新聞、琉球新聞などの子ども新聞(84日、業績105)で、夏休みの課題学習の題材として掲載されている。

    ・ドライ・コンポストは、京都市内の大型ホテル、ウェスティン都ホテルにおいて、昨年度から引き続き、2024年度も継続している。プロジェクト・メンバーが担当を決めて、毎週火・木曜にホテルへ通い、毎回15kgほどの食品残さを譲り受け、コンポストを作りつづけ、メンバーがコンポストの知識・技能を涵養する場ともなっている。食材の搬入やリネン(ベッドシーツなど)の搬出口でもあるため、においや害虫の発生には十分に注意している。ウェスティン都ホテルでは、われわれが作成したコンポスト500kgを近隣の農業生産者―城陽市のいちじく生産者や精華町のいちご生産者に配布し、生産者はコンポストを施用して農産物を生産する。その生産物をホテルが買い取って、調理をし、お客様にいちじく・タルトなどを提供するという循環が形成されている。イチジク生産者からは、老木がよみがえり、猛暑のなか結実したという話を聞くことができ、コンポストを提供した成果が上がりはじめている。ウェスティン都ホテル京都の脱炭素・循環化社会実現の取り組みとして、都ホテルズ&リゾーツのウェブサイトで紹介されている(業績122123)ほか、京都新聞「ドライコンポストの挑戦 食べ残しを土へ 巡る食」として紹介され、京都とその周辺地域でひろく読まれ、知名度がアップした(業績107)。

    ・本プロジェクトでも、ドライ・コンポストづくりの動画をyoutubeにアップすることを進めている。大山PLが滋賀グリーン活動ネットワークで講演した(業績36)のがきっかけで、JA近江のyoutubeチャンネルでは「コンポスト作ってみた!お手軽カンタン!!」としてドライ・コンポストが紹介されている(業績118)。

    ・ドライ・コンポストを素材に、京都市動物園では共同研究員の山梨裕美さんがミニボトルを使った環境教育の素材を開発している。動物園における博物館実習の学生を対象として、500mlの容器を使って、動物園で飼育されている糞を入れて、ハクサイなどの野菜くずの分解を観察する、実験系を組み立ている(業績23)。動物園での環境教育に応用が可能である。

    ・本プロジェクトの趣旨や活動、目標がメディアやプロジェクトのSNSやホームページを通じて理解が深まるにつれて、多くの講演や協業の依頼が届くようになり、手応えを感じている(業績30-31, 35-37, 42, 44-45)ほか、地球研オープンハウスでも、コンポストの説明を聞くことを目的とした人が増えてきたという実感をもっている(業績43)。

    ・そのほか、日本、アフリカにおける有機性ごみの活用を通じたネットワークづくりに努めてきた。野田健太郎研究員は、左京区の法然院と大原地区の有機農家とを結びつけ、コミュニティ・コンポストのネットワークを形成しようとしている。法然院を起点とし、都市の住民と農村部をネットワークでつなげ、京都コミュニティ・コンポストと称し、運営体制を整備する予定としている。

    (2)アフリカ諸国での取り組み

    21)ニジェール(首都ニアメ):ニジェールでは、2023年の政変(クーデター)発生以降、プロジェクト・メンバーが渡航できない状態が続いているが、JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業の終了にあたり、ニジェール環境省が主催して88日に最終成果報告会が開催され、緑化マニュアルが検討された。3年間で10.8ヘクタール、1344トンのゴミを運搬し、緑化に供した。202410月から11月に環境省およびプロジェクト・スタッフが共同で植生・土壌調査を実施し、12月には環境省の専門家による現地視察とワークショップが開催されて、政府が認定する正式な緑化方法とすべく議論される予定である。

    22)ザンビア(首都ルサカ、南部州チョマ県):ザンビアでは、首都ルサカと南部チョマ県で研究活動をしている。首都ルサカでは、レストランやマーケットから出てくる食品ゴミを譲り受けて養豚をおこなっており、養豚舎には15頭のブタを飼育している。日々、排出される豚ぷんはドライ・コンポストで処理し、悪臭や汚水をださずに処理し、コンポストは主食であるトウモロコシ生産に使用する予定である。11月中旬から降雨があり、耕起作業とトウモロコシの実験圃場の整備を進めている。荒廃した耕作地を修復するモデルになるのではないかと期待している。南部州チョマ県ではザンビア大学地理学教室の共同研究者とともにッフィールドワークを開始し、県知事と都市の有機性ごみの活用にむけた協議を進めている。

    23)ガーナ(首都アクラ、商業都市クマシ): ガーナでは、首都アクラと商業都市クマシにおいて研究拠点の形成に力を入れている。都市の有機性ごみをコンポストにし、オーガニック・カカオを栽培することで、高い付加価値をもつ農産品のフェアトレードをめざす予定としている。

    24)ウガンダ(首都カンパラ、地方都市マシンディ):ウガンダではチャンボコ大学との共同研究の体制がつくられ、農村部におけるポストハーベストにおけるフードロス、および首都カンパラのマーケットにおけるフードロスの状況を調査する予定としている。また、西部のマシンディは原油掘削で発展中の地方都市であるが、この都市に研究拠点を設置し、都市の有機性ごみを材料にコンポストをつくることで、森林を開墾した畑の生産性を回復し、持続ある農業のあり方を検討する予定としている。

    2)研究目的、手法、組織体制の変更・見直し(該当の場合のみ)

    共同研究員の小坂さんと中村さんからの申し出があり、本プロジェクトの趣旨にそった現地調査の実現可能性がきわめて低くなったこともあって、松田素二PDと相談のうえ、来年度から調査対象国として東南アジア2ヵ国(マレーシアとラオス)を外すことにし、変わって東アフリカのジブチ(首都ジブチ)を加える準備を進めている。極乾燥地域のジブチでは、大山PL2019年より実験圃場を建設し、下水の処理水を使用したナツメヤシや牧草の生産、およびオクラやトマト、ナスなどの栽培実験を継続しており、本プロジェクトで研究を開始する環境は整っている。


    3.本年度の成果と課題および自己診断 

     

    本欄には、以下を具体的かつ明確に記載してください。

    1)本年度の成果

     

    FR1年目として、研究組織・体制づくりに取り組みながら、大山PLをはじめメンバーは講演やポスター・作品の展示を中心に積極的な成果の発信に取り組み、社会の多方面から多くの反響を得ることができた。物価高や米不足、化学肥料の品薄といった社会のニーズをとらえて、予想以上の成果を上げることができたという手応えを感じている。 昨年度の課題としていた、「ドライ・コンポスト」のマニュアルを作成し、提案することで、幅広いプロジェクト活動を展開することが可能となった。上記の「2.本年度までの進捗」で記載した項目以外で、重複しないよう、以下、箇条書きとなるが、活動およびその成果を説明したい。

     

    ・コンポストは住まい方、家族構成、食生活の内容、ゴミの排出量によってやり方が異なり、マンションや一軒家のほか、家庭菜園や農地の有無によっても、そのやり方は異なる。有機性ごみを材料としたコンポストを農業生産者に提供する場合、その出所や組成といったトレーサビリティが問われることが多く、傾向として、排出者と利用者の人どうしが顔のみえる関係になると不安感が軽減される。ホテルの食品残さなど、出所がわかる方が扱いやすいことも明らかとなった。農業生産者にはドライ・コンポストの土壌や米ぬか、鶏ふんをご自身で準備してもらうことにしており、そこにウェスティンの食品残さを投入することで、コンポストのトレーサビリティを確保している。

     

    ・すべてのプロジェクト・メンバーが参加するかたちで、5月下旬に2度にわたりオンライン研究会を開催し、大山PLが昨年度の研究成果、2024年度のプロジェクトの活動方針について説明し、研究の方向性に関する共有理解をうながした。また、720日から21日にかけて12日で、地球研・講演室において研究会を実施し、メンバーが研究成果と研究計画を発表し、討議した。

     

    ・奇数月の第一金曜日12:1513:15に、有機物循環プロジェクト公開セミナーをオンラインで開催することにし、20249月に第1回を開催した。第1回のスピーカーは大山PLで、タイトルは「プロジェクトがめざすこと」(業績38)、第2回のスピーカーは塩谷サブリーダーで、タイトルは「ウガンダの都市農業からみた有機物循環とプロジェクトの取り組み」であった(業績50)。30分の発表、25分の質疑応答のあと、プロジェクト活動の広報を5分ほどの時間をとっている。共同研究員や地球研の構成員、一般の視聴者にむけたセミナーである。20251月以降も、継続する予定としている。スピーカーには共同研究員のほか、各界からも招へいする予定である。

     

    ・ザンビアではザンビア大学との機関間学術交流協定を締結することができ、20248月には地理学教室のスタッフとともにチョマ県で共同調査を実施した。12月にDr.Membeleをウガンダ・カンパラの国際会議に招へいし、共同発表をする予定としている。

     

    ・ウガンダではチャンボコ大学と学術交流協定を締結し、ウガンダにおけるフードロスに関する共同研究を推進する体制づくりができた。

     

    ・ダイキン工業からの研究助成を受けて、京都大学が準備した経営コンサルティング会社からのアドバイスを受け、本プロジェクトの趣旨でベンチャー企業の設立ができるのか、本格的な社会実装への道筋とその課題を検討している。

     

    ・京都大学アカデミックデイ(2024921日、ゼスト御池)に本プロジェクトが地球研コンポストを出展し、野田健太郎、青池歌子の2名が会場に立ち、多くの来場者に対して説明をおこなった(業績52)。

     

    ・本プロジェクトは広報室との連携を重視しており、地球研オープンハウス(113日開催)の企画展示はもちろんのこと、23日の京都環境フェスティバルへの出展協力(担当 竹腰さん)、830日開催の科学技術広報研究会(JACST)のメディア向け合同プレゼンテーションに対する資料・スライド作成(担当 柴田さん)、京都市青少年センター 未来のサイエンティスト養成事業 秋冬講座 探求コースの出講(担当 竹腰さん)をしている(業績44)。マスメディアとの取り次ぎも積極的にしていただいている。

     

    ・金沢21世紀美術館において開催されている「すべてのものとダンスを踊ってー共感のエコロジー展」で、アーティスト保良雄さん、キュレーターの本橋仁さんとともに作品3点を展示している。シャツと腰布を食べるシロアリ(ジブチ)、プラスチック・サンダルを食べるシロアリ(ニジェール)、そして「コンポスト・ハウス」である。シロアリが人間のつくりあげた生態系にすみつき、シャツや腰布だけでなく、分解が困難と考えられるプラスチック・サンダルの食痕を展示し、科学者の観察にもとづく発見とアーティストの共感がモチーフとなっている。また、「コンポスト・ハウス」の展示では、ドライ・コンポストによるホテルの食品残さの分解とそこで発生する発酵熱により、寒さの厳しい金沢でバナナを越冬できるのか、目には見えない微生物の発酵によって、人間のつくりあげたシステムの不可視性と脆弱性を示している。

     

    ・中学、高等学校の社会科「地理」の教科書では、ニジェールにおける都市ごみを使った緑化の取り組みが紹介されており、過半の中学生と高校生が目にしていることになる(業績15)。環境修復に対する有機性ごみの有用性の理解につながっている。

     

    ・インスタグラムやYouTubeなどのSNSにおいて、ニジェールの都市ゴミを使った緑化の取り組みが紹介されており、1000万回以上の視聴回数がある。新聞取材やラジオ・テレビの出演依頼もときおり来るようになり、大山PLFMJ-waveに出演した(業績104)。

     

    ・プロジェクトに関わる地球研メンバー5人(大山、塩谷、野田、青池、前畑)で1か月に2回のペースで勉強会を開催し、プロジェクトの進捗状況の確認、関連する図書・論文の読み合わせを継続し、情報の共有と意見の交換をおこなっている。

     

    ・共同研究員の原田英典はJST/JICAの地球規模課題対応国際科学技術協力事業(SATREPS)の「下痢リスク可視化によるアフリカ都市周縁地域の参加型水・衛生計画と水・衛生統計」のプロジェクトを立ち上げ、ザンビアの首都ルサカを対象として、水・排水・汚泥・有機性廃棄物に注目したマテリアル・フローモデルの構築のためデータ収集を開始している(業績130-131)。

     

    ・ プロジェクト・メンバーのなかで、サブリーダーの塩谷暁代と研究員の野田健太郎はコンポストの知識・技能を身につけるために、20244月から11月にかけて、京都府和束町のわづカルチャー和束堆肥の会が主催するコンポスト学校に通って修了した。コンポストの基本原理や材料の選定、切り返しの技能、一次処理と二次処理の考え方を身につけて、プロジェクトの今後の進展に貢献してくれるだろうと期待している(業績125)。

     

    ・松田プログラムの定例会が1か月に1度のペースで開催されており、大山PLや代理でプロジェクト研究員がプロジェクトの進捗状況を報告したり、松田PDや渡邊PL、本郷PLとの情報共有をしたりなど、連携関係を強化している。

     

    2)目標以上の成果を挙げたと評価出来る点

     

    本研究プロジェクトの目標は、これまで顧みられることのなかった有機性ゴミをうまく活用し、生ゴミを産まない社会づくりである。FR1の段階で目標以上の成果を上げることができたのは、プロジェクト内の研究者どうし、アフリカの研究者やアシスタントとの連携、国内企業、京都市動物園、京都府教育委員会、小学校、児童とのネットワーキングにある。ここでは2点にしぼって記述しておきたい。

     

     1点目は、近年における夏季の高温、異常気象の頻発、環境問題に対する危機感もあって、市民が日常生活のなかで身近にできうる生ゴミの処理を通じ、循環型社会への移行ニーズをと持っており、そのニーズをとらえることができた点にある。これまで、科学者―とくに環境科学者は地球環境問題の現状と危険性を提示してきたが、市民・生活者に対し、どのような対応策があるのか示すことが十分できていなかった。どの国・地域においても日常生活から出てくる有機性ゴミを素材として、コンポストによる堆肥づくり、そして、その有用性を示した点は重要だと考えている。日本では、日常生活や産業活動から出てくる有機性ごみの処理に対して、強い関心がある。

     

     2点目は、アフリカにおいて都市の有機性ごみの処理とともに、砂漠化した荒廃地の修復に対する強い社会的ニーズがある。ザンビアやウガンダ、ガーナでは長年の化学肥料、除草剤や抗菌剤など農薬の使用があり、荒廃地が広がっている。ニジェールでは都市のごみを一括して荒廃地に投入し、シロアリの生物活動によって緑化を進めている。ザンビアとウガンダでは有機性ゴミを餌とした養豚と豚ぷんのコンポスト処理によるトウモロコシ生産、ガーナでは有機性ゴミによるカカオの有機栽培をめざしている。アフリカの高所得者層のなかには、安全な食料を求め、化学肥料や農薬を使用しない有機栽培の農産物を求める傾向にあり、有機栽培によって高い付加価値をもつ農産物の生産をめざしている。調査対象国の社会的ニーズをとらえ、長年にわたる信頼関係にもとづき、研究拠点を形成できた。

     

    3)目標に達しなかったと評価すべき点

     

    1年目の目標をおおむねクリアーすることができたと考えている。ただ、昨今の食品や化学肥料をはじめとする物価高、増え続ける廃棄物に対する危機意識の醸成などもあって、講演の依頼や、新聞の取材、ラジオ出演の対応に追われた。これらの報道による反響は大きかった。オーガニック食品販売会社や弁当食品メーカー、お茶をつくる飲料メーカー、有機農業の農業法人、セロファン取り扱い企業など各界からオファーがあったが、十分に対応することができなかった。

     

    4)実践プログラムへの貢献について特筆すべき成果・課題

     

     松田プログラム「科学と在来知との接合による総合的な環境文化の創成」では、地球環境問題の解決に資する研究のなかに、文化の視点を導入することで、人びとの行動や価値観の変容までを射程に入れて、その過程を検討することにある。本プロジェクトでは、京都、ザンビアやニジェール、ガーナ、ウガンダにおいて、農業生産の低下、荒廃地の拡大、砂漠化や熱帯林の減少に対して、現地の人びとがどのように、その現象をとらえ、対応しようとしているのか現状把握を重視しながら、都市のホテルやレストラン、酒造業、造園業、農家、養豚業など、さまざまな業種を結びつけ、具体的に地域の環境問題に取り組もうとするところに特筆すべき、実践プログラムへの大きな貢献がある。有機性ごみの活用やコンポストに対する知識・技能ついては、民族や地域で一括して把握することは困難であり、個人差が大きく、日々の生活のなかでは沈黙するかたちで保持されていることもある。こうした個人の知識・技能は、一般性をもたず、科学の対象になりえなかったが、個人の在来知やネットワークに焦点をあて環境問題の解決に導こうとしているところに特徴がある。

     


     

     

    今後の課題

     

    来年度の研究計画 

     

    図、表等を適宜使用し来年度の研究計画を記載し、記載しきれない図や表については項番8に記載してください。

     

     来年度はFR2年目である。1年目に取り組んできた研究拠点を活用して、有機性ごみの活用方法と緑化、農業利用のパイロット実験に重点をおく予定にしている。

     

     ニジェールで20237月にクーデターが発生した後、政情が不安定であり、治安情報の収集に努めるとともに、リモートによる現地スタッフによるデータ収集を計画している。政情が好転し、外務省の安全情報がレベル2に下がった場合には、大山PLが治安状況を確認し、現地のカウンターパートと情報交換するために、短期間の渡航を予定している。ニジェール環境省との関係は良好であり、研究拠点も維持しており、いつでも現地調査を再開できる環境にある。

     

     ザンビアでは原田と原、大山、青池、野田の5人が主な調査対象国としている。原田はJICA/JST SATREPSのプロジェクトを開始しており、本プロジェクトと連携する。原は首都ルサカ、および北西部州ムフンブウェ県で調査しており、2023年度に建設した実験圃場の観察を計画している。カウンターパートはザンビア大学経済・社会研究所、および地理・環境科学学科であり、地球研とは機関間学術交流協定を締結している。ルサカでは有機性ごみを餌とした養豚と豚ぷんを利用したトウモロコシ栽培、その収量調査と土壌改善の効果を検証する。南部州のチョマ県では新規に研究拠点を形成し、有機性ごみによる土壌改善と、干ばつに対する農業改善の対策を検証する。

     

      ウガンダでは塩谷と中澤、大山の3人が主な調査対象国としている。チャンボコ大学との学術交流協定の締結にもとづき、農村での作物栽培から首都カンパラの消費者まで、各プロセスにおけるフードロスの問題について共同研究を実施する予定にしている。ウガンダでは都市部で女性の肥満が問題となっており、レストランにおいても大量の主食が提供され、消費者は食べきれずに捨てているのが現状であり、フードロスの実態を解明するのは重要である。また、ウガンダではポークジョイントと呼ばれるブタ肉を食べる都市文化が根づいており、都市でブタ肉を生産する予定にしている。西部のマシンディ県の県庁所在地マシンディにおいて実験圃場を建設し、養豚やコンポストのパイロット実験を開始する予定にしている。

     

     ガーナでは桐越と牛久、大山の3人が調査を継続している。桐越は森林帯とサバンナ帯に5m四方の実験圃場をつくり、地域の生活ごみを投入し、どのような植物が生育してくるのかを観察している。同様の実験は、ザンビアでも開始しており、生育する植物の種と重量を比較したいと考えている。Anderson(1952)Abbo et al. (2005)は農業の起源としての“Dump-heap hypothesis(ゴミの野積み理論)を提唱しており、住民が生活するゴミの蓄積により生育する植物種の変化を明らかにする予定である。アクラとクマシにおいて実験圃場を建設して、有機性ごみを材料としたコンポストや養豚と組み合わせたオーガニック・カカオの栽培実験をおこなう予定にしている。

     

     ジブチでは、首都ジブチに敷設されている下水道を通じて下水が処理場に流れてきて、処理がおこなわれている。下水処理場に隣接するかたちで、農場が建設されており、1ヘクタール(100m四方)の実験圃場がある。東京農大のSATEPSプロジェクトが20253月に満期終了することもあって、ジブチ農業省のはからいで、実験圃場の運営を継続することが可能となっている。ジブチは年間降水量140mmほどの熱帯極乾燥の環境にあり、水が農業の強い制約条件となっている。下水処理水を灌漑に使用することで、2020年よりナツメヤシ30本を栽培しつづけている。強い日射、高温、乾燥という厳しい環境のもとにあるが、下水処理水を灌漑に使用したアグロ・パストラルシステムの構築をめざしている。

     

     各国の実験圃場には、気象観測装置(雨量、温・湿度)を設置する予定にしており、自動計測・記録をする。また、有機性ごみの放置、あるいは農業利用におけるCO2CH4の放出をチャンバー法で計測するため、CO2CH4のセンサーを購入し、現地観測に使用する予定としている。

     

     日本では、京都を中心に研究活動を展開する予定にしている。京都市内のホテルにおいて、レストランから排出される食材ごみを使ってドライ・コンポストによる堆肥づくりを継続し、農業生産者との有機物の循環づくりに取り組み、農産物やホテルのブランディングに寄与し、人のみえる形での社会資本の形成に貢献する。府内の小学校におけるコンポスト授業の提供は5校(特別支援学校)を維持し、小学校教諭や京都府教育委員会の協力を得ながら、小学校の総合的な学習の授業としてのマニュアルづくりを進め、府内小学校で授業を普及できないか検討する。京都市動物園ではミニコンポスト実験を継続し、環境教育法の開発・確立につなげる。第三者機関による化学性と生物性、そして有害重金属の分析を委託し、デザイナーやプロモーターとともに商品化の可能性をさぐる。

     

     20251110日から12日にかけて、東京国際交流館プラザ平成を会場に第16回 砂漠技術(DT)国際会議が開催されることになっており、そこでセッションを組む予定にしている。また、20266月には、日本沙漠学会の年次大会を地球研で開催する方向で学会理事会から打診されており、受諾する方向で、2025年度からその準備にも取り組む予定としている。5月と7月の研究会の開催、奇数月第一金曜日の有機物循環 公開セミナー(全6回)、月2回の地球研における勉強会は開催する予定としている。

     

    本プロジェクトのホームページやSNSで積極的に活動を発信するほか、新聞やテレビ、ラジオなどメディアを通じて情報発信に取り組む予定である。事業化の可能性をさぐることについては、京都大学xダイキン工業包括連携運営事務局のアドバイスを受ける予定としており、京都大学 成長戦略本部の段取りにより日本総研のコンサルティングを受けることになっている。もし、うまくいくことがあれば、社会実装(ビジネス化、教育の継続)を進めて、地球研発のベンチャー企業の設立も視野に入れたいという希望もある。

     

     

     

    来年度以降への課題 

     

    ① これまでの研究の遂行からプロジェクトとして得られた、あるいは直面した課題と、その解決策を具体的に述べてください。

    ② プロジェクト研究に対する研究所の支援体制について特に課題となるものがあれば述べてください。

     

        これまでの研究の遂行からプロジェクトとして得られた、あるいは直面した課題と、その解決策を具体的に述べてください。

     

    本プロジェクトの主眼としている、都市の有機性ごみの農業利用や生態系の修復というアイディアは、これまでに学術界ではフォーカスが当てられてこなかったこともあり、とくにフィールド・サイエンスの研究者にとっては着手しにくいテーマであり、地球研のメンバーが研究を先導してきた。FSPR2年間では共同研究者の巻き込み方には工夫が必要であると感じてきたが、オンラインと対面の研究会、公開セミナーの実施を繰り返すことで、研究プロジェクトとして問題意識を共有できるようになってきた。

     

    新聞の掲載や講演の反響として、お茶飲料メーカーの伊藤園、食品商社の双日、弁当・仕出しの角井食品、オーガニック食品の専門店ヘルスライフなどからオファーをいただいたが、十分な対応をすることができなかった。労力と時間の制約のあるなかで、プロジェクトの根幹にとって大事なものを見極めながら、研究活動を進めていきたいと考えている。

     

        プロジェクト研究に対する研究所の支援体制について特に課題となるものがあれば述べてください。

     

    特段、感じることはありません。ただ、地球研と京都大学が近いとはいえ、思った以上にクロスアポイントメントによるプロジェクト運営やペーパーワークの労力が大きく、細かく業務に十分、対応できていないのは問題だと思っている。出張や兼業の手続き、e-learningの重複などは、なんとかならないのかと思います。なかなか時間と労力の制約が強いのですが、他プロジェクトとの連携や協業など有意義な関係性がどのようにつくれるのか、努力したいと思っています。また、研究員や研究支援員の勤務体制が、裁量労働制であっても、強く勤務時間にしばられているようにも感じており、PLにそのしわ寄せがきているような気もしています。

     

    研究企画係や財務企画係、調達係、広報室をはじめとする職員のみなさんのご尽力には、感謝しています。日ごろ、松田素二PDには、有意義なコメントをもらっており、そのアドバイスはプロジェクト運営に活用させていただいています。

     

     

     

共同研究者情報

共同研究者(所属・役職・研究分担事項)

  • リーダー, 大山 修一, 総合地球環境学研究所 都市と農村の有機物循環プロジェクト, 教授, プロジェクト運営全般
  • 中野 智子, 中央大学 経済学部, 教授, 炭素交換の測定・解析
  • 小坂 康之, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, ラオスの耕地生態系分析
  • 土屋 雄一郎, 京都教育大学 教育学部, 教授, 廃棄物問題
  • 島田 沢彦, 東京農業大学 地域環境科学部, 教授, バイオマス資源の物質循環に関する現状分析
  • 原田 英典, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, 下水・し尿管理
  • 阪本 拓人, 東京大学 大学院総合文化研究科, 教授, データ分析とシミュレーション
  • 矢部 直人, 東京都立大学 都市環境学部地理環境学科, 准教授, 仮想栄養分の分析
  • 牛久 晴香, 北海学園大学 経済学部, 准教授, 地域経済
  • 桐越 仁美, 国士舘大学 文学部, 准教授, 農村研究
  • 伊藤 豊, 島根県立大学 地域政策学部, 准教授, バイオマス資源の物質循環に関する現状分析
  • 原 将也, 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科, 助教, 農業生産
  • 鈴木 香奈子, 信州大学 農学部, 助教, 栽培学、土壌学
  • 中尾 世治, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, 国境を超えたモノの移動
  • 中澤 芽衣, 摂南大学 現代社会学部, 助教, 廃棄物利用と処理
  • 中村 亮介, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教, 物質循環の研究推進
  • 齋藤 美保, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教, 動物行動生態学
  • 山梨 裕美, 京都市動物園 京都市動物園 生き物・学び・研究センター, 主席研究員, 動物の⾷性とウェルフェア
  • 浅倉 康裕, 東京農業大学 国際食料情報学部, 特別研究員, バイオマス資源の物質循環に関する現状分析
  • サブリーダー, 塩谷 暁代, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 特定助教, 地域研究、人類学、都市-農村間流通研究
  • SEERA Georgina, 京都大学 アフリカ地域研究資料センター, 特任研究員, 人間の栄養
  • 前畑 晃也, 総合地球環境学研究所 都市と農村の有機物循環プロジェクト, 研究員, 地域研究、生態学
  • 野田 健太郎, 総合地球環境学研究所 都市と農村の有機物循環プロジェクト, 研究員, 地域研究、生態人類学
  • 青池 歌子, 総合地球環境学研究所 都市と農村の有機物循環プロジェクト, 研究員, 地域研究、廃棄物管理
  • 中出 道子, 総合地球環境学研究所 都市と農村の有機物循環プロジェクト, 推進員

研究業績情報

受賞

  • 第31回 松下幸之助花の万博記念賞 松下幸之助記念奨励賞, 公益財団法人 松下幸之助記念志財団, 2023年02月
  • 日本ナイル・エチオピア学会第33回学術大会 最優秀発表賞, 大山修一;島田沢彦;タバレック イスマイル, ジブチにおける乾燥地農業と廃棄物利用の可能性, 日本ナイル・エチオピア学会, 2024年04月
  • 第11回ワールド面白いアワード(World Omosiroi Award), 大山修一, 飢えと争いをなくすためゴミの力で砂漠を緑化, ナレッジキャピタル, 2025年02月
  • 2022年度国際開発学会賞 学会賞, 牛久晴香, 『かごバッグの村―ガーナの地場産業と世界とのつながり』(昭和堂, 2020年), 2022年
  • 信州大学農学部 ベストレクチャー賞, 鈴木香奈子, 高冷地生物生産管理学, 2022年
  • 第11回日本生態学会奨励賞(鈴木賞), 中村亮介, 2023年

書籍等出版物

単著・共著

  • 動物の行動と管理学会, 2024年04月, 154-156, 共著, 改訂版 動物行動図説 : 産業動物・伴侶動物・展示動物・実験動物, 朝倉書店, 4,184p, 日本語, ISBN: 9784254450323
  • 齋藤美保, 2023年08月, 単著, 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, 株式会社くもん出版
  • 伊谷, 樹一, 2023年04月05日, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 共著, つくる・つかう, 京都大学学術出版会, v, 306p, 図版 [4] p, 日本語, ISBN: 9784814004416

分担執筆

  • 伊藤豊, 2025年12月, 第6項 『観光客による遺産保護と経済行動』, 分担執筆, 世界遺産の百科事典, 丸善出版株式会社
  • 大山修一, 2025年04月, 谷口真人 編『シリーズ 未来社会をデザインする1 包摂と正義の地球環境学』143-157., 分担執筆, 人類は都市の存在を地球システムに包摂できるのかー将来に不安を感じるわれわれの知恵と日常生活の実践, 古今書院
  • 中尾世治, 2025年03月, 「世代間公平性、地域間衡平性、地域コミュニティの確保」, 「グローバル・サニテーションの倫理」, 分担執筆, 令和6年度 下水道の持続可能性向上に関する技術検討業務報告書, パシフィックコンサルタンツ・土木学会共同提案体
  • 中澤芽衣, 2025年01月, 第26章バナナをもてない女性たちー農村で土地不足がもたらす経済格差, 分担執筆, 吉田昌夫・白石壮一郎編「ウガンダを知るための第62章【第2版】」, 明石書店, ISBN: 9784750358291
  • 小坂康之, 2024年06月, 分担執筆, ラオスの林産物誌, 奥田敏統・平塚基志編「森の恵みを活かす知恵―熱帯林と人のくらしを守るNTFP <非木材林産物>」文一総合出版、pp.111-131., ISBN: 9784829965351
  • 中尾世治, 2024年03月, 「3.5.2. 社会的受容,社会と個⼈の役割・責任,包摂性」, 分担執筆, 令和5年度 下水道の持続可能性向上に関する技術検討業務報告書, パシフィックコンサルタンツ・土木学会共同提案体
  • 日本霊長類学会, 2023年07月, 分担執筆, 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology, 丸善出版, xxii, 716p, 図版 [8] p, 日本語, ISBN: 9784621308042
  • 小坂康之, 2023年04月, 分担執筆, つかい、つくられるラオスの在来野菜, 伊谷樹一(編)「生態人類学は挑む SESSION4 つくる・つかう」京都大学学術出版会、pp. 133-163., v, 306p, 図版 [4] p, 日本語, ISBN: 9784814004416
  • 原田英典, 2023年03月31日, 第3章 サニテーションと地域の物質循環の解析, 分担執筆, 藤原拓・池見真由, 講座サニテーション学3 サニテーションが生み出す物質的・経済的価値, 北海道大学出版会, 222
  • 中尾世治, 2023年03月, ムスリムを組織化するということ―一九四〇年代から一九六〇年代までのボボ・ジュラソにおけるムスリムの対立をめぐって, 分担執筆, 宗教組織の人類学:宗教はいかに世界を想像/創造しているか, 法蔵館, ISBN: 9784831856517
  • 中尾世治, 2023年01月, 伝統的教育と近代的学校教育(アフリカ), 分担執筆, イスラーム文化事典, 丸善出版
  • 小坂康之, 2023年, 「つかい、つくられるラオスの在来野菜」, 133-163, 分担執筆, 伊谷樹一, 『生態人類学は挑む SESSION4 つくる・つかう』, 京都大学学術出版会, 日本語
  • 中野智子, 2023年, 第Ⅰ部5フィールドワーク「地域から地球環境を診断する」, 76-77, 分担執筆, 日本地理学会編『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 矢部直人, 2023年, 情報サービスを担う産業の立地, 298-299, 分担執筆, 日本地理学会, 『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 矢部直人, 2023年, 等質地域と結節地域, 28-29, 分担執筆, 日本地理学会, 『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 國枝美佳 ショウラジブ, 2023年, 第8章 減災まちづくり, 分担執筆, 琴坂将広・宮垣元, 『社会イノベーションの方法と実践』, 慶應義塾大学出版会, 日本語
  • 國枝美佳, 2023年, 第7章 アフリカとグローバルヘルス, 分担執筆, 神保謙・廣瀬陽子, 『流動する世界秩序とグローバルガバナンス』, 慶應義塾大学出版会, 日本語
  • 牛久晴香, 2023年, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 95-132, 分担執筆, 伊谷樹一, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 京都大学学術出版会, 日本語
  • 中尾世治, 2022年10月, 文書のなかの口頭伝承, 分担執筆, 岩波講座 世界歴史 18 アフリカ諸地域 ~20世紀, 岩波書店
  • 中尾世治, 2022年07月, 独立前の歴史――複数世界のなかのアフリカ史; コラム④ 歴史を再構成するための手法, 分担執筆, ようこそアフリカ世界へ, 昭和堂
  • 小坂康之, 2022年, 「中尾佐助 栽培植物と農耕の起源」, 2-7, 分担執筆, 中西嘉宏・片岡樹, 『CSEASブックガイド 初学者のための東南アジア研究』, 京都大学東南アジア地域研究研究所, 日本語
  • 大山修一, 2022年, ごみの価値化と「アフリカ潜在力」―大量消費社会において忘れられた物の「生命」と生まれ変わり, 319-353, 分担執筆, 松田素二・フランシスBニャムンジョ・太田至, 『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために』, 京都大学学術出版会, 日本語
  • Oyama, S, 2022年, 225-251, 分担執筆, Ohta, I., Nyamunjoh, F. B., and Matsuda, M. (eds.), African Potentials: Bricolage, Incompleteness and Lifeness, LANGAA Publishers, 英語
  • 中野智子, 2022年, 「第1章 モンゴル国の気候変動と草原の変化」, 1-36, 分担執筆, 西川可穂子・中野智子, 『グローバル化による環境・社会の変化と国際連携』, 日本語
  • 阪本拓人, 2022年, 「西アフリカ・サヘルにおける農牧紛争の基層:空間的な分析と可視化」, 163-183, 分担執筆, 落合雄彦, 『アフリカ潜在力のカレイドスコープ』, 晃洋書房, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, 地図とGISの発展, 25-40, 分担執筆, 佐藤廉也・宮澤 仁, 『人文地理学からみる世界』, 放送大学教育振興会, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, シェアサービスの利用, 115, 分担執筆, 埴淵知哉, 『社会調査で描く日本の大都市』, 古今書院, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, インターネットでの食品の購入, 111, 分担執筆, 埴淵知哉, 『社会調査で描く日本の大都市』, 古今書院, 日本語
  • 國枝美佳, 2022年, 第9章 ニジェールのコミュニティとともにーヒューマンサービスの協働の実践から, 分担執筆, 宮垣元・秋山美紀, 『ヒューマン・サービスとコミュニティ』, 勁草書房, 日本語

編者(編著者)・共編者(共編著者)

  • 阪本拓人, キハラハント愛, 2024年10月02日, 共編者(共編著者), 人間の安全保障 東大駒場15講, 東京大学出版会, 288, ISBN: 4130033549
  • 2024年04月, 共編者(共編著者), 改定版 動物行動図説, 朝倉書店
  • 原田英典・山内太郎, 2023年03月31日, 編者(編著者), 講座サニテーション学4 サニテーションと健康, 北海道大学出版会
  • 中尾世治; 牛島健, 2023年03月, 「序章 人類の社会・文化にとってサニテーションとは何か」(中尾世治); 「「きれい」と「きたない」という対の概念――その普遍と個別」(中尾世治); 「感染呪術と浄化――「きたない」ものを日常に取り込むということ」(中尾世治); 「衛生の思想と歴史――集団としての健康」(中尾世治); 「サニテーション・ワーカーの経験と知識から学ぶ――ブルキナファソの地方都市における汲み取り業者について」(中尾世治), 共編者(共編著者), 講座 サニテーション学 2 社会・文化からみたサニテーション, 北海道大学出版会, ISBN: 9784832929524
  • 2022年07月, 編者(編著者), 遠藤貢・阪本拓人, 『ようこそアフリカ世界へ (シリーズ地域研究のすすめ 2) 』, 昭和堂, 日本語
  • 西川可穂子・中野智子, 2022年, 編者(編著者), 『グローバル化による環境・社会の変化と国際連携』(中央大学社会科学研究所研究叢書 42), 中央大学出版部, 280, 日本語

単訳・共訳

  • 大石 晃史; 阪本 拓人; 佐藤, 千鶴子; 武内, 進一, 2024年06月19日, 共訳, ジェイソン・スターンズ, 名前を言わない戦争:終わらないコンゴ紛争, 白水社, 410, 日本語, ISBN: 4560092974

未分類

  • 山梨裕美, 動物園での飼育環境と環境エンリッチメント.日本霊長類学会編 『霊長類学の百科事典』
  • 大山修一, 2024年, 91, 持続可能な発展への支援―サヘルの緑化への挑戦『中学校社会科:世界の姿と日本の国土』, 帝国書院
  • 大山修一, 2024年, 84-91, アフリカ州『中学校社会科―世界の姿と日本の国土』, 帝国書院
  • 大山修一, 2024年, 40-41, 人々の生活と宗教の関わり『中学校社会科―世界の姿と日本の国土』, 帝国書院
  • 大山修一, 2024年, 18-21, 日本の領域とその特徴『中学校社会科―世界の姿と日本の国土』, 帝国書院
  • 大山修一, 2024年, 家庭ごみを使って砂漠化した荒廃地の緑化にいどむ!『図説地理資料 世界の諸地域NOW2024』 
  • 中野智子, 2023年, 76-77, 地域から地球環境を診断する. 日本地理学会編『地理学事典』, 丸善出版
  • 2023年, Georgina Seera, Obesity in Women: Socio-cultural and Nutritional Perspectives from Uganda, Langaa RPCIG
  • 齋藤美保, 2023年, 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, 株式会社くもん出版, 111
  • 山梨裕美, 2023年, 8巻2号, 単独飼育から群れ飼育へ、美都と若ゾウの群れづくり, モンキー
  • 山梨裕美, 2023年, 8-11, 動物園・水族館から考える動物福祉~新しい時代の生きものとの関わり方~. 特集 変わりゆく動 物園. Civil Engineering Consultant
  • 山梨裕美, 2023年, ペットの取引:愛玩目的での霊長類の捕獲および取引の現状 日本霊長類学会編 『霊長類学の 百科事典』

論文

  • 矢部直人・栗原 剛・永井克郎・山地秀幸・新藤宏聡, 縦断データによる訪日外国人旅行者の消費金額・支出項目に影響する要因の分析, New ESRI Working Paper, 62, 1-29, 内閣府経済社会総合研究所, 日本語
  • Yumi Yamanashi; Yuko Ikkatai; Moe Honjo; Nahoko Tokuyama; Rie Akami; Duncan Andrew Wilson; Hannah M. Buchanan-Smith, 2025年04月08日, A comparison of attitudes towards animal welfare between British and Japanese zoo visitors: Where and when do cultural differences diverge?, PLOS ONE, 20 (4), e0320241-e0320241, Public Library of Science (PLoS), 研究論文(学術雑誌)
  • Bouh Omar Ali; Yutaka Ito; Satoru Komatsu; Shuichi Oyama; Sawahiko Shimada; Junna Yamamoto; Yuki Yamamoto, 2025年, From Nomads to Neighbors: Understanding Nomadic Priorities and Policy Challenges in Sedentarization, Elsevier BV
  • 山梨 裕美; 勝野吏子; 山田 一憲; 今野 文治; 山海 直; 林 美里; 江成 広斗; 橋本 直子, 2025年, 霊長類の保全や福祉向上に向けた取組の現在地点: 第40回日本霊長類学会大会自由集会報告, 霊長類研究
  • 山梨裕美; 柏木伸幸; 伴 和幸; 安西 航; 加古智哉; 川瀬啓祐; 萩原慎太郎; 一方井祐子; 打越綾子, 2025年, 第1回動物福祉研究部シンポジウム報告 「安楽死処置と科学コミュニケーションを主なテーマとして」, 動物園水族館雑誌, 66 (4), 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
  • 中澤芽衣, 2024年11月, ウガンダ南部の農村における人口動態と世代スキップ世帯の増加, 国際開発学会第35回全国大会・人間の安全保障学会2024共催大会論文集, 244-250, 査読あり
  • de Tombeur; Félix; Plouzeau, Lucas; Shaw, Jeremy; Hodson, Martin; Ranathunge, Kosala; Kotula, Joanna; Hayes, Patrick E.; Tremblay, Maëva; Coq, Sylvain; Stein, Mathias; Nakamura, Ryosuke; Wright, Ian J.; Lambers, Hans; Violle, Cyrille; Clode, Peta, 2024年11月, Anatomical and trait analyses reveal a silicon-carbon trade-off in the epidermis of sedges, Plant, Cell & Environment, (in press), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 山梨裕美, 2024年11月, 対話から考える動物園の「ふれあい」活動, 博物館研究, 59 (11), 招待あり
  • Bagoudou, A.F., Suzuki, K., Ye, R., Novianti, I., Bio Nikki Sare, O.E., Katayama, S., 2024年10月09日, Recent developments in sustainable food systems: A Review, The 5th International Conference on Environmentally Sustainable Animal Industry, Faculty of Animal Science, Brawijaya University
  • 原 将也; 中澤芽衣; 黒崎龍悟, 2024年10月, 群馬県におけるキャッサバ越冬栽培の試み, 農耕の技術と文化, 33, 1-14, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 原 将也; 中澤芽衣; 黒崎龍悟, 2024年10月, 群馬県におけるキャッサバ越冬栽培の試み, 農耕の技術と文化, (33), 1-14, 査読あり
  • Ryosuke Nakamura; Evidelio Garcia; James W. Dalling, 2024年09月06日, Variation in leaf litter silicon concentration along soil fertility and climate gradients in tropical montane forests in western Panama, Plant and Soil, (in press), Springer Science and Business Media LLC, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Bouh Omar Ali; Yutaka Ito; Shuichi Oyama; Sawahiko Shimada; Yuki Yamamoto, 2024年09月, Nomadic responses to rainfall: Nighttime light evidence from wadis in Djibouti, Scientific African, 25, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Takuto Sakamoto; Momoko Araki; Hiroto Ito; Tomoyuki Matsuoka, 2024年04月08日, How different are offline and online diplomacy? A comparative analysis of public statements and SNS posts by delegates to the United Nations, Frontiers in Big Data, 7, Frontiers Media SA, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Naoto Yabe, 2024年04月, Mapmaking process reading from local distortions in historical maps: A geographically weighted bidimensional regression analysis of a Japanese castle map, ISPRS International Journal of Geo-Information, 13 (4), 124, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Masayuki Nakamichi; Miho Saito; Yu Kaigaishi; Kenji Onishi, 2024年03月29日, Daytime spatial relationships in a family group of black rhinoceros Diceros bicornis at the Hiroshima City Asa Zoological Park, Japan, Zoo Biology, Wiley, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Shiori Nozawa; Naoto Yabe, 2024年03月19日, Shopping online or physical store? : An analysis of clothing purchasing behavior in Yokohama City, Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University, 59, 65-72, 英語, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 芥川穂高; 矢部直人; 埴淵知哉, 2024年03月15日, 地理的な要因に着目した食品eコマース利用者の特徴, E-journal GEO, 19 (1), 98-113, The Association of Japanese Geographers, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 青池 歌子, 2024年03月, サヘルの都市とゴミを運ぶ人びとの生活誌―ニジェール・ニアメ市の廃棄物行政と出稼ぎ民による家庭ゴミ収集―, 日本語, 学位論文(博士)
  • Ryota Gomi; Yasufumi Matsumura; Masaki Yamamoto; Mai Tanaka; Allan John Komakech; Tomonari Matsuda; Hidenori Harada, 2024年01月, Genomic surveillance of antimicrobial-resistant Escherichia coli in fecal sludge and sewage in Uganda, Water Research, 248, 120830-120830, Elsevier BV, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 原 将也, 2024年01月, ザンビアの地方行政におけるチーフの役割に関する検討, 地理学評論, 97 (1), 35-49, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 前畑晃也; 鈴木愛; 山口立彦; 小坂康之, 2024年, 京都府宇治田原町の茶生産地における植生・土地利用の変化と現在の動植物相, 野生生物と社会, 印刷中, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Saito, M., Matsunaga, M., Fukuizumi, H., Nakamichi, M., 2024年, Effects of nocturnal outdoor enclosure access on space use and sleep-related behavior in captive giraffes, 154-162, Journal of Zoo and Aquarium Research
  • Kazuki Hirama; Naoto Yabe; Kaeko Yokota; Kengo Furuhashi; Yusuke Otsuka; Kazumi Watanabe, 2023年12月15日, An evaluating index for dispersed crime points from an estimated central point, Behaviormetrika, Springer Science and Business Media LLC, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Taku Yukawa; Takuto Sakamoto, 2023年11月03日, The Evolution of Monitoring: Evidence from Text Analysis of Election Monitoring Reports, Foreign Policy Analysis, 20 (1), Oxford University Press (OUP), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Jakpong Moonkawin; Loi T. Huynh; Mariane Y. Schneider; Shigeo Fujii; Shinya Echigo; Lien P. H. Nguyen; Thu-Huong T. Hoang; Hai T. Huynh; Hidenori Harada, 2023年10月31日, Challenges to Accurate Estimation of Methane Emission from Septic Tanks with Long Emptying Intervals, Environmental Science & Technology, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Linda Strande; Barbara Evans; Marcos von Sperling; Jamie Bartram; Hidenori Harada; Anne Nakagiri; Viet-Anh Nguyen, 2023年10月24日, Urban Sanitation: New Terminology for Globally Relevant Solutions?, Environmental Science & Technology, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Mahmud Aditya Rifqi; Umi Hamidah; Neni Sintawardani; Hidenori Harada; Sikopo Nyambe; Akira Sai; Taro Yamauchi, 2023年10月19日, Effect of handwashing on the reduction of Escherichia coli on children's hands in an urban slum Indonesia, Journal of Water and Health, 21 (11), 1651-1662, IWA Publishing, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Susumu Iwaide; Yutaro Nakayama; James K Chambers; Kazuyuki Uchida; Daisuke Nakagawa; Yumi Yamanashi; Haruna Bando; Tomoaki Murakami, 2023年10月12日, Senile plaques and phosphorylated tau deposition in a super-aged rhesus monkey (Macaca Mulatta)., The Journal of veterinary medical science, 85 (12), 1296-1300, 英語, 研究論文(学術雑誌)
  • Takuto Sakamoto, 2023年08月10日, Threat Conceptions in Global Security Discourse: Analyzing the Speech Records of the United Nations Security Council, 1990–2019, International Studies Quarterly, 67 (3), Oxford University Press (OUP), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Hirofumi Kajino; Misaki Fukui; Yutaro Fujimoto; Rei Fujii; Tomohiro Yokobe; Chikae Tatsumi; Tetsuto Sugai; Naoki Okada; Ryosuke Nakamura, 2023年08月08日, Variations in soil nutrient availabilities and foliar nutrient concentrations of trees between temperate monsoon karst and non‐karst forest ecosystems on Mount Ibuki in Japan, Ecological Research, 38 (6), 842-851, Wiley, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 大山修一, 2023年08月, 新しい価値と生活スタイルを創造するバロリゼーション, 配管技術, 2023 (8月号), 1-6, 日本語, 招待あり, 研究論文(その他学術会議資料等)
  • 山梨 裕美; 吉田 信明; 松阪 智子, 2023年08月, 動物園動物における実践的な動物福祉評価方法の検討:ツキノワグマを対象とした動物福祉のリスク評価、人及び機械学習による行動観察の事例をもとに, Animal Behaviour and Management, 59 (3), 37-47, 宮崎 : 日本家畜管理学会, 日本語, 査読あり
  • Wutyi Naing; Hidenori Harada; Shigeo Fujii; Chaw Su Su Hmwe, 2023年07月, A simplified material flow analysis employing local expert judgment and its impact on uncertainty, Journal of Material Cycles and Waste Management, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Nakano T; Kurosaki Y; Ito TY; Iijima Y; Bavuudorj G, 2023年07月, Applicability of digital camera images to estimate vegetation parameters in semi-arid grasslands of Mongolia, Journal of Agricultural Meteorology, 79 (3), 114-119, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Takuto Sakamoto, 2023年07月, Resilience under Strain: Spatial Dimensions of ‘Farmer–Herder Conflict’ in the Sahel, Shinya Konaka, Greta Semplici, and Peter D. Little, eds., Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach, Trans Pacific Press, 305-325, 論文集(書籍)内論文
  • Shaomin Guo; Xiuwei Ao; Xin Ma; Shikun Cheng; Cong Men; Hidenori Harada; Devendra P Saroj; Heinz-Peter Mang; Zifu Li; Lei Zheng, 2023年05月15日, Machine-learning-aided application of high-gravity technology to enhance ammonia recovery of fresh waste leachate., Water research, 235, 119891-119891, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Alejandro J; Yamanashi Y; Nemoto K; Mouri K; Huang CW; Bercovitch FB; Huffman MA, 2023年05月, Reducing stress and stereotypic behaviors in captive female pygmy slow lorises (Nycticebus pygmeaus)., American journal of primatology, e23495 (7), e23495, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 桐越仁美, 2023年03月, ガーナ国内における季節労働の実態:アッパー・ウェスト州からの州外移住に着目して, 国士舘人文学, 12(通巻54号), 41-64, 日本語, 査読あり
  • 中尾世治, 2023年03月, 人類学における理論と研究の蓄積について ─ ティヴの経済をめぐる研究史の検討から, 『人類学研究所研究論集』, 12, 111-126, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • Nakamura, R., Tatsumi, C., Kajino, H., Fujimoto, Y., Fujii, R., Yokobe, T., Mori, T., Okada, N, 2023年02月, Plant material decomposition and bacterial and fungal communities in serpentine and karst soils of Japanese cool-temperate forests, Soil Science and Plant Nutrition, 69 (3), 163-171, 英語, 査読あり
  • Mariane Yvonne Schneider; Hidenori Harada; Kris Villez; Max Maurer, 2023年01月17日, Several Small or Single Large? Quantifying the Catchment-Wide Performance of On-Site Wastewater Treatment Plants with Inaccurate Sensors., Environmental science & technology, 57 (2), 1114-1122, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Xuemei Wang; Jinxin Chen; Zifu Li; Shikun Cheng; Heinz Peter Mang; Lei Zheng; Inayatullah Jan; Hidenori Harada, 2023年01月05日, Nutrient recovery technologies for management of blackwater: A review, Frontiers in Environmental Science, 10, 査読あり
  • Hirama, K., Yokota, K., Otsuka, Y., Watanabe, K., Yabe, N., Yokota, R. and Hawai, Y., 2023年01月, Geographical profiling incorporating neighborhood-level factors using spatial interaction modelling, Journal of Investigative Psychology and Offender Profiling, 英語, 査読あり
  • Nakamura, R., Watanabe, T., Onoda, Y, 2023年01月, Contrasting silicon dynamics between aboveground vegetation and soil along a secondary successional gradient in a cool-temperate deciduous forest, Ecosystems, 英語, 査読あり
  • Meng Sun; Katsunori Yanagawa; Wipoo Prasitwuttisak; Rajeev Goel; Ryuichi Watanabe; Hidenori Harada; Bing Liu; Mitsuharu Terashima; Hidenari Yasui, 2023年, Kinetics for the Methanogen’s Death in the Acidic Environments, Journal of Water and Environment Technology, 21 (1), 59-75, Japan Society on Water Environment, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Justine Athieno, Georgina Seera, Faith Muyonga, Joweria Nambooze, Mariam Namasaba, 2023年, Socio-demographic predictors of obesity among women in Mukono Central Division in Central Uganda: a cross-sectional study BMC, 571-571, Women’s Health 23(1), 査読あり
  • Saito, M; Matsunaga, M; Fukuizumi, H; Nakamichi, M; Kinoshita, K, 2023年, Factors affecting captive female giraffe stress response: male presence, small enclosure, and low temperature, Zoo Biology, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Min Li Chua; Imasiku Nyambe; Shigeo Fujii; Taro Yamauchi; Hidenori Harada, 2022年12月, Association of latrine and waste disposal conditions with water and kitchenware contamination in peri-urban Lusaka, npj Clean Water, 5 (1), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Bayarsaikhan, U., Akitsu, T.K., Tachiiri, K., Sasagawa, T., Nakano, T., Uudus, B.S., Nishida-Nasahara, K., 2022年10月, Early validation study of the photochemical reflectance index (PRI) and the normalized difference vegetation index (NDVI) derived from the GCOM-C satellite in Mongolian grasslands, International Journal of Remote Sensing, 43, 5145-5172, 英語, 査読あり
  • Kunieda M.K., Manzo ML, Subramanian S.V., Jimba M., 2022年09月, Individual- and Neighborhood-Level Factors of Measles Vaccination Coverage in Niamey, Niger: A Multilevel Analysis, Vaccines (Basel), 10 (9), 英語, 査読あり
  • Koji Oishi, Hiroto Ito, Yohsuke Murase, Hiroki Takikawa, Takuto Sakamoto, 2022年08月, Evolution of global development cooperation: An analysis of aid flows with hierarchical stochastic block models, PLOS ONE, 17 (8), 英語, 査読あり
  • Asada Y; Chua ML; Tsurumi M; Yamauchi T; Nyambe I; Harada H, 2022年06月, Detection of Escherichia coli, rotavirus, and Cryptosporidium spp. from drinking water, kitchenware, and flies in a periurban community of Lusaka, Zambia., Journal of Water and Health, 20 (7), 1027-1037, IWA PUBLISHING, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Carandang R.R., Sakamoto J.L., Kunieda M.K., Shibanuma A., Yarotskaya E., Basargina M., Jimba M, 2022年06月, Effects of the Maternal and Child Health Handbook and Other Home-based Records on Mothers' Non-health Outcomes: A Systematic Review, BMJ Open, 12 (6), e058155, 英語, 査読あり
  • Pimchanok Nopprapun; Suwanna Kitpati Boontanon; Pitchaya Piyaviriyakul; Rawiwan Sweattatut; Shigeo Fujii; Hidenori Harada, 2022年05月01日, Human source identification by using a human-associated Escherichia coli genetic marker in the Mae Klong River, Thailand, Journal of Water and Health, 20 (5), 794-802, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Nakamura, M, Terada, C, Ito, K, Matsui, K, Niwa, S, Ishihara, M, Kenta, T, Yoshikawa, T, Kadoya, T, Hiura, T, Muraoka, H, Ishida, K, Agetsuma, N, Nakamura, R, Sakio, H, Takagi, M, Mori, AS, Kimura, MK, Kurokawa, H, Enoki, T, Seino, T, Takashima, A, Kobayashi, H, Matsumoto, K, Takahashi, K, Tateno, R, Yoshida, T, Nakaji, T, Maki, M, Kobayashi, K, Fukuzawa, K, Hoshizaki, K, Ohta, K, Kobayashi, K, Hasegawa, M, Suzuki, SN, Sakimoto, M, Kitagawa, Y, Sakai, A, Kondo, H, Ichie, T, Kageyama, K, Hieno, A, Kato, S, Otani, T, Utsumi, Y, Kume, T, Homma, K, Kishimoto, K, Masaka, K, Watanabe, K, Toda, M, Nagamatsu, D, Miyazaki, Y, Yamashita, T & Tokuchi, N, 2022年05月, Evaluating the soil microbe community-level physiological profile using EcoPlate and soil properties at 33 forest sites across Japan, Ecological Research, 37, 432-445, 英語, 査読あり
  • Mori, T, Nakamura, R., Aoyagi, R., 2022年05月, Risks to misinterpret the Tea Bag Index: a field observation and a random simulation, Ecological Research, 37, 381-389, 英語, 査読あり
  • Kirikoshi, H, 2022年03月15日, The Trans-region Movement of Seasonal Labour in Ghana: Settlement Formation of Populations in the Upper West Region and Trade Network, ASC-TUFS Working Papers2, 179-204, 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター, 英語, 査読あり
  • 井口克郎・岩佐卓也・太田和宏・原将也・加戸友佳子・浅野慎一, 2022年03月, 斎藤 幸平『人新世の資本論』集英社新書をどう読むか, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 15 (2), 189-209, 日本語
  • 原将也・横山貴史・宇津川喬子・伊藤徹哉・島津弘, 2022年03月, 宮城県名取川下流域における堤外地空間の利用と管理, 地域研究, 立正地理学会編集委員会, 日本語, 査読あり
  • Nakamura, R, Amada, G., Kajino, H., Morisato, K., Kanamori, K., Hasegawa, M., 2022年02月, Silicious trichomes as a trait that may slow down leaf decomposition by meso- and macrofauna, Plant and Soil, 471, 289-299, 英語, 査読あり

MISC

  • 大山修一, 山梨裕美, 野田健太郎, 青池歌子, 京都市動物園の動物の糞を利用した博物館実習
  • 矢部直人, GISで身につける基本的な地理の見方, 地理月報, 566, 10-11
  • 中尾世治, 2025年04月, アフリカと日本でのアフリカの知の形成史, アフリカ, 65 (1), 40-43, 日本語, 招待あり, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 山梨裕美, 2025年03月, MIKKE ルーム:楽しい、でもただ楽しいで終わらない場所へ, モンキー, 9 (4)
  • 大山修一, 2025年02月, 都市と人類の存在を再び地球の生態系に埋めもどす, KyotoU Future Commons: 125 solutions for Our Global Society., 140, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 牛久晴香, 2025年01月31日, ガーナ北東部の輸出指向型地場産業にみる協働のあり⽅――「対等性」を⼿がかりに, 生態人類学会ニュースレター, 30, 129-137, 日本語, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • 大山修一, 2024年12月, すぐ分解して腐敗しない 米ぬかと鶏糞でお手軽 ドライコンポスト, 現代農業 2024年12月号, 230-233, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • 山梨裕美; 安井早紀, 2024年12月, おとなの階段ののぼり方~ニイニとゲンタロウの場合~, モンキー, 9 (3)
  • 大山修一, 2024年11月16日, 複眼時評 偶然を必然に変える., 京都大学新聞, 7, 日本語, 招待あり, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • 藤原拓; 野村洋平; 日髙平; 原田英典; 中尾世治; 外丸裕司; 足立真佐雄; 井上和仁, 2024年11月, 都市代謝系と沿岸生態系が融合した循環型エネルギー・食料生産システムの提案, 環境衛生工学研究, 38 (3), 147-149, 日本語, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • 大山修一, 2024年10月, 作物の力を引き出す世界のビックリ農業12 ニジェールよりゴミ農法で砂漠を緑化 土壌が育つ、作物が育つ., 現代農業 2024年10月号, 250-255, 日本語, 招待あり, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • 中尾世治; 小田淳一, 2024年09月, 西アフリカ・ヴォルタ川流域のウラマーの イスナードについての予備的考察, 人工知能学会第2種研究会ことば工学研究会資料集 SIG-LSE(C501), 1-5, 日本語, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • 中尾世治, 2024年06月, 書評:酒井朋子、奥田太郎、中村沙絵、福永真弓編『汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考』, 図書新聞, (3642), 日本語, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 牛久晴香, 2024年04月27日, 小佐野アコシヤ有紀著『ガーナ流家族のつくり方 世話する・される者たちの生活誌』, 図書新聞, (3637), 6-6, 招待あり, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 中尾世治, 2024年03月, 「アフリカ史」から歴史的な知のあり方を問う, 民博通信, (9), 16-17, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 牛久 晴香, 2024年01月, 話さなくても、つながっている―「話す」, アフリック・アフリカ「アフリカ便り」, その他
  • 大山修一, 2024年, 都市と人類の存在を再び地球の生態系に埋めもどす, KyotoU Future Commons, Solutions for Our Global Society
  • 大山修一; 島田沢彦; Tabareck Ismail, 2024年, 第33回日本ナイル・エチオピア学会 学術大会 最優秀発表受賞者エッセイ ジブチにおける乾燥地農業と廃棄物利用の可能性―下水の処理水と汚泥、ペットボトル、古着の利用, JANESニュースレター;日本ナイル・エチオピア学会, 32 (1), 2-3, 日本語, 招待あり, 会議報告等
  • 2024年, 緑肥作物との輪作体系でアブラナ科根瘤病を抑止できる, 環境報告書
  • 山梨裕美, 2024年, 京都市動物園の取組:野生と飼育下の動物の暮らしをサポートする, 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web), 71st, 招待あり
  • 山梨 裕美, 2023年10月, 動物園・水族館から考える動物福祉 : 新しい時代の生きものとの関わり方—特集 変わりゆく動物園, Civil engineering consultant : 建設コンサルタンツ協会会誌 / 会誌編集専門委員会 編, (301), 8-11, 建設コンサルタンツ協会, 日本語, 招待あり
  • 2023年09月23日, 関西大学付属中等高等学校とのキリン観察ワークショップ@京都市動物園
  • 山梨裕美, 2023年09月, 単独飼育から群れ飼育へ、美都と若ゾウの群れづくり, モンキー, 8 (2), 48-49
  • 中村亮介; 原 将也; 若手イノベーション委員会, 2023年08月, 「サテライト企画」開催報告, 日本熱帯生態学会ニューズレター, 132, 13-13, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 中村亮介; 原将也; 若手イノベーション委員会, 2023年08月, 「サテライト企画」開催報告, 日本熱帯生態学会ニュースレター
  • Bouh Omar Ali; Yutaka Ito; Shuichi Oyama; Sergio Azael May-Cuevas; Sawahiko Shimada; Yuki Yamamoto, 2023年07月, Sedentarization of the Nomadic People and Its Citizens' Perceptions, SSRN WPS, 英語
  • 中尾世治, 2023年06月, アフリカ(2022年回顧と展望), 史学雑誌, 132 (5), 313-316, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • 佐藤仁; 長畑誠; 牛久晴香; 島田剛, 2023年06月, 国際開発学会 第33回全国大会プレナリーシンポジウム グローバル危機にどう向き合うか : 国際開発学の役割, 国際開発研究, 32 (1), 83-94, 日本語, 招待あり, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 中尾世治, 2023年05月, 書評:佐藤章編『サハラ以南アフリカの国家と政治のなかのイスラーム――歴史と現在』, アフリカ研究, (103), 67-70, 日本語, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 牛久晴香, 2023年04月30日, 「イジり」と「自虐」と犬のネタ――「笑う」, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 大山修一, 2023年04月, ニジェールでゴミを集める日本人 その40:ニジェールの仕事には忍耐力と動くことが必要―日頃のご支援に感謝です., JICAニジェール支所便り 2023年3・4月合併号. JICAニジェール支所., 7-9
  • 大山修一; 栗本英世, 2023年03月, 日本アフリカ学会, JCASA(地域研究学会連絡協議会)ニューズレター, (17), 18-19, 日本語, 会議報告等
  • 大山修一, 2023年02月, ニジェールでゴミを集める日本人 その39:いつになったら、ニアメ市清掃局のダンプカーは動くのか?, JICAニジェール支所便り 2023年1・2月合併号. JICAニジェール支所., 5-7
  • 梅原志歩; 金セッピヨル; 地主麻衣子; 中尾世治; 大澤隆将, 2023年01月, 対話を編む『葬いとカメラ』座談会, Humanity & Nature Newsletter 地球研ニュース, 87, 8-12, 日本語, その他
  • 大山修一, 2023年, 持続可能な社会を目指して① サヘルの砂漠化への挑戦―ニジェールの農村の持続可能な発展を目 指して.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 79, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 民族・宗教.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 202-210, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 生活文化.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 198-201, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球環境問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 180-185, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源・エネルギー問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 176-179, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 広がる感染症と衛生問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 174-175, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球的課題と解決に向けた目標.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 162-163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, アフリカ州.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 110-117, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 砂漠化が進行したサヘルで行われる緑化の取り組み(ニジェール).『高校生の地理総合 Geography』, 『高校生の地理総合 Geography』, 163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球環境問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 180-185, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源・エネルギー問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 176-179, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 広がる感染症と衛生問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 174-175, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球的課題と解決に向けた目標.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 162-163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, アフリカ州.『高校生の地理総合Geography』, 高校生の地理総合Geograph, 110-117, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源利用と環境変化, 日本地理学会 編『地理学事典』, 488-489, 丸善出版
  • 大山修一, 2023年, ニジェールでゴミを集める日本人 その39:いつになったら、ニアメ市清掃局のダンプカーは動くのか?, JICAニジェール支所便り 2023年1・2月合併号, 5-7, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2023年, 資源利用と環境変化., 日本地理学会 編『地理学事典』丸善出版., 488-489
  • 桐越仁美, 2023年, 『地理探求教師用指導書』, 251-259, 二宮書店
  • 桐越仁美, 2023年, 『地理学事典』, 80-81, 丸善出版
  • 桐越仁美, 2023年, 『イスラーム文化事典』, 101, 丸善出版
  • 原 将也, 2023年, 「第1回若手交流セミナー」開催報告, 日本熱帯生態学会ニューズレター, 130, 11-12
  • 中村亮介, 2023年, Exploring silicon dynamics during secondary succession (~100 years) – a chronosequence study in a cool-temperate forest, 国際ネットワーク ケイ素研究ウェブサイト
  • 近藤康久; 山極壽一; 林田佐智子; 浅利美鈴; 中尾世治, 2022年03月, セッション3 総合地球環境学の確立と発展を目指して:パネルディスカッション, 総合地球環境学研究所・創立20周年記念式典・シンポジウム抄録集, 36-43, 日本語, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 大山修一, 2022年, ゴミをまいて砂漠化対策, 『公共最新資料集2022』高等学校 公共, 326, 第一学習社
  • 大山修一, 2022年, 練りがゆをつくる女性(ニジェール), 『新詳地理資料COMPLETE2022』, 251, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, 専門家ゼミ アフリカで進むランドラッシュ(農地収奪), 『新詳地理資料COMPLETE2022』, 128, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, 家庭ゴミを使って砂漠化した荒廃地の緑化にいどむ!, 『図説地理資料 世界の諸地域NOW2022』, 105, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その38:イスラームの心とわたしの親ゆび, JICAニジェール支所便り 2022年11・12月合併号, 5-6, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その37:「くせ者」ぞろいの植物たち, JICAニジェール支所便り 2022年9・10月合併号, 6-8, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その36:新名称は「肥やし100%」, JICAニジェール支所便り 2022年7・8月合併号, 5-7, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その35:選挙で出てくるゴミとそのリサイクル, JICAニジェール支所便り 2022年5月・6月合併号, 6-9, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, 日本で農地を所有し、耕すということ, 農耕の技術と文化, 31, 43-45
  • 牛久晴香, 2022年, 不確実性を生きる術―アフリカの農民の生計多様化志向, 『アフリカ』, 62, 52-55
  • 鈴木香奈子, 2022年, 第4報告「アフリカにおける農業技術普及や研究活動を通して見えた課題, 農業普及研究, 27 (2), 34-50

講演・口頭発表等

  • 矢部直人・田中健斗・清水哲夫, 新型コロナウイルス感染症の影響による大都市圏と地方の旅行流動に関する地域差, 日本地理学会2023年春季学術大会
  • 大山修一, アフリカにおける都市の有機性ごみをつかった環境修復と農業生産の改善, 日本アフリカ学会第62回学術大会 公開シンポジウム 円卓会議『つくる つなげる つみあげる-アフリカ地域研究×社会実装について考える』京都大学吉田南キャンパス 4号館 4共30講義室, 2025年05月18日, 日本語
  • 大山修一, 動物が育てる森とみどり、たべもの, 京都市動物園『野生動物学のすすめ(4):動物が土と森を作る』京都市動物園レクチャールーム, 2025年04月13日, 日本語
  • 大山修一; 野田健太郎; 中出道子; 山梨裕美, うんこの力を調べてみよう!野菜くずを土に戻すコンポスト実験, 京都市動物園『野生動物学のすすめ(3)』京都市動物園レクチャールーム, 2025年04月13日, 日本語
  • 青池歌子; 野田健太郎, ザンビアの都市部における有機ゴミの集中と農村部での肥料不足, 生態人類学会 第30回研究大会, 2025年03月23日, 2025年03月22日 - 2025年03月23日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中村亮介, 蛇紋岩地における落葉広葉樹林の成立維持機構の解明 -栄養塩循環の観点から-, 第72回日本生態学会(自由集会), 2025年03月17日, その他
  • Yuya Hashimoto; Ryosuke Nakamura; Hiroko Kurokawa; Zo Lalaina Razafiarison; Tovohery Rakotoson; Kaoru Kitajima, Fine roots and arbuscular mycorrhizae in intact and fire-impacted stands of seasonally dry tropical forest in NW Madagascar, 第72回日本生態学会, 2025年03月16日, 英語, ポスター発表
  • Ryosuke Nakamura; Kazuki Arakawa; Felix de Tombeur; Rocky Putra; Hirofumi Kajino; S. Joseph Wrigh, 熱帯低地林コショウ属13種における葉のケイ素濃度と葉の構造・化学形質の関係, 第72回日本生態学会, 2025年03月16日, 英語, ポスター発表
  • 中尾世治, 領域統治の制度的基盤:オート・ヴォルタ植民地の財政と統治, 科研費共同研究「アフリカ国家論の再構築」研究会, 2025年03月15日, 2025年03月15日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, アフリカの歴史叙述=史学史研究の問題系, 第6回「アフリカの人びとはいかに「アフリカ史」を語ってきたか――アフリカのローカルな歴史からみた「アフリカ史学史」」研究会, 2025年03月09日, 2025年03月09日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, 受賞記念講演 飢えと争いをなくすためゴミの力で砂漠を緑化―都市をきれいに、土地をみどりに, 第11回ワールド面白いアワード. グランフロント大阪北館4F ナレッジシアター., 2025年02月22日, 招待あり, 日本語
  • 大山修一; 中出道子, 生ゴミの処理をどうしていきますか, 総合地球環境学研究所 メディア懇談会2024年度第2回.総合地球環境学研究所 講演室., 2025年02月20日, 日本語
  • 中尾世治, 「1958年神話」の解体:戦前・戦後初期の日本におけるアフリカ研究史, 「植民地期西アフリカ政治経済史研究への学際的アプローチ」研究会・第3回研究会, 2025年02月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, 問われる都市の社会的共通資本―都市のゴミ問題と農村における食料生産の問題, 京都大学人と社会の未来研究院・社会的共通資本と未来寄附研究部門『未来社会のデザインと社会的共通資本』京都大学稲盛記念館中会議室., 2025年02月13日
  • 大山修一; 中出道子, 生ゴミの処理をどうしていきますか.総合地球環境学研究所 講演室.2025年2月20日., 総合地球環境学研究所 メディア懇談会2024年度第2回., 2025年02月, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 中尾世治, 「汚さ」の感覚と⽂化:⽂化⼈類学の視点から, シンポジウム「下⽔の道を極める−破−」, 2025年01月29日, 招待あり, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 中村亮介, 大江山蛇紋岩帯の森林植生はどのように成立し、維持されているかー樹木の戦略と物質循環の視点からー, 第323回生存研オープンセミナー, 2025年01月29日, 招待あり, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 地球環境問題の構造を知る, 京都精華大学 地球環境学概論3: デザイン思考の地球環境学. 京都精華大学 春秋館 208号., 2025年01月27日, 日本語
  • S. Nakao, On the dissolution of Haute Volta in 1932, Kick-off meeting on the JSPS project “Globalizing the Study on West African Financial, Colonial, and Socio-Economic History in Japan: Overcoming divides through Knowledge Transfers and Dialogues”, 2025年01月13日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, モノを介した思考:オゴテメリとグリオールによる神話の釈義から, マテリアマインド:物心共創人類史学の構築 第2回全体会議, 2025年01月11日, 日本語, ポスター発表
  • 大山修一, アフリカ農村の生活は貧しいのか, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 阪神シニアカレッジ, 宝塚市, 2024年12月24日
  • 原田英典, アジア・アフリカの水・衛生-サニテーションの価値-, 大学教員ビジット授業, 滋賀県立高島高校, 高島市, 2024年12月19日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Shotaro GOTO; Anayawa NYAMBE; Imasiku NYAMBE; Hidenori HARADA, Working Conditions of Pit Emptiers in an Unplanned Peri Urban Community in Lusaka, Zambia, 「アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム」第5回国際合同コンフェレンス, アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム, 京都市/オンライン, 2024年12月16日, 英語, 口頭発表(一般)
  • Aoike, U.; Oyama, S.; Ashida, M.; Ibrahim Mamane, Cleaning the city, restoring the land to mitigate conflicts for Niger’s future generations, INDOWS (Indian Ocean World Studies Project) International Symposium "Infrastructures of Coexistence in the Indian Ocean World” Kyoto University, 2024年12月13日, 2024年12月13日 - 2024年12月14日, 英語
  • Cleaning the city, restoring the land to mitigate conflicts for Niger’s future generations, INDOWS International Symposium "Infrastructures of Coexistence in the Indian Ocean World”, 2024年12月13日, 2024年12月13日 - 2024年12月14日, 招待あり, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 原 将也, キャッサバも、トウモロコシも:ザンビアの多民族農村における主食選択, 第17回アフリカ食文化研究会(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究:変貌しつつあるその実像に迫る」2024年度第2回研究会), 2024年12月08日, 口頭発表(一般)
  • 青池歌子, 研究発表「ニジェールの保存食文化 ― 都市と農村間を移動する乾物―」, 東京外大アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究:変貌しつつあるその実像に迫る」 2024年度第2回研究会(第17回アフリカ食文化研究会), 2024年12月07日, 2024年12月07日 - 2024年12月08日, 日本語
  • Noda K.; Shioya A.; Aoike U.; Oyama S.; Membele Garikai, Towards Organic Circulation: Visions and Challenges at Compost Research Center Lusaka” Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods under Global Environmental Change (GORILLA). Hotel Africana, Kampala Uganda., 2024年12月05日, 英語
  • Noda, K.; Shioya, A.; Aoike, A.; Oyama, S.; Membele, G., "Towards Organic Circulation: Visions and Challenges at Compost Research Center Lusaka", International Conference on Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods Under Global Environment Change (G.O.R.I.L.L.A.), 2024年12月05日, 2024年12月04日 - 2024年12月06日, 口頭発表(一般)
  • Oyama S.; Noda, K.; Shioya, A.; Aoike, U.; Membele Garikai, Creating organic circulation system among urban and rural area in sub-Saharan Africa: Applying a “dry compost” method based on the fermentation process, International Conference on Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods under Global Environment Change (GORILLA), 2024年12月04日, 英語, 口頭発表(一般)
  • Membele Garikai; Aoike U.; Noda K.; Oyama S.; Godfrey Hampwaye, Making Cities Clean and Health through Organic Circulation between Urban and Rural Area in Zambia, International Conference on Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods under Global Environment Change (GORILLA). Hotel Africana, Kampala Uganda., 2024年12月04日, 英語
  • Shioya, A.; Georgina, S.; Oyama, S., Potential for organic material circulation in Uganda: The case of food waste in Kampala and surrounding areas, International Conference on Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods under Global Environment Change (GORILLA). Hotel Africana, Kampala Uganda., 2024年12月04日, 英語
  • 片岡良美; 中尾世治, 学際的な共同研究の経験はどのように受け止められているのか――共同研究を「メタ的に」捉えることの意義, 科学技術社会論学会第23回年次研究大会, 2024年12月01日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, ごみが地球を救う-食料生産と環境問題の解決にむけて., 京都大学 広島同窓会.広島京大会 市民公開講演会.ANAクラウンプラザ広島, 2024年11月27日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Shotaro GOTO; Anayawa NYAMBE; Imasiku NYAMBE; Hidenori HARADA, Services and benefits received by pit emptiers: a case study in an unplanned peri urban settlement in Lusaka, Zambia, International Society for Sanitation Studies Annual Conference 2024, International Society for Sanitation Studies (ISSS), オンライン, 2024年11月26日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一; 中出道子, 食品ごみから堆肥をつくろう!その仕組みのなぞにせまる, 京都市青少年科学センター 未来のサイエンティスト養成事業 秋冬講座 探求コース.総合地球環境学研究所 講演室., 2024年11月23日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 青池歌子, 農業・牧畜と出稼ぎの両立―首都と外国を目指すニジェール農村部の若者たち―, 大阪大学外国語学部「アフリカ政治経済講義b」, 2024年11月21日, 招待あり, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ウガンダ南部の農村における人口動態と世代スキップ世帯の増加, 国際開発学会第35回全国大会, 2024年11月10日, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, ヴォルタ川流域のムスリムのいわゆる「平和主義」:植民地統治期以前からのイスラームと政治の関係について, シンポジウム「西アフリカにおける人びとの暮らしの中における宗教性と「政治」・「社会」:「ライシテ」概念の運用をめぐって」, 2024年11月09日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, 野田健太郎, 前畑晃也, 青池歌子 , 地球研コンポスト―かきまぜて、見て、におってみよう, 地球研オープンハウス, 総合地球環境学研究所, 京都市, 2024年11月03日
  • 塩谷暁代, ウガンダの都市農業からみた有機物循環とプロジェクトの取り組み, 有機物循環プロジェクト第2回公開セミナー, 総合地球環境学研究所, 2024年11月01日
  • Kosaka, Y., Khamphilavong, K., Preference for wild edible plants in Lao PDR, The 3rd Meeting of the Wild Gardens of Asia Network, 京都大学農学研究科, 2024年10月22日, 2024年10月22日
  • Suzuki K., Moriizumi M., Okada K., Importance of organic matter for soil health, The 8th International Conference on Green Agro-Industry and Bioeconomy, Brawijaya University, Indonesia, 2024年10月19日, 2024年10月19日
  • 原田英典, グローバルWASH普及目標とWASHシステムの課題と展望, JICA地球環境部水資源グループ Water, Sanitation and Hygiene (WASH) 勉強会, JICA地球環境部水資源グループ, 東京, 2024年10月18日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 都市と農村の有機物循環の取り組み-ニジェール、京都、ジブチ、ザンビアの取り組み, 京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ専攻水曜ゼミ.京都大学稲盛記念館大会議室., 2024年10月09日, 日本語
  • 大山修一, 自然から得たものは自然にかえす。, MIRATUKU Social Innovation Academy. NPO法人ミラツクオンライン, 2024年10月08日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 自然から得たものは自然にかえす, MIRATUKU Social Innovation Academy. NPO法人ミラツクオンライン., 2024年10月08日, 日本語
  • 大山修一, アフリカにおける砂漠化の問題とその対処法, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2024年10月04日
  • 中尾世治, 歴史叙述の伝統の出会いとしての「アフリカ史研究」:ヴォルタ川流域のイスラーム史研究の事例から, 第4回「アフリカの人びとはいかに「アフリカ史」を語ってきたか――アフリカのローカルな歴史からみた「アフリカ史学史」」研究会, 2024年09月28日, 2024年09月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, 野田健太郎, 前畑晃也, 食品ゴミから肥やしをつくろう, 総合地球環境学研究所・京都府教育委員会連携事業, 京都府綴喜郡宇治田原町立田原小学校、宇治田原町立宇治田原小学校, 2024年09月27日 - 2024年11月08日
  • S. Nakao, Social Networks for SPLASH, SPLASH Kick-Off Symposium, 2024年09月24日, 2024年09月24日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 野田健太郎; 青池歌子; 塩谷暁代; 大山修一, ゴミは地球を救う., 京都大学アカデミックデイ2024 第1回, 2024年09月21日, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 野田健太郎; 青池歌子; 塩谷暁代; 大山修一, ゴミは地球を救う, 京都大学アカデミックデイ2024 第1回.ゼスト御池., 2024年09月21日, 日本語
  • 野田健太郎; 青池歌子; 塩谷暁代; 大山修一, 「ごみは地球を救う」, 京都大学アカデミックデイ、ポスター発表&トーク, 2024年09月21日, 2024年09月21日 - 2024年09月21日, ポスター発表
  • 山梨 裕美; 星野 智; 西元 千夏; 長井 和洋; 櫻井 ひかり; 折戸 みゆき; 吉田 信明, 環境エンリッチメントとは何か?~動物園における日常的な記録方法の検討, 動物の行動と管理学会2024年度大会, 2024年09月12日, 2024年09月11日 - 2024年09月13日, ポスター発表
  • 大山修一, 有機物循環プロジェクトがめざすこと, 有機物循環プロジェクト第1回公開セミナー.オンライン., 2024年09月06日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, プロジェクトがめざすこと, 有機物循環プロジェクト第1回公開セミナー.オンライン., 2024年09月06日, 日本語
  • 中村亮介, 蛇紋岩生態系における有機物分解 - 蛇紋岩帯の森林はどのように成立し、維持されているか -, 土壌肥料学会2024年度福岡大会, 2024年09月05日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • Ryosuke Nakamura; Ayaka Maeno; Hironori Kaji; Kei Morisato; Kazuyoshi Kanamori; Jörg Schaller; S. Joseph Wrigh, Silicon release and condensation state in dead leaves of high silicon accumulating trees during decomposition, 日本土壌肥料学会大会(福岡), 2024年09月04日
  • 鈴木香奈子, 艮隆吾, 長谷川匡紀, 新井志穂, 石川凜太郎, 森泉美穂子, 緑肥作物の導入がアブラナ科根こぶ病の発症と土壌の化学性に及ぼす影響, 日本土壌肥料学会, 福岡国際会議場, 2024年09月03日, 2024年09月03日 - 2024年09月05日
  • Kaoru Kitajima; Iosefa Percival; Hiroki Sato; Kaoru Oshima; Ando Harilalao Rakotomamonjy; Tomohiro Nishigaki; Ryosuke Nakamura; Yuya Hashimoto; Zo Lalaina Razafiarison; Yutaro Fujimoto; Wataru Noyori, Fire-vulnerable seasonal dry forests of NW Madagascar: rapid degradation of vegetation, roots, and soils triggered by the first burn episode, 米国生態学会, 2024年08月08日, 英語, ポスター発表
  • 大山修一, 「砂漠化の問題を知る」総合地球環境学研究所―京都府教育委員会連携事業., 京都府立園部高等学校附属中学校, 2024年08月02日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 砂漠化の問題を知る, 京都府立園部高等学校附属中学校(社会科教諭 大塚陵太先生)総合地球環境学研究所―京都府教育委員会連携事業., 2024年08月02日, 日本語
  • 後藤正太郎; Anayawa Nyambe; 原田英典, し尿汚泥管理のための課題 -ザンビア国ルサカ市都市周縁居住区の事例-, 第46回京都大学環境衛生工学研究会シンポジウム, 京都大学環境衛生工学研究会, 京都, 2024年07月26日, 日本語, ポスター発表
  • 山梨 裕美; 東芝 香織; 赤見 理恵; 浅川 陽子; 木岡 真一; 中山 侑; 伴 和幸; 戸澤 あきつ, 利用者側の視点を取り込んだ小型霊長類の違法ペット取引を抑止するための教材の作成とその予備的評価, 第40回日本霊長類学会, 2024年07月13日, 2024年07月12日 - 2024年07月14日, ポスター発表
  • 山梨裕美, 霊長類の保全や福祉向上に向けた取組の現在地点, 第40回日本霊長類学会, 2024年07月12日, 2024年07月12日 - 2024年07月14日, 口頭発表(招待・特別)
  • Yumi Yamanashi; Moe Honjo; Yuko Ikkatai; Nahoko Tokuyama; Rie Akami; Duncan Wilson; Hannah Buchanan-Smith, A comparison of attitudes towards animal welfare between British and Japanese zoo visitors and zoo professionals, BIAZA Research Conference 2024, 2024年07月02日, 2024年07月02日 - 2024年07月03日, 口頭発表(一般)
  • Kaoru KITAJIMA; Kaoru OSHIMA; Tomohiro NISHIGAKI; Yuya HASHIMOTO; Ryosuke NAKAMURA; Hiroki SATO, Root mats as the foundation to sustain the seasonally dry tropical forest on infertile white sand in Ankarafantsika National Park, NW Madagascar, 日本熱帯生態学会第34回年次大会, 2024年06月30日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 原 将也, 日本におけるキャッサバ栽培のひろがりに関する検討, 第34回日本熱帯生態学会年次大会, 2024年06月29日, 2024年06月29日 - 2024年06月30日, 口頭発表(一般)
  • Takuto Sakamoto, The Evolution of the Human Security Concept, Academic Council on the United Nations System (ACUNS) Annual Meeting, 2024年06月22日, 2024年06月20日 - 2024年06月22日, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, 国家による周縁(margin)と差益(marginal gains)の生産:20 世紀初頭のオート・ヴォルタの英領国境付近におけるタカラガイの運動について, 第58回日本文化人類学会, 2024年06月17日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, 廃材から資源へ-新たな価値を生み出すバロリゼーションの3条件, グリーン購入シンポジウム2024, 2024年06月04日, 2024年06月04日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 原 将也, 大学におけるオンラインを活用した国際理解授業―企業と連携した商品企画の考案による学び, 2024年度兵庫地理学協会6月例会, 2024年06月02日, 口頭発表(一般)
  • 塩谷暁代, 青池歌子, 食品ゴミから肥やしをつくろう, 京都府教育委員会, 井手町立多賀小学校、井手町立井手小学校、京都府立井手やまぶき支援学校, 2024年05月31日 - 2024年07月12日
  • 山梨裕美, 京都市動物園の取組:野生と飼育下の動物の暮らしをサポートする, 第71回日本実験動物学会総会, 2024年05月31日, 招待あり
  • 大山修一, 循環型社会への期待とはばむもの-アフリカと京都の取り組みから., 精華町農業経営者会議研修会 京都府精華町あぐり精華(華工房), 2024年05月21日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 丸山純子・八塚春名・桐越仁美・村尾るみこ, アフリカに学ぶ・アフリカを教える:NPO活動・大学教育・研究の融合とジレンマ, 日本アフリカ学会第61回学術大会, 日本アフリカ学会, 大阪大学, 2024年05月19日, 2024年05月18日 - 2024年05月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 牛久晴香, ガーナ北東部の輸出用手工芸品産業におけるイノベーションの普及, 日本アフリカ学会第61回学術大会, 2024年05月19日, 2024年05月18日 - 2024年05月19日, 口頭発表(一般)
  • 大山修一; 塩谷暁代, ジブチとニアメにおける下水汚泥の特性とその農業利用―総合地球環境学研究所「都市と農村の有機物循環プロジェクト」, 日本アフリカ学会第61回学術大会 大阪大学., 2024年05月18日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 桐越仁美, ガーナ中部テチマン近郊における農地の変容, 日本アフリカ学会第61回学術大会, 日本アフリカ学会, 大阪大学, 2024年05月18日, 2024年05月18日 - 2024年05月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • ウガンダ南部の都市近郊農村における人口動態, 日本アフリカ学会第61回学術大会, 2024年05月18日, 口頭発表(一般)
  • 青池歌子, ニジェール国ニアメ市における生活ゴミの利用と廃棄の実態, 日本アフリカ学会第61回学術大会, 2024年05月18日, 2024年05月18日 - 2024年05月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 原田英典, グローバル・サニテーションをどのように実現するのか?, 連続セミナー「うんと知りたいトイレの話」第35回, 一般社団法人 日本トイレ協会, オンライン, 2024年05月16日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 青池歌子, 村の家族と都市の仲間―ニジェール首都ニアメで「カネ」を得る若者たち, 近畿大学総合社会学部「世界の貧困と格差」, 2024年05月13日, 招待あり, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一; 青池歌子; イブラム マンマン, ニジェールにおける脱プラスチック政策とBOPビジネス, 日本沙漠学会第35回学術大会, 2024年05月12日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • Tamara Enomoto; Takuto Sakamoto, Evolving Climate Crisis Narratives at the United Nations, Looking Towards the United Nations International Year of Rangelands and Pastoralists 2026, 2024年05月12日, 英語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 大山修一; 青池歌子; イブラヒム マンマン, ニジェールにおける脱プラスチック政策とBOPビジネス, 日本砂漠学会第35回学術大会, 2024年05月12日, 2024年05月11日 - 2024年05月12日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一; 島田沢彦; タバレック イスマイル, ジブチにおける乾燥地農業と廃棄物利用の可能性―下水の処理水と汚泥、ペットボトル、古着の利用., 第33回ナイル・エチオピア学会学術大会, 2024年04月21日, 2024年04月20日 - 2024年04月21日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 齋藤美保, 野生のキリンのくらしとそこから見える保全のありかた, キリン講話会, 日本獣医生命科学大学, 日本獣医生命科学大学, 2024年04月14日
  • Noda, Kentaro; Shioya, Akiyo; Aoike, Utako; Oyama, Shuichi; Membele, Garikai, Towards Organic Circulation: Visions and Challenges at Compost Research Center Lusaka, International Conference on Geographical Science for Resilient Communities, Ecosystems and Livelihoods under Global Environment Change (G.O.R.I.L.L.A), 2024年04月06日, 2024年12月04日 - 2024年12月06日, 英語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 牛久 晴香, ガーナ北東部の輸出志向型地場産業にみる協働のあり方―「対等性」を手がかりに, 第29回生態人類学会研究大会, 2024年03月28日, 2024年03月27日 - 2024年03月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 青池 歌子, 庭の砂はゴミなのか:ニジェール・ニアメ市におけるゴミ出しの日常実践から, 生態人類学会 第29回研究大会, 2024年03月28日, 2024年03月27日 - 2024年03月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, 自分たちのやっていることを自分たちで考え直すこと:解釈の「実用的な」意義と工学的人文学の探求, 第2回メタ研究研究会, 2024年03月27日, 2024年03月27日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中野 智子, モンゴル国における気候・植生指数の時空間変動解析, 日本農業気象学会2024年全国大会, 2024年03月15日, 2024年03月14日 - 2024年03月16日
  • 山梨裕美, ヒトとチンパンジーのかかわりの変遷:過去90年に京都で暮らしたチンパンジーの記録から, 第5回動物園水族館大学シンポジウム, 2024年03月10日, 2024年03月09日 - 2024年03月10日, 招待あり
  • 松阪智子; 河村あゆみ; 中原文子; 和田晴太郎; 山梨 裕美, 屠体給餌はジャガーの行動に変化を与えるのか?, 第5回動物園水族館大学シンポジウム, 2024年03月09日, 2024年03月09日 - 2024年03月10日
  • 大山修一, 第6回市邨高校難民支援の夕べ(松野至先生ゼミ), 市邨高校 松野至先生ゼミ, ウインクあいち, 2024年03月01日
  • 中野智子, モンゴル国における気候・植生指数の時空間変動解析, 日本農業気象学会2024年全国大会, 仙台, 2024年03月, 2024年03月
  • Ryosuke NAKAMURA; Evidelio GARCIA; James W DALLING, Leaf silicon accumulation in trees: insight into an elevational pattern across tropical moist forests, 日本生態学会第71回全国大会, 2024年03月
  • 荒川一輝; 青柳亮太; 中村亮介; 飯田佳子; 北島薫; 小野田雄介, パナマの熱帯雨林と熱帯季節林における林内の光の三次元分布と樹木の成長の関係, 日本生態学会第71回全国大会, 2024年03月
  • 中村亮介, Significance of silicon in understanding tropical tree communities: a broad-scale analysis including Panama and Malaysia, Maritime Asian and Pacific Studies Symposium AY2023, 2024年01月27日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 人びとの暮らしから豊かさについて考える―アフリカ農村を事例に, みらいマップ(2023年度学園中高大連携プログラム常翔啓光学園高等学校), 2024年01月23日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 小坂康之, 東南アジアの自然環境とその変容ーラオスとベトナムの事例からー, アスニー特別講演会, 2024年01月19日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 新しい価値観と生活スタイルを創造するバロリーゼーション-西アフリカ・サヘルの都市の清掃と緑化., 広島大学ワールドワイドラーニング(WWL)コンソーシアム構築事業 オンライン., 2023年12月22日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, ジブチ農業における廃棄物利用の可能性, 島田沢彦『ジブチにおける広域緑化ポテンシャル評価に基づいた発展的・持続可能水資源管理技術確立に関する研究』日本沙漠学会 令和5年度秋季シンポジウム&沙漠工学文化会 第34回講演会., 2023年12月09日, 招待あり, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 牛久 晴香, Beyond Pride and Prejudice: International Development Studies and African Area Studies in Japan, Korean Association of International Development and Cooperation, 2023年12月08日, 招待あり, 英語, 口頭発表(招待・特別)
  • 前畑晃也; 鈴木愛; 小坂康之, 京都府宇治田原町の茶生産地における鳥類相, 第28回「野生生物と社会」学会大会, 2023年12月02日, 日本語, ポスター発表
  • 矢部直人; 安田奈央, 東京23区における社宅の減少とその跡地利用, CSIS DAYS 2023「全国共同利用研究発表大会」, 2023年11月25日, 日本語, ポスター発表
  • 齋藤美保, 一つの地域でながーく観察することで見えてくるキリンの暮らし、そして地域社会と野生動物の関係, Gallery café Kirin, 2023年11月19日, 招待あり
  • 齋藤美保, キリンの仔育てを追うーそこから見えてくる環境、そして人とのかかわり, 京都大学霊長類学・ワイルド ライフサイエンス・リーディング大学院公開シンポジウム「ワイルドライフサイエンス:野生動物を知り、共に生きる」 , 2023年11月19日, 招待あり
  • 中村亮介; 龍見史恵, 植物の元素利用と菌根共生:窒素、リンに着目して, 菌根共生からみた進化群集生態学, 2023年11月18日
  • 齋藤美保, 「野生のキリンの姿」「キリンの仔育てからみえたこと」, 玉川子羊幼稚園, 玉川子羊幼稚園, 2023年11月18日, 招待あり
  • 中村亮介, ケイ素に着目して土壌ー樹木ー大気をつなぐ, 第507回生存圏シンポジウム, 2023年11月16日
  • 桐越仁美, 西アフリカに居場所をつくる, 西アフリカの概況、国士舘大学セミナー, 国士舘大学, 2023年11月15日
  • Yoshimi Kataoka; Seiji Nakao, What Are the 'Difficulties' of Communication across Disciplines: Laboratory Studies by Insiders on the Research Project, Annual Meeting of the Society for Social Studies, 2023, 2023年11月09日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 齋藤美保, キリンのオスはメスのストレス要因か?糞中ホルモン値と社会行動からの検討, 第43回日本動物行 動学会大会, 2023年11月03日
  • 齋藤美保, キリンのオスはメスのストレス要因?:糞中ホルモン値と社会行動からの検討, 日本動物行動学会第42回大会, 2023年11月03日
  • 山梨裕美, 動物園動物の福祉を考える~最近の動向から動物とのインタラクションまで~., 第7回動物福祉市民講座 オンデマンド配信, 2023年11月, 招待あり
  • 山梨裕美, 動物園動物の福祉を考える~最近の動向から動物とのインタラクションまで~, 第7回動物福祉市民講座, 2023年11月, 招待あり, その他
  • 大山修一, 「つながり」で環境問題を解決する-アフリカと京都の例から. 2023年10月30日.総合地球環境学研究所 講演室., 第2回地球研・北大 連携シンポジウム, 2023年10月30日, 招待あり, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 齋藤美保, 森がささえるタンザニア農村部のくらし―調理燃料の視点から 第5回アジア・アフリカ2050空調文 化セミナー, ダイキン×京大セミナー, 2023年10月26日
  • 山梨裕美・東加奈子・安西航, スンダスローロリスのわかれ~同居個体がいなくなった時の行動・生理反応の評価, 第25回SAGAシンポジウム, 秋田県立大学/秋田市大森山動物園, 2023年10月21日
  • 阪本拓人, グローバル社会のリスクを分析する, 東京大学デジタルオブザーバトリ研究推進機構発足記念フォーラム「2050年を見据えたレジリエントな社会の実現に向けて」, 2023年10月10日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 大山修一, 西アフリカ・サヘルにおけるクーデターとテロの問題―第二の脱植民地化., 阪神シ ニアカレッジ 国際理解学科, 兵庫県教育委員会, 宝塚市, 2023年10月06日
  • 大山修一, アンデス山脈における人びとの暮らしとジャガイモ, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 兵庫県教育委員会 , 宝塚市, 2023年10月06日
  • 原田英典, 水・衛生に由来するリスクの可視化と住民参加型アプローチ, 世界湖沼会議(第19回)に向けたワークショップ, 草津市, 2023年09月29日
  • 齋藤美保, キリンの「仔育て」を調べる ―そこからみえる彼らの社会関係―, 愛知県立旭丘高等学校, 愛知県立旭丘高等学校, 2023年09月26日, 招待あり
  • 阪本拓人, 冷戦後の国連安保理における政策討議の体系的分析:「平和に対する脅威」の概念を中心に, 国際関係論研究会第208回定例研究会, 東京都目黒区, 2023年09月23日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 山梨裕美, 動物とのインタラクションを考える~ふれあいの向こう側へ, 大牟田市動物園ライブ配信, 2023年09月23日, 招待あり
  • 齋藤美保, 置き去り型のキリンの仔育て, NIBB動物行動学研究会, 2023年09月19日
  • 山梨裕美・本庄萌・一方井祐子・徳山奈帆子・赤見理恵・Duncan Wilson・Hannah Buchanan-Smith, 日英の動物園来園者における動物福祉に関する認識と信頼, 動物の行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日
  • 工藤宏美・岩田高志・長井和洋・山梨裕美, カメ目3種における他個体接触時の心拍間隔の変化, 動物の 行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日
  • 山梨裕美, チンパンジーと映像の森:動物と退屈について考える, 動物の行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日, 招待あり
  • 齋藤美保, 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, Book & Café Wonderland, 2023年09月10日
  • 阪本拓人, 大規模テキスト分析をいかに生かすか:国際関係・紛争研究への適用を中心に, 京都大学アジア経済発展論研究会セミナー(AEDS), 京都府京都市, 2023年09月08日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, アフリカの脱プラスチック政策とその実効性., アジア経済研究所 共同研究会『東南アジアにおける海洋プラスチック問題と対策』(主査 小島道一), 2023年07月28日, 招待あり, 日本語
  • 原 将也, ザンビアにおける使用済みプラスチックの流通, アジア経済研究所「東南アジアにおける海洋プラスチック問題と対策」, 2023年07月28日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 中村亮介, 森林生態系の物質循環〜蛇紋岩生態系、熱帯林樹木のケイ素集積〜, 物質循環研究会, 2023年07月22日
  • 齋藤美保, 「キリンの仔育てのいろは -タンザニアですすめる動物行動学-」, 京都大学付属博物館 Lecture series -研究の最先端- No.158, 京都大学付属博物館, 2023年07月08日
  • 原田英典, 水・衛生の役割とリスクの可視化に基づくアプローチ, 2023年度 サマーセミナー:「国際保健とアフリカ地域研究」, 東京, 2023年07月08日
  • 阪本拓人, 紛争と危機のシミュレーション, 日本オペレーションズ・リサーチ学会 第10回「危機管理と公衆安全」研究部会, 2023年07月07日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 山梨裕美・板東はるな・新美圭汰・中川大輔, 超高齢アカゲザルの行動の特徴:動物園における高齢動物の Quality of Life (QOL)評価方法の検討, 第39回日本霊長類学会大会, 兵庫県民会館, 2023年07月07日
  • Oyama, S, Valorization of urban waste for tackling the desertification: "Cleaning the cities, greening land" campaign in Republic of Niger, West Africa. Session “Let’s discuss the pros and cons of connecting with nature, culture, tradition and indigenous knowledge for suitability?” (Session Chair Dr. Alimata Sidibe)., Sustainability Research +Innovation 2023 (SRI2023) Panama Convention Center, Panama City., 2023年06月27日
  • 阪本拓人, 社会科学分野におけるオープンデータの活用:国際関係・人間の安全保障への適用事例を中心に, 日本学術会議主催 学術フォーラム「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会」, 2023年06月27日, 2023年06月26日 - 2023年06月27日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 工藤宏美・長井和洋・福泉洋樹・山梨裕美・楢崎友子・青木かがり, どんな時にドキドキするか?ストレス状況での心拍変動の比較, 台北市立動物園, 2023年06月26日
  • 原 将也, アフリカ・ミオンボ林帯における木材生産の実態, 第33回日本熱帯生態学会年次大会, オーテピア高知, 高知県高知市, 2023年06月24日, 2023年06月24日 - 2023年06月25日, ポスター発表
  • 阪本拓人, 計算機で始める社会科学:紛争と危機のシミュレーションを中心に, 東京大学教養学部「高校生と大学生のための金曜特別講座」(2023年度夏学期), 2023年06月23日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Oyama, S, Urban waste valorization for greening the land in Republic of Niger, West Africa., Session 5 Biodiversity. UNIVERSITÄT HAMBURG – KYOTO UNIVERSITY Strategic Partnership Symposium 2023 Approaching planetary boundaries and jeopardizing planetary health –a multi‐disciplinary approach to a sustainable future. Hamburg, Germany., 2023年06月19日
  • Georgina Seera, Obesity as a consequence of Limited Food Crop Diversity in Uganda, Universität Hamburg – Kyoto University Strategic Partnership Symposium 2023, 2023年06月19日, 招待あり
  • 齋藤美保, 京都市動物園世界キリンの日記念講演会「キリンのプロに聞いてみよう!」, 2023年06月18日
  • Takuto Sakamoto, Resilience under Strain: Spatial Dimensions of 'Farmer-Herder Conflict' in the Sahel, Hitotsubashi Summer Institute (HSI) 2023: Economic Development, 2023年06月09日, 2023年06月09日 - 2023年06月10日, 英語, 口頭発表(招待・特別)
  • Domenico Cristofaro; Seiji Nakao, Multiple currencies across boundaries: the impact of the Haute Volta/Gold Coast border on monetary practices (1890-1930), 9th European Conference on African Studies, 2023年06月02日, 2023年05月30日 - 2023年06月03日, 英語, 口頭発表(一般)
  • Seiji Nakao, “Suwarian Tradition” Revisited: Reconsidering West African Historiography from “Informants”, Institute for the Study of Islamic Thought in Africa's Spring Quarter 2023 Seminar Series, 2023年05月23日, 2023年05月23日, 英語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 牛久晴香, コロナ禍におけるガーナの輸出向け手工芸品生産, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 2023年05月23日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, アフリカの脱プラスチック政策とその実効性., 日本アフリカ学会第60回学術大会.東都大学国際研修センター(アジア経済研究所).千葉市., 2023年05月14日
  • 「プラスチック川」を取り巻く実情―ガーナの プラスチックに関する取り組みと実態―, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 日本アフリカ学会, 幕張国際研修センター, 2023年05月14日, 2023年05月13日 - 2023年05月14日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 平尾莉夏,Daouda Gomina,原田英典, ベナン国ジュグー市の家庭における廃棄物管理と資源利用の実 践, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 千葉, 2023年05月14日
  • 原 将也, ザンビアにおける使用済みプラスチックの流通, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 幕張国際研修センター,千葉県千葉市美浜区, 2023年05月14日, 口頭発表(一般)
  • 阪本拓人, ニアメのフルベ:都市で生きる牧民の調査, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 2023年05月13日, 2023年05月13日 - 2023年05月14日, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, バロリーゼーション:西アフリカにおけるゴミを使った砂漠の緑化と平和な社会づくり., 京都ライオンズクラブ第1669回通常例会.ウェスティン都ホテル(京都、葵殿), 2023年04月26日, 招待あり
  • 原田英典, し尿の始末とサニテーション:リスクと価値をどう扱うか, 排泄の自然誌を編む, 人類学・霊長類学・環 境工学・国際保健学を跨いだクロストーク, 長野, 2023年04月17日
  • 平間一樹・横田賀英子・大塚祐輔・古橋健悟・渡邉和美・横田 亮・矢部直人, 犯行地点分布の代表点を基準とした集積性の評価手法, 日本行動計量学会第50回大会, 2023年03月25日
  • 矢部直人; 田中健斗; 清水哲夫, 新型コロナウイルス感染症の影響による大都市圏と地方の旅行流動に関する地域差, 日本地理学会2023年春季学術大会, 2023年03月25日, 日本語, ポスター発表
  • 鈴木香奈子, 艮隆吾, 長谷川匡紀, 新井志穂, 石川凜太郎, 森泉美穂子, 緑肥作物の導入が高冷地キャベツの生育と根瘤病発生に及ぼす影響, 園芸学会, オンライン, 2023年03月16日, ポスター発表
  • 平尾莉夏, Daouda Gomina, 原田英典, ベナン国ジュグー市におけるプラスチック廃棄物の資源利用, 3RINCs 2023(第9回廃棄物資源循環国際会議), 京都, 2023年03月14日, 日本語
  • 片岡良美; 中尾世治, 内部者としてのラボラトリー・スタディーズ:学際的な共同研究の申請・審査過程における文書の分析, 第7回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」), 2023年03月04日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中野智子・Bat-Oyun T., モンゴル国における植物バイオマスと降水量の時空間変動, 日本農業気象学会2023年全国大会, 山口, 2023年03月
  • 大山修一, 環境問題をグローバルとローカルの両方で考える重要性, 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来 第5回 環境』, 京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部, オンライン, 2023年02月27日, 日本語
  • 大山修一, 環境問題をグローバルとローカルの両方で考える重要性., 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来』「第5日目 環境」Zoomオンライン。京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部., 2023年02月27日, 招待あり
  • 原田英典, アフリカと水・衛生の価値, 京大アジア・アフリカ塾2022「ASEANの現状と未来 ~京大研究者からの提案~」第4回「医療・環境衛生」, 京大オリジナル, オンライン, 2023年02月20日
  • 牛久晴香, アフリカで村人とともにものづくりする―文化人類学者が見た輸出向け「かごバッグ」の生産現場, 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来 第3回 消費財』, 京大オリジナル, オンライン, 2023年02月15日
  • 大山修一, ごみで地球をすくう-農業の起源と「ごみの野積み」理論, 第31回松下幸之助花の万博記念賞 記念講演会(松下幸之助花の万博記念奨励賞), リーガロイヤルホテル, 2023年02月04日
  • 大山修一, ごみで地球をすくう-農業の起源と「ごみの野積み」理論., 第31回松下幸之助花の万博記念賞 記念講演会(松下幸之助花の万博記念奨励賞).リーガロイヤルホテル(大阪、山楽の間), 2023年02月04日, 招待あり
  • 中尾世治, ローカルな知に方向づけられたアカデミックな研究:ノースウェスタン大学での予備調査の成果報告, 科研費共同研究「『北部アフリカ』におけるイスラーム的知識の生成・共有と社会変革の論理」第4回研究会, 2023年01月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 原 将也, アフリカ・ザンビア農村の暮らしの変遷―焼畑農耕とトウモロコシ栽培, 2022年度兵庫地理学協会1月特別例会, 神戸, 2023年01月28日
  • 長田聖哉・土屋ちほ・能口渓・鈴木香奈子・阿江教治・森泉美穂子, レタス根腐れ病発生産地土壌の被害発 生状況の実態-暗所栽培とペクチン分解活性による検証-, 第34回龍谷大学新春技術講演会, 龍谷大学, 2023年
  • 大山修一, 西アフリカ・中央サヘルで生命をまもる、大地をまもる, ダイキン工業TICセミナー, ダイキン工業 淀川製作所, 2022年12月19日
  • 中尾世治, 主体と資源の配分装置としての国家:オート・ヴォルタにおける国家と国家をもたない社会, 科研費(基盤A)「アフリカ国家論の再構築」研究会, 2022年12月17日, 招待あり, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, アフリカ農村の生活は貧しいのか, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月16日
  • 大山修一, アンデス山脈のジャガイモと人びとの暮らし, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月16日
  • 大山修一, 西アフリカの人口増加とテロの問題, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月06日
  • 大山修一, アフリカにおける砂漠化の問題とその対処法, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月06日
  • 牛久晴香, 「危機」の語りと地域研究の視点, 国際開発学会第33回全国大会プレナリー「グローバル危機にどう向き合うか–国際開発学の役割」, 東京, 2022年12月04日
  • Huynh, T.L., Harada, H., Fujii, S., Nguyen, P.H.L., Huong, T.-H.T., Huynh, T.H., Seasonal variability in greenhouse gas emissions from septic tanks in Hanoi, Vietnam, The 13th International Symposium on Southeast Asian Water Environment (SEAWE2022), Bangkok, 2022年12月03日
  • 大山修一, 都市のごみとアフリカの力で実現するサヘル地域の砂漠緑化, 京都大学創立125周年記念 第16回京都大学 東京フォーラム-未来をつくる京 今日の研究, シェラトン都ホテル東京, 2022年12月02日
  • 片岡良美; 中尾世治, 学際的な共同研究における異分野間コミュニケーションの実態:申請・審査過程における文書の分析を通じて, 科学技術社会論学会 第21回年次研究大会, 2022年11月26日, 2022年11月26日 - 2022年11月27日
  • 中尾世治, ローカルな知識人とヨーロッパの研究者の邂逅としての「アフリカ史学史」:アルハジ・サリム・スワレの「平和主義」再論, 第3回アフリカ史研究会, 2022年11月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 鈴木香奈子, 野辺山地域の農業を取り巻く問題, 川中島九条の会, 信州大学農学部附属野辺山ステーション, 長野, 2022年10月23日
  • 鈴木香奈子, アフリカにおける農業技術普及や研究活動を通して見えた課題, 日本農業普及学会 国際交流委員会企画座談会, 東京, 2022年10月14日
  • 大山修一, Summer SDGs Festival for Youth, 特定非営利活動法人 関西NGO協議会, 大阪YMCA国際文化センター2階ホール, 2022年08月21日
  • Oyama, S, Responsibility of Researchers in the Age of Insecure: Environmental Restoration and Conflict Mitigation in Central Sahel, 4th Asian Africanist Camp 2022, Kyoto University Inamori Building Large Conference Room, 2022年08月21日
  • Harada, H., Goto, S., Tsurumi, M., Chua, M. L., Nyambe, S.P., Yamauchi, T., App development for participatory self-visualization of environmental sanitation quality, 10th Zambia Water Forum and Exhibition (ZAWAFE): “Transforming the Investment Outlook for Water Development, Sanitation and Job Creation in Zambia and Africa at large”, Lusaka (Hybrid), 2022年07月15日, 2022年07月14日 - 2022年07月16日, 英語
  • K. Hayashi; T. Shimizu; H. Harada; S. Nakao; T. Yamauchi, Does the Baka need toilets?: Co-creation through toilet construction in the tropical forest of Cameroon., The Thirteen International Conference on Hunting and Gathering Societies (CHAGS 13), 2022年06月27日 - 2022年07月01日, 英語, ポスター発表
  • 栗原 剛・矢部直人, 個人の旅行履歴に着目したインバウンド観光消費に関する考察, 第65回土木計画学研究発表会・春大会, 2022年06月04日
  • 牛久晴香, ガーナのボルガバスケット産業におけるかご編み技術の共有とその広がり―産地内の地域分化に着目して, 第2回国際開発学会「アフリカ・アジアにおけるものづくり」研究部会, 京都, 2022年05月28日
  • 大山修一, ニジェール共和国におけるテロとデモ行進、SNSでうごく市民感情, 日本アフリカ学会第59回学術大会, 長崎大学(オンライン), 2022年05月22日
  • 桐越仁美・牛久晴香, 「北から南への流れを捉える―ガーナの2010年人口センサスを用いて―」, 日本アフリカ学会第59回学術大会, オンライン, 2022年05月21日 - 2022年05月22日
  • 林耕次; 清水貴夫; 原田英典; 中尾世治; 山内太郎, トイレ造りをめぐる競争共創:カメルーン東部州ピグミー系狩猟採集社会での試み, 日本アフリカ学会第58回学術大会, 2022年05月21日, 2022年05月21日 - 2022年05月22日, 日本語, ポスター発表
  • 中尾世治, アマドゥ・ハンパテ・バにおける言語と教育:西アフリカにおけるイスラームの近代, フランコフォニー月間2022, 2022年04月21日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Oyama, S, “Pecking of the Chicken”: Hausa Youth’s “clues to success” in Niger’s cities, Panel 51: Urban Informality and African Potentials: Case Studies from Uganda, Niger and Cameroon. ASAA 2022 (4th Biennial Conference African Studies Association of Africa), Online, 2022年04月16日, 英語

Works_作品等

  • 動画「地球研ドライコンポストのつくり方」, 大山修一, 野田健太郎, 前畑晃也, 青池歌子, 2024年, プロジェクトHPに掲載
  • 1)シャツと腰布を食べるシロアリ、2)サンダルを食べるシロアリ、3)コンポスト・ハウス.すべてのものとダンスを踊って-共感のエコロジー.金沢21世紀美術館, 保良雄; 大山修一; 有機物循環プロジェクト, 2024年11月02日, 2025年03月16日
  • 1)シャツと腰布を食べるシロアリ、2)サンダルを食べるシロアリ、3)コンポストハウス.すべてのものとダンスを踊って-共感のエコロジー.金沢21世紀美術館, 保良雄; 大山修一; 青池歌子; 有機物循環プロジェクト, 2024年11月, 2025年03月
  • Vol.21 生ごみで社会をつなぐ:循環型社会をかたちにする地域研究の力.ドキュメンタリー:京都大学の研究者による「未踏領域への挑戦」.京都大学総合研究推進本部NOTE https://note.com/kyotou_research/n/n541afc1a433a, 水野良美; 大山修一, 2025年
  • Youtube “How to make RIHN Waterless Dry Compost”. Organic Circulation Project Website., Oyama S.; Noda K.; Aoike U.; Organic Material Circulation Projec, 2024年
  • 動画「地球研ドライコンポストのつくり方」有機物循環プロジェクトウェブサイト., 大山修一; 野田健太郎; 青池歌子; 有機物循環プロジェクト, 2024年
  • サバンナの生活とモロコシ酒, 桐越仁美, 2023年05月01日

学術貢献活動

  • 総合地球環境学研究所・京都府教育委員会連携事業.総合的な学習の時間『食品ゴミから肥やしをつくろう』, 大山修一・野田健太郎・有機物循環プロジェクト, 2025年05月, 2025年06月
  • 総合地球環境学研究所・京都府教育委員会連携事業.総合的な学習の時間『食品ゴミから肥やしをつくろう』, 大山修一・野田健太郎・前畑晃也・有機物循環プロジェクト, 2024年09月, 2024年11月
  • Maritime Asian and Pacific Studies Symposium AY2023, 大会・シンポジウム等, 2024年01月27日, 2024年01月28日
  • JASTE33サテライト企画:“研究と社会をつなぐ”をリアルに!~生態学者がアプリをつくる~, 2023年06月

社会貢献活動

  • 新詳 地理探究, 帝国書院, 2023年04月
  • ドライ・コンポストの展示出展., 京都環境フェスティバル実行委員会, 京都環境フェスティバル, 2024年02月03日, フェスティバル
  • 都市と農村の有機物循環プロジェクトからの問い., 京都市立芸術大学, 環境×人権×アート共創イベント 「人間と文化から地球環境問題を考える」展.京都市立芸術大学A棟学外連携・政策連携スペース., 2023年11月24日, 2023年12月03日, セミナー・ワークショップ
  • 新詳 地理探究 指導書, 帝国書院, 2023年04月, その他
  • 高校生の地理総合Geography 指導資料, 帝国書院, 2023年04月, その他
  • 社会科 中学生の地理ー世界の姿と日本の国土, 帝国書院, 2024年04月, その他
  • サハラ以南アフリカNOW 家庭ごみを使って砂漠化した荒廃地の緑化に挑む!『図説地理資料 世界の諸地域NOW2025』(高校 地理 資料集), 帝国書院, 2025年, その他
  • 高校 地理探究, 帝国書院, 2025年, その他
  • 総合地球環境学研究所・京都府教育委員会連携事業.総合的な学習の時間『食品ゴミから肥やしをつくろう』, 大山修一・野田健太郎・有機物循環プロジェクト, 京都府綴喜郡宇治田原町立田原小学校、宇治田原町立宇治田原小学校(小学6年), 2024年09月, 2024年11月, 出前授業
  • 高校生の地理総合Geography 指導資料, 帝国書院, 2025年, その他
  • 高校生の地理総合Geography, 帝国書院, 2025年, その他
  • フェアトレードー買い物から考える世界の課題, 公益財団法人 札幌消費者協会, 消費生活講座, 2024年01月29日, 講演会
  • 渡航のすゝめ ―外国で暮らし、学ぶことの醍醐味と意味, 北海道教育委員会・北海学園大学, Hokkaido Study Abroad Program, 2023年06月19日, 2023年06月19日, セミナー・ワークショップ
  • 京大先生、質問です!, 京都大学広報課, 2024年04月15日, インターネット
  • 一つの地域でながく観察することで見えてくるキリンの暮らし, Gallery café Kirin, 野生のキリンが暮らす国で, 2023年11月19日, サイエンスカフェ
  • キリンの仔育てを追うーそこから見えてくる環境、そして人とのかかわりー, 京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院, ワイルドライフサイエンス:野生動物を知り、共に生きる, 2023年11月18日, 講演会
  • キリンの仔育て, 京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム, 異分野研究者との夜の交流会, 2023年11月11日, セミナー・ワークショップ
  • キリンの仔育てからみえたこと, 玉川子羊幼稚園, 2023年11月06日, 講演会
  • キリンの「仔育て」を調べる ―そこからみえる彼らの社会関係―, 愛知県立旭丘高等学校, 2023年09月26日, 出前授業
  • キリン観察ワークショップ, 関西大学付属中等高等学校, 2023年09月23日, セミナー・ワークショップ
  • 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, Book & Café Wonderland, 2023年08月10日, サイエンスカフェ
  • 野生と動物園のキリン-ふたつの環境でみる彼らのくらし-, 横浜市立よこはま動物園, 2024年06月16日, 講演会
  • 地球研コンポストーかき混ぜて、見て、におってみよう, 総合地球環境学研究所, 地球研オープンハウス, 2024年11月03日, 2024年11月03日, 施設一般公開
  • 研究者と立ち話「ごみは地球を救う」, 京都大学学術研究展開センター(KURA), 京都大学アカデミックデイ2024, 2024年09月21日, 2024年09月21日, 対話型集会・市民会議

メディア報道

  • 給食食材の生ゴミを肥料に―井手町 児童らが体験学習, 大山修一, 塩谷暁代, 洛タイ新報, 2023年12月08日, 5面
  • ニジェール情勢 8月3日の独立記念日が“転換点”か-国境封鎖の長期化に懸念か。, テレ朝News, 2023年08月, テレビ・ラジオ番組
  • 【ニジェール】クーデター側が政権掌握を宣言, 日テレNEWS, ニュース24, 2023年07月, テレビ・ラジオ番組
  • Greening the desert with trash: Japan research helps green Niger desert, improving the environment and reducing conflict, Oyama, S, J STOEIES, 2023年03月
  • ゴミの力で砂漠を緑化、アフリカの農村が得る収入と和解――京大研究者が挑む「争いのない社会」への取り組み, 大山修一, 本人以外, J STOEIES, 2023年03月
  • 土地を綺麗に、土地を緑に、生活を豊かに(JICA草の根技術協力事業「草の根協力支援型」), 大山修一, 日本政府外務省, 『2022年版外務省 ODA(開発協力)白書 日本の国際開発』, 2023年, 141
  • アフリカ・ニジェールの砂漠を、ごみで緑化する日本人, J-Wave, Across the Sky, World Connection, 2024年04月14日, (ナビゲータ ノイハウス萌菜さん), テレビ・ラジオ番組
  • 難民支援の歩みを報告―名経大市邨高生、カンボジアで活動も., 中日新聞, 2024年03月06日, 朝刊14面, 新聞・雑誌
  • 奥井凜 2023. 給食食材の生ゴミを肥料に-井手町 児童らが体験学習., 洛タイ新報, 2023年12月08日, 5面, 新聞・雑誌
  • 奥井凜 2024. 食品ごみで肥やし作り 井手町立2小学校 温度など観察 7月まで, 洛タイ新報, 2024年06月06日, 新聞・雑誌
  • 生ごみ堆肥化 児童挑戦 井手小 給食残飯使い観察, 本人以外, 京都新聞, 2024年07月18日, 新聞・雑誌
  • 時のひと 西アフリカでごみを利用した砂漠緑化を進める総合地球環境学研究所の大山修一さん, 北日本新聞, 2024年09月20日, 新聞・雑誌
  • ドライコンポストの挑戦―食べ残しを土へ 巡る食., 京都新聞, 2024年09月08日, 日曜プラス 5面, 新聞・雑誌
  • 時のひと 西アフリカでごみを利用した砂漠緑化を進める総合地球環境学研究所の大山修一さん., 京都新聞・福井新聞, 2024年09月04日, 新聞・雑誌
  • 時のひと 西アフリカでごみを利用した砂漠緑化を進める総合地球環境学研究所の大山修一さん, 山梨日日新聞, 2024年08月20日, 新聞・雑誌
  • 時のひと 西アフリカでごみを利用した砂漠緑化を進める総合地球環境学研究所の大山修一さん., 北國新聞, 2024年08月14日, 新聞・雑誌
  • 簡単に作れるコンポスト 微生物で生ごみが肥料に, 琉球新報, 2024年08月04日, 15面, 新聞・雑誌
  • 微生物が発酵、分解 生ゴミを肥料に コンポスト, 静岡新聞, 2024年08月04日, 2面, 新聞・雑誌
  • 生ゴミを使ってコンポスト(有機肥料)を作ってみよう, 週間さんいん学聞(まなぶん).山陰中央新報., 2024年08月04日, 5面, 新聞・雑誌
  • 簡単に作れるコンポスト-微生物で生ごみが肥料に, 日本海新聞, 2024年08月04日, 15面, 新聞・雑誌
  • ええやん!かんさいSDGs 未来へ約束 食品ロス巡ってホテル食材に-京都でプロジェクト ごみから堆肥に イチジク栽培 京都で進む循環プロジェクト., 読売新聞(夕刊), 2025年03月, 2面, 新聞・雑誌
  • Restauration des Terres dégradées au Niger. Utiliser les déchets ménagers pour feriliser les sols des champs déchaîne., 本人以外, LE CANARD, 2025年01月, 新聞・雑誌
  • ビッグイシューアイ 砂漠を緑に変え、平和な社会を実現―生ごみからドライ・コンポスト、都市を循環社会にもどす, 本人, THE BIG ISSUE, 2025年05月, Vol. 502: 20-21., 新聞・雑誌
  • 京都で進む「都市と農村の有機物循環プロジェクト」について-ゲスト 総合地球環境学研究所 教授 大山修一さん, 本人, KBS京都, 笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ『ほっかほか・今朝の聞くサプリ』, 2025年04月01日, テレビ・ラジオ番組
  • ナレッジキャピタル11th World Omosiroi Award OMOSIROI RADIO SPECIAL, 本人, FM COCOLO (DJ池田なみ子、野村雅夫、ゲスト野村卓也)., 2025年02月11日, テレビ・ラジオ番組
  • ごみを燃やさず 自然に戻す「生ごみの処理」と「窒素管理」の研究を紹介 地球研メディア懇談会で, 本人, 環境新聞, 2025年02月05日, 第3面(環境総合/脱炭素・エネルギー), 新聞・雑誌
  • 草も生えないアフリカの砂漠が森に変わる!?嘘みたいな方法で本当に地球を救いそうな人, 本人, テレビ朝日, 激レアさんを連れてきた!(若林正恭、弘中綾香、松本若菜、パンサー向井慧), 2025年01月13日, テレビ・ラジオ番組
  • 塩野義製薬、「Mother to Mother SHIONOGI Project」第三期事業における連携事業の契約締結について– タンザニアでの下痢症予防を目的としたアプリ開発 –, 本人以外, 日経BP, 日経バイオテク オンライン, 2023年12月26日, インターネットメディア
  • 「Mother to Mother SHIONOGI Project」の第三期事業としてタンザニアでの乳幼児の下痢症予防アプリ開発 塩野義製薬 –アプリ開発でAfrican Mothersおよび原田英典京大准教授と連携契約締結–, 医薬通信社, 医薬通信社, 2023年12月22日, インターネットメディア
  • 水・衛生改善と下痢リスク低減に向け 京大,ザンビア大と共同研究協定を締結, 本人以外, 株式会社官庁通信社, 文教速報, 2023年12月20日, 第9347号p.6, 新聞・雑誌
  • 京都大学 ザンビア大学と共同研究協定, 本人以外, 文教ニュース社, 週刊文教ニュース, 2023年12月18日, 第2782号 22ページ, 新聞・雑誌
  • きょう「トイレの日」 世界の5人に1人に不自由 インフラ老朽化も, 本人以外, 朝日新聞社, 朝日新聞デジタル, 2023年11月19日, 新聞・雑誌
  • 世界のトイレ事情 知ってますか, 本人以外, 朝日新聞社, 朝日新聞(夕刊), 2023年11月18日, 社会面(7面), 新聞・雑誌
  • 新春対談企画「下水道で社会を変える!」, 原田英典, 日本下水道新聞, 2023年01月01日, 新聞・雑誌
  • 国連公式モニタリング諮問委員に: 京都大学・原田准教授 SDGsゴール6を管轄, 原田英典, 日本下水道新聞, 2022年11月02日, 新聞・雑誌
  • ニュース:SDGs水と衛生における国連の諮問委員に京大・原田准教授が就任–日本から初めての選出, 原田英典, 月間下水道, 2022年11月, 新聞・雑誌
  • 国連監視プログラム諮問委員就任-京都大学・原田 英典 准教授に聞く―公正な「水と衛生」の実現へ SDGs目標の進捗を監視, 原田英典, 環境新聞, 2022年10月19日, 新聞・雑誌
  • 原田英典氏を訪ねて――徹底したフィールドワークに基づきグローバル・サニテーション実現に取り組む, 原田英典, 月刊コア第391号, 2022年06月, 新聞・雑誌
  • NIMBYと社会的施設のジレンマ―合理的な「理解」ではなく反対派の「気持ち」変える―, 土屋雄一郎, PHP研究所, Voice , 2024年9月号226-233
  • アフリカの女性の暮らしと大学の初年次教育に関するゼミナール(後半), 中澤芽衣, ラジオ高崎, 2022年05月
  • アフリカの女性の暮らしと大学の初年次教育に関するゼミナール(前半), 中澤芽衣, ラジオ高崎, 2022年05月
  • 動物福祉”で変わる動物園・畜産業…動物たちを取り巻く価値観の変化とは, 山梨裕美, 南海放送, 2023年10月30日, テレビ・ラジオ番組
  • 生ごみたい肥化 児童挑戦 ー 井出小 給食残飯使い観察, 本人以外, 京都新聞, 2024年06月06日, 新聞・雑誌
  • 食品ごみで肥やし作り ー 井手町立2小学校 温度など観察7月まで, 本人以外, 洛タイ新報, 2024年06月06日, 新聞・雑誌


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