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都市―農村の有機物循環とそのシステム構築に関する実践研究 ―地域の価値観と科学的知見の融合をめざして―

Last Updated :2024/04/25

研究室情報

基本情報

プロジェクト区分プレリサーチ(PR)
期間 2022年04月 - 2029年03月
プログラム実践プログラム 環境文化創成プログラム
プロジェクト番号14210162
研究プロジェクト都市―農村の有機物循環とそのシステム構築に関する実践研究 ―地域の価値観と科学的知見の融合をめざして―
プロジェクト略称有機物循環プロジェクト
プロジェクトリーダー大山 修一
URLhttps://organic-rihn.chikyu.ac.jp/
キーワード物質循環、廃棄物処理、⽣業システム、農業利⽤、緑化、⽔・衛⽣、環境修復
  • 2023年度の課題と成果

     

    研究目的と内容

    研究プロジェクトの全体像

    1)目的と背景

     

    本研究プロジェクトの目的は、都市に蓄積した有機性廃棄物とその栄養分を農村へ還元し、農牧業を中心とする生業基盤の修復や荒廃地のリハビリテーションに結びつけることで、地球上の都市と農村のあいだのバイオマス循環システムを構築することにある。生態学においてバイオマスは現存量といわれ、植物や動物などの重量を指すが、バイオマス資源は食料や衣料、工業製品の原料となる農産物、建築用材や燃料となる木材、あるいはバイオエタノールやバイオディーゼルといった燃料となる資源作物が含まれる。これらのバイオマス資源は食料や衣料、燃料、建材に使用されるとともに、使用されたのち食品系廃棄物、し尿や下水汚泥、木質系廃棄物といったかたちで排出される。

     

    世界各国ではCO2をはじめとする温室効果ガスの排出をゼロとする脱炭素化やカーボンニュートラル社会への移行が求められているが、国・地域によって食料問題や貧困の解決、資源開発、経済成長などの問題が複雑に絡み、その対応は容易ではない。本研究計画では、日本と東南アジア、アフリカにおける経済・社会システムの現状をふまえたうえで、カーボンニュートラル社会への移行には燃焼からの脱却が必要であると考え、廃棄物の焼却処分から分解による処理プロセスへの移行をすすめ、荒廃地や生業基盤の修復、農業生産性の維持にむけたバイオマス資源の利用促進に貢献する。

     

    各地域(日本、東南アジア、アフリカ)における経済状況や食料事情、有機性廃棄物に対するローカルな価値観とその利用実態を調査するとともに、環境・生態的な持続性、経済的な持続性、保健・衛生的な持続性の観点から科学的な検討をくわえ、都市と農村におけるバイオマス循環システムの構築にむけて、有機性廃棄物の有用性に対する新しい価値観の創出と持続的な社会づくりをめざす。

     

    2)地球環境問題の解決にどう資する研究なのか

     

    地球における土壌の厚さには気候帯、および土地利用によりバリエーションがあるが、平均すると18cmだと報告される(Minami 2015)。地球上の人口は2050年に100億以上になることも予想されているが、人類はこの厚さ18cmの土壌で食料を生産し、生存していかねばならない。農牧業による土地の酷使や土壌侵食もあり、食料の生産が需要に追いつかないことが危惧されている(FAO 2019)。人類が口にする食料は清浄である必要があり、捨てる有機性ゴミやし尿はその汚穢によって忌み嫌われる。人類は哀しいことに、科学にもとづき築き上げてきた衛生観念のドグマによって、うまく地球システムのなかにみずからの存在を位置づけることができていないのが実情である。今後の都市を中心とする文明が持続性を獲得するためには、清浄から汚穢を生み出す人間の性(さが)を受け入れ、その汚穢から清浄を生み出す、物質循環と生命の生まれ変わりの重要性を理解し、地球システムから分離した人類の存

     

    在を地球システムのなかに位置づける思考・価値観の転換が必要である。

     

    イギリスやアメリカでは、下水処理が施されたあとの下水汚泥はsewage sludgeと呼ばず、バイオソリッド(biosolid)という名称がつけられて農業利用が進められている。日本と東南アジア、アフリカにおいて、各地の農耕システムにおける農業生態系、国・地域およびグローバルにおける物質循環という重層的なスケールを組み合わせ、有機性廃棄物の有価値化とわれわれの意識の変革を通じて都市と農村とのあいだのバイオマス循環の構築に取り組むことで、現代社会の変革と確かな持続性に寄与する。

     

    3)研究手法・構成・ロードマップ

     

    本研究プロジェクトでは、日本と東南アジア(ラオス、マレーシア)、アフリカ(ニジェール、ザンビア、ガーナ)を主な対象とする。バイオマスの物質循環の現状や循環システムの構築を検討するときには、(1)生産の単位となる世帯や農村の耕作地、(2)都市や流域を単位とした地域(市町村)、(3)輸出入の単位となる国家、そして(4)グローバルの各レベルを統合して考えていく必要があり、地域・時代の政治・経済システムとあわせて、地域スケールを変更するリスケーリングの考え方を援用し、持続的な社会づくりをめざす。研究項目は、【1】耕地や農村、地域、世界をめぐるバイオマス資源の物質循環にかかる現状分析、【2】有機性廃棄物の分解メカニズムの解明と安全性の検証、【3】バイオマス循環の構築にむけた新しい価値観の創出である。日本と東南アジア、アフリカという地域によって独立した研究班を組織するのではなく、農村と都市の生産や消費、廃棄から物質循環を検証するため、農村と都市、の両者をつなぐ物質循環を分析するため、あえて研究班は設けない。都市の経済社会状況に応じて、各地域で求められる物質循環のあり方は異なり、地域およびグローバルの視点で、ともにグッド・プラクティスとなる物質循環システムを構築していく。

     

    【1】バイオマス資源の物質循環にかかる現状分析

     

    1-1 農業生態系における物質循環(阪本、小坂、土屋、牛久、桐越、原、中澤、中村、大山)

     

    日本と東南アジア、アフリカの3地域における農業様式と耕地生態系、および都市-農村間の農産物流通の解明に取り組む。日本では水田稲作と畜産、東南アジアでは水田稲作と林業生産・森林、アフリカでは焼畑と農牧複合を主な対象とする。それぞれの地域における農業様式や環境利用の実態、生業基盤の荒廃を調査したうえで、農家による消費形態を調査するとともに、地域、またはグローバルに広がる農産物の流通システムと流通する農産物の量を統計資料などによって明らかにする。また、農村における施肥技術に着目し、化学肥料や畜糞、コンポストなど資材利用の実態を分析する。有機性廃棄物に対する意識や価値観を明らかにし、バイオマス資源の循環を進めるブレークスルーを検討する。

     

    1-2 都市における廃棄物の処理とバイオマス資源の集積(原田、阪本、矢部、土屋、小坂、國枝、中澤、大山)

     

    3地域の都市において廃棄物の排出と処理、衛生環境を調査し、し尿・下水と、そのほかの廃棄物に分けて、家庭における廃棄物の種類と重量、回収と処理方法について調査する。日本では東京や大阪、京都の中心市街地におけるディスポーザーと下水処理の問題、生ゴミや下水汚泥の処理方法に着目し、分解を中心とする処理プロセスと農業利用にむけた課題を明らかにする。東南アジアやアフリカではゴミの分別はさほどおこなわれておらず、オープンダンピング――野積みによるゴミの埋め立てが主流であり、家庭系や下水汚泥といった有機性廃棄物の農業利用や生業基盤の修復にむけた課題と方策を検討する。

     

    1-3 農産物の輸出入をめぐる物質循環(バーチャル・ニュートリションの計算)(矢部、大山)

     

    FAOが集計する農産物の輸出入データ(FAOSTAT)などを利用し、世界196ヶ国を対象として、バーチャル・ニュートリション・マップ(VNP:仮想栄養地図)を作成する。VNPとは、バーチャルウオーター(VW)の考え方を援用し、本プロジェクトが独自に作成するものである。VNPでは、1)輸入国は世界各地からどのくらいの栄養分(窒素とリン酸、カリウムなど)を集め、自国の国土に栄養分を集積しているのか、そして、2)輸入国が農産物や木材を生産すると仮定したら、どのくらいの量の栄養分が必要なのかという2種類の地図を作成する予定であり、世界196ヶ国の栄養分の移動収支を示す。

     

    【2】有機性廃棄物の分解メカニズムの解明と安全性の検証

     

    2-1 有機性廃棄物の施用による緑化および作物生産力の分析(中野、小坂、鈴木、原、大山)

     

    日本の水田稲作や畑作地、東南アジアの水田稲作や林業生産地、アフリカの畑作において家庭系廃棄物や木質系廃棄物、下水汚泥といった有機性廃棄物を施用する圃場実験を実施し、土壌性状の変化や作物収量の改善効果、および荒廃地における環境修復の効果を検証する。

     

    2-2 有機性廃棄物の分解メカニズムの評価(鈴木、中野、中村、原、大山)

     

    2-1の圃場実験において、耕地土壌に対する有機性廃棄物の投入とその分解プロセス、植物によって吸収できる形態となる無機化プロセスを、気象条件とあわせて土壌の物理性と生物性、化学性に着目して検証する。また、土壌面におけるCO2フラックスを測定し、有機性廃棄物の投入と緑化にともなうCO2の排出/吸収の効果、および土壌における炭素貯留量を計測し、温室効果ガス抑制の効果を解明する。

     

    2-3 有機性廃棄物の農業利用をめぐる安全性の検証(原田、國枝、中村、鈴木、大山)

     

    都市で排出される有機性廃棄物とくに下水汚泥には鉛やカドミウム、クロム、シアン、ニッケルなどの重金属が含まれている危険性があり、各地域においてそうした危険性に対する懸念は根強い。EDX(蛍光X線分析装置)による簡易検査システム、有害物質の除去および希釈の技術を開発することによって、有機性廃棄物の農業利用にむけて健康リスクを除去し、住民の受容性の向上をめざす。

     

    【3】 バイオマス循環システムの構築にむけた新しい価値観の創出と社会づくり

     

    都市から農村への物質移動とバイオマス資源の投入による荒廃地の修復や農牧業の生業基盤の改善実験を進め、各地の実情に沿った有機性廃棄物を利用した農業生産の改善と荒廃地の修復に関するマニュアルづくりに取り組む。有機性廃棄物に対する「汚い、危険、有害」といった価値観の転換と有価値化を進めるため、研究成果と住民の合意形成をベースにし、分解を基盤とするバイオマス循環システムの構築に必要な社会条件、住民の意識変革、および社会インフラづくりにむけた提案をしていきたい。

     

    3-1 水を使わないドライ・コンポストの技術開発(大山、塩谷)

     

     周囲で入手できる資材、簡便な方法により、台所の生ゴミを処理し、土壌に栄養分を戻すことができるドライ・コンポストの技術を確立する。においを出さず、すばやく分解を進める技術の開発を進めている。ウェスティン都ホテル京都からの協力を受けて、有機性ゴミの処理と栄養分、細菌のモニタリングを継続している。

     

    3-2 京都市動物園で飼育されている動物糞を利用した堆肥の商品開発(大山、塩谷、齋藤、山梨)

     

     このドライ・コンポストでは鶏ふんをはじめとする動物糞を利用することで、効率的に有機性ゴミを分解することができる。京都市動物園で飼育されているアジアゾウやシマウマ、キリン、トラ、チンパンジー、ゴリラ、マンドリルなど9種の動物糞を提供してもらい、動物糞と有機性ゴミの処理具合を観察している。将来的には、動物糞を利用した堆肥の商品開発をめざす。

     

    3-3 ザンビアの首都ルサカにおける有機性残渣を利用した養豚と堆肥づくり(大山、塩谷)

     

     ザンビアでは、化学肥料を使用した近代農法による土壌荒廃が深刻である。種皮を取り除いたメイズを利用するため、多くの種皮部分が有機性ごみとして出てくる。また、ビールや醸造酒の生産による大量の残渣が出てくるため、養豚をおこない、その糞を利用して、レストラン、スーパーマーケットからの食品ゴミを使って、ドライ・コンポストによる堆肥づくりと土壌改善をすすめる。

     

    3-4 京都府内小学校における総合的な学習の授業提供と授業のマニュアルづくり(大山、塩谷)

     

      地球研と京都府教育委員会との協定にもとづき、京都府内の小学校で総合的な学習(探求)の授業を提供している。

     

     

     

    4)期待される成果

     

    本研究計画によって期待される成果として、(1)巨大化する都市の存在と食料の輸出入が各地の生態系や物質循環にとって大きな環境負荷となっていることを可視化すること、(2)都市由来の有機性廃棄物の活用によって熱帯林の修復、砂漠化対策としての荒廃地の緑化、地域における農業生産の改善・向上に役立つことを示し、その指針・マニュアルづくり、価値観の転換を進めること、(3)有機性廃棄物を農業や緑地再生に活用するという前提に立って、われわれの生活スタイルの見直しと都市インフラ(ゴミ回収・処理、下水処理)の整備を促進することにある。

     

    5)研究組織 

    FSからPRに移行どきの研究参画者は15人であり、その後、ドライ・コンポストの立案、試行実験を繰り返した結果、キリンの生態を専門とする齋藤美保さん(京都大学)と動物園で飼育される動物のウェルネス向上を専門とする山梨裕美さん(京都市動物園)、アフリカ農村を対象とした人類学者の塩谷暁代さん(京都大学)の加入を受けて、18人となった。砂漠化や熱帯林の破壊、農業による荒廃地の出現といった環境問題に対して、都市と農村の物質循環に着目するというのは、これまでにない視点である。なるべくメンバー間の共通理解を進めるため、あえて専門性や地域によって班に分けることはせず、研究参画者が各地域の都市、および農村の現状について共通認識をもつよう工夫していきたい。202311月より研究支援員の中出さんからサポートを受け、東南アジアとアフリカ、日本の都市における有機性ごみの現状把握と資源化にむけた社会実装を実現しうるチーム構成になったと自負している。

     

     

    本年度の課題と成果

    本年度までの進捗

    1)研究プロジェクト全体のこれまでの進捗

     

     本年度はFSからPRへ移行する初年度ということで、本プロジェクトがめざすべき方向性を確認しながら、実験や現地調査の開始、データの収集につとめた。

     

     プロジェクトリーダーの大山は20234月に、京都市東山蹴上にあるウェスティン都ホテル京都に招待され、京都ライオンズクラブ第1669回通常例会で講演をおこなった(業績55)。この講演のなかで、ニジェールの首都ニアメの有機性ゴミを使って緑化をすすめ、地域の食料生産と平和の実現をめざすという本プロジェクトの趣旨を説明した。また、地球研の実践プロジェクトの実施を念頭に入れて、京都市内での研究活動についても話しをし、京都ウェスティン都ホテルの料理長、市内の造園業、料亭、食酢業、酒造屋さんとネットワークをもつことができた。

     

     20236月には、京都市内の自宅マンションのベランダでコンポスト実験を開始し、思いがけず、水を使わなくても、土壌と米ぬかだけで発熱がはじまり、有機物の分解がすすむことを知った。これまで、生物による有機物の分解には、水が必要だという思い込みがあったが、微生物の活動によって渇水と窒素飢餓を意図的に引き起こすことで、嫌気性環境におけるメタン発生と腐敗を避けることができ、しかも有機性ごみを入れることで微生物活動をいっきに活発化させ、すみやかに有機物が分解されることが明らかになった。未発表ではあるが、意図的に渇水と窒素飢餓をつくりだし、その状況を逆手にとることで、有機性ゴミの分解を促進できることは、今後の技術開発と本プロジェクトのひとつの方向性を示したといえる。この方法をドライ・コンポストと名付けようと考えている。

     

     2023831日には、ウェスティン都ホテル京都の協力のもとで、毎週火曜日と木曜日の調理済みの食品ごみと未加熱の端材をゆずりうけ、ドライ・コンポストによる有機性ごみの処理を開始した。20239月には京都大学に塩谷暁代さんが着任して、作業に加わってくれることとなり、202311月現在もホテルにおいて有機性ごみの処理を継続している。

     

     ひろく、有機性ごみを土壌に戻すことをコンポストという。農業をおこなっている人の多くは、雑草や台所ごみなどをつかって、コンポストを実践している。都市で有機性ごみを処理する場合には、広大な土地や大量の土壌、複雑な生物資材を必要としない簡便な方法を用いて、しかも、汚水や汚臭、小ばえ、うじ虫の発生といったトラブルを避ける必要がある。渇水状態にすることで、こうしたトラブルを避けることができる。

     

     このドライ・コンポストを本プロジェクトの軸のひとつに据えることで、生活者が身近な資材、かつ、簡便な方法で、楽しみながら有機性ごみを処理し、生活のなかで廃棄物問題や食料問題のことを考え、行動するきっかけを生み出すことができるのではないかと考えている。京都市動物園との連携により動物糞の提供を受け、動物糞を利用した堆肥づくりにも取り組んでいる。また、ザンビアやウガンダをはじめとするアフリカ諸国において、養豚による動物糞の入手、そしてレストランやスーパーマーケットから排出される有機性ごみを材料としてドライ・コンポストによって堆肥を生産し、荒廃地の土壌改善を進める、社会実装(ビジネス化)の可能性を検討している。

     

     直面している課題としては、調査国の1ヶ国であるニジェールにおけるクーデターの発生と政情不安がある。5月ニジェール渡航どきには、環境省の大臣が緑化サイトに訪問し、大臣からは賞賛と励ましの言葉を受けた。雨季を待ち、6月以降に緑化が進むことを期待していたが、7月末にクーデターが発生し、本プロジェクトのメンバー5人が8月の現地調査を中止することになった。外務省の安全情報ではレベル4(赤色)であり、渡航できない状態がつづいている。1115日にJICA(国際協力機構)より、日本政府外務省の方針が決まり、現在、進行中の事業については継続するという知らせが届いた。大山はJICA草の根技術協力プロジェクトで緑化サイトを建設して都市ごみを投入し、9月には緑化プロセスの観察を予定していたが、リモートワークで指示を出し、スタッフによって最低限、必要なデータを取得することができた。ニジェール国内からはフランス大使やフランス軍が撤退し、その後、周辺国やECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)の対応が不透明であることから、今後の情勢がはっきりしないのが現状である。西アフリカ情勢の動向と日本外務省の方針に注視しながら、安全情報の変更を機に、ニジェールにおける研究活動の再開を検討したいと考えている。

     

     

     

    2)研究目的、手法、組織体制の変更・見直し(該当の場合のみ)

     

    とくにありません。ただし、京都市内のホテルで毎週火・木曜日のコンポストづくり、毎週月曜日の京都府内の小学校で総合的な学習の授業を実施することで、大山がひとりで、すべてをこなすことは、きわめて難しくなった。クロスアポイントメントで、京都大に着任した塩谷暁代さんと共同で研究を進めると同時に、およびアウトリーチの活動をかろうじて継続しているが、新規に研究員を雇用することをつうじて研究実施体制の整備が必要となっている。当初、1名の研究員、1名の研究支援員の雇用を考えていたが、京都府教育委員会より来年度(2024年度)の府内小学校における授業は5校を要請されていること、海外でのフィールドワークを拡充する必要もあって、研究支援員とともに、来年度からのFR期間における研究員は3名とする予定にしている。

     

    本年度の成果と課題および自己診断

    1)本年度の成果

     

    家庭から出された家庭ゴミや米ぬか、鶏糞などをつかって堆肥をつくることを、ひろくコンポストという。このコンポストづくりでは微生物が関与し、熱を出して発酵をすすめ、有機物を分解する。コンポストづくりには水を入れることが多かったが、水を入れることで嫌気性環境がつくられて腐敗し、メタンや悪臭を放ち、失敗することも多い。本研究プロジェクトでは、身近に存在する土壌を材料とし、あえて水をつかわず、落ち葉と米ぬか、動物フンの投与で糸状菌を発生させ、1週間をかけて窒素飢餓を作り出すことで、渇水および栄養飢餓状態で有機性ゴミの活発な発酵とすみやかな分解を引き起こす。稼働中には、資材温度のモニタリングによって、資材の状態とゴミの投入時期をみきわめる。

     

    現在、普及している生ゴミ処理機には、電力や外部エネルギーに依存し、生ゴミを強制乾燥させるものが多い。本研究プロジェクトでは自然プロセスを活用し、資材の温度モニタリングによって投入時期を決定し、生ゴミの処理をすすめる。この自然プロセスでは恒温動物の腸内細菌がつよく関与しており、その基本温度は3537℃のあいだで、恒温動物の基礎体温と関係が示唆される。このアイディアにそって、ホームセンターなどで市販されている鶏フンや牛フン、京都市動物園で飼育されているアジアゾウやキリン、カバ、シマウマ、トラ、チンパンジー、ゴリラ、フタユビナマケモノなど9種の動物フンの提供をうけ、ホテルで廃棄される生ゴミ(未調理食材、調理ずみ食材)の処理をすすめる技術、レシピを確立しようとしている。

     

     コンポストの作成は、このように恒温動物の消化、および微生物の発酵(呼吸)をつうじておこなわれるが、地域によって求められているコンポストの方法と意義は異なっている。日本では、食品残渣の有効活用に重きが置かれるが、近年では化学肥料の高騰もあって、コンポストの肥培効果も強く期待されるようになっている。ザンビアやウガンダの都市では食品ゴミを直接、土壌養分に還元するのではなく、養豚をおこない、需要の高い豚肉を生産し、豚ぷんを耕作地の土壌改善に活用するということが求められている。ニジェールの首都ニアメでは、ごみの総重量のほぼ8割が砂と有機物であり、分別することなく、そのまま荒廃地に投入し、緑化に使用することは合理的だと考えられている。

     

     各都市における有機性ゴミの種類に応じて、ゴミの処理方法を考案し、堆肥とともに、なにを副産物として作り出すのかを考案するところが、本プロジェクトの楽しさだと考えている。有機性ゴミの有効活用や有機農業の実践、荒廃地の緑化や環境修復、食料の増産や飢餓の撲滅、民族間の紛争予防と平和社会の実現といった地域の文脈からみたグッド・プラクティスが、グローバルの視点からみても環境問題の解決に貢献するグッド・プラクティスとなりうることを具体的に示していきたい。

     

     

     

     

     

    2)目標以上の成果を挙げたと評価出来る点

     

    本研究プロジェクトの目標は、これまで顧みられることのなかった有機性ゴミをうまく活用し、生ゴミを産まない社会づくりである。PRの段階で目標以上の成果を上げることができたのは、プロジェクト内の研究者どうし、研究者と企業、京都市動物園、京都府教育委員会、小学校、児童とのネットワーキングである。ここでは3点にしぼって記述しておきたい。

     

    1点目は、動物園と連携した物質循環と環境教育の可能性である。動物園の動物たちは、それぞれの食性行動にあわせて、餌を食べている。京都市動物園では108種の動物が飼育されているが、草食性や肉食性、雑食性といったように動物が食べる餌にはちがいがある。京都市動物園では、京都市の財政難をうけて、市民や産業界に呼びかけ、京都市とその周辺から野菜や果物などの無償提供を受けている。そして、動物園で排出される動物フンの大部分が産業廃棄物として処理されているが、堆肥として有効活用することで、来園者に対して環境教育の題材として提供することを計画している。すでに研究参画者の齋藤美保は、京都市動物園での講演会をおこなっているが、本プロジェクトとしても講演を企画している。

     

    2点目は、京都市内のホテルの有機性ゴミと、京都市動物園の動物フンをつかって堆肥をつくり、そのメカニズムの解明、および温度管理による技術・レシピの確立にある。また、動物のフンと処理する生ゴミとの適合性を検証しているところである。たとえば、ゾウやキリン、ゴリラなど草食、果実食の動物のフンは、野菜くずやフルーツなどの植物性の生ゴミの処理によいとか、あるいは、トラやヒョウなどのフンは肉や魚などのタンパク質の処理にすばらしい効果がある、チンパンジーのように雑食性動物のフンは、どのようなゴミにも適合性があるなど、食性や嗜好性にともなう腸内フローラと適合性の高いゴミの種類があるのではないかという作業仮説をたて、検証している。これは、恒温動物の体内であれば、腸内細菌による消化というプロセスが、体外である土壌中でも発酵(分解)というかたちで存在するのではないかという仮説でもある。

     

    このような分解(発酵)プロセスの解明の先として、商品開発も想定している。京都市動物園や植物園の土産物コーナーで販売できるような「カバのうんこでつくったトマト培土」「ゾウのうんこでつくった土壌改良材」「キリンのうんこでつくったジャガイモ培土」「チンパンジーのうんこでつくったなす培土」「シルバーバッグのうんこでつくったヒマワリ培土」などのシリーズ商品の販売である。

     

    3点目は、この考え方と技術、レシピにそった、京都府内の小学校における授業提供をつうじた研究成果の還元と社会への普及である。生ゴミの処理と有効活用のためには、家庭や事業所といった小グリッドでの処理作業が基本となり、すそのを広げていく必要がある。202311月には京都府井手町立小学校2校、小学校5年生3クラスで総合的学習のなかで生ゴミの処理とコンポストづくりの授業をする予定にしている。来年度には、京都府教育委員会との協議で、授業提供を5校に増やす計画としている。生ゴミから土ができるというプロセスと謎の発見、科学の魅力、環境問題への意識、未来の社会づくりへの展望を醸成したいと考えている。また、子どもが土をさわり、遊ぶことで、精神疾患が減少するという報告がある。小学生に対するアンケートを実施し、どのような感想をもつのか調査し、今後の授業展開に役立てることを計画している。このようなネットワーキングと着想により、本プロジェクトの萌芽と可能性を明示できたことが大きな成果である。

     

    3)目標に達しなかったと評価すべき点

     

     ドライ・コンポストの技術や概念は、まったく論文にも執筆していないし、ごく一部の共同研究員にしか話しをしていないのが現状である。本プロジェクトでは、都市と農村の物質循環をつくることで、どのように砂漠化の防止や熱帯林の生態修復、耕作地の生産性回復につなげるのか、イメージができていない研究者も多い。都市と農村の物質循環というのは、言葉で示す以上に困難であり、具体的にどのように環境問題の解決につなげていくのか、いまいちど、共同研究員のあいだでブレーンストーミングが必要だと思っている。今回、1129日の研究審査・報告会には6名のオンライン参加を予定しているが、研究審査・報告会やERECへの共同研究員の積極的な参加を呼びかけて発表を聞いてもらったり、議論をもつことで、さらに共通理解を深めたいと考えている。

     

     

     

    4)実践プログラムへの貢献について特筆すべき成果・課題

     

     松田プログラム「科学と在来知との接合による総合的な環境文化の創成」では、地球環境問題の解決に資する研究のなかに、文化の視点を導入することで、人びとの行動や価値観の変容までを射程に入れて、その過程を検討することにある。本プロジェクトでは、京都、ザンビア、ニジェール、ガーナ、ウガンダ、マレーシア、ラオスの調査国において、農業生産の低下、荒廃地の出現・拡大、砂漠化や熱帯林の減少に対して、現地の人びとがどのように、その現象をとらえ、対応しようとしているのか現状把握を重視しながら、都市におけるホテルやレストラン、酒造業、造園業、農家、養豚業など、さまざまな業種を結びつけ、具体的に地域の環境問題に取り組もうとするところに、特筆すべき実践プログラムへの大きな貢献がある。本プロジェクトにおける地域の環境問題への取り組みは、グローバルな視点からも荒廃地の修復や熱帯林の生態回復といった意味をもちうるものであり、都市と農村の物質循環を構築するうえでの人びとの行動や価値観の変容をうながすものである。学術界だけでなく、社会に対して、大きなインパクトを示すことができるよう努力していきたい。

     

     

     

    今後の課題

    来年度の研究計画

    来年度は、FR1年目である。現状把握とともに、現地の研究機関および政府、自治体とのネットワークづくりと、圃場実験の基盤整備に重点をおく予定にしている。

     

    ニジェールではクーデターの発生後、政情が不安定であり、治安情報の収集に努めるとともに、リモートによる現地スタッフによるデータ収集を計画している。政情が好転し、外務省の安全情報がレベル2に下がった場合には、大山が治安状況を確認し、現地のカウンターパートと情報交換するために、短期間の渡航を予定している。

     

     ザンビアでは原田と原、大山の3人が主な調査対象国としている。原田は来年度より、JICA/JST SATREPSのプロジェクトを開始することになっており、本プロジェクトと連携する予定としている。原は首都ルサカ、および北西部州ムフンブウェ県で調査しており、2023年度に建設した実験圃場の観察を計画している。カウンターパートはザンビア大学経済・社会研究所、および地理・環境科学学科であり、京都大学とは部局間、および大学間学術交流協定を締結している。

     

     ウガンダではセーラと中澤、鈴木、大山の4人が主な調査対象国としている。カンパラ首都圏の郊外であるムコノ県に実験圃場を建設する予定にしており、セーラがすでに土地所有者と交渉している。土地所有者によると、畑の土壌肥沃度は低く、作物の栽培には適していない土地だという。来年度には、この土地に圃場を建設し、土壌改善をするために、入手できる資材や現地の人びとがもつ土壌肥沃度に関する在来知識を調査する予定にしている。

     

     ガーナでは桐越と牛久、國枝の3人が調査を継続している。桐越は森林帯とサバンナ帯に5m四方の実験圃場をつくり、地域の生活ごみを投入し、どのような植物が生育してくるのかを観察する。同様の実験は、ザンビアでも開始しており、生育する植物の種と重量を比較したいと考えている。Anderson(1952)Abbo et al. (2005)は農業の起源としての“Dump-heap hypothesis(ゴミの野積み理論)を提唱しており、住民が生活するゴミの蓄積により生育する植物種の変化を明らかにする予定である。

     

     日本では、京都を中心に研究活動を展開する予定にしている。京都市内のホテルにおいて、レストランから排出される食材ごみを使ってドライ・コンポストによる堆肥づくりを継続する。季節と温度変化によるドライ・コンポストの効率、悪臭やウジ虫、小バエの発生で失敗しない方法を確立する。府内の小学校におけるコンポスト授業の提供は5校に増やし、小学校の総合的な学習の授業としてのマニュアルづくりを進める。京都市動物園の動物糞とホテルの食材ゴミから動物ふん堆肥を試作し、圃場実験をおこなう。第三者機関による化学性と生物性、そして有害重金属の分析を委託し、デザイナーやプロモーターとともに商品化の可能性をさぐる。事業化の可能性をさぐることについては、京都大学xダイキン工業包括連携運営事務局のアドバイスを受ける予定としている。もし、うまくいくことがあれば、社会実装(ビジネス化)を進めて、地球研発のベンチャー企業の設立も視野に入れたいという希望もある。

     

    来年度以降への課題

        これまでの研究の遂行からプロジェクトとして得られた、あるいは直面した課題と、その解決策

     

    本プロジェクトの主眼としている、都市の有機性ごみの農業利用や生態系の修復というアイディアは、これまでに学術界ではフォーカスが当てられてこなかったこともあり、とくにフィールド・サイエンスの研究者にとっては着手しにくいテーマなのかもしれない。FSPR期間においてオンラインと対面で繰り返し、研究会を開催してきたが、研究参画者の巻き込み方には工夫が必要であると思っている。そのためには、わたし自身がマレーシアやラオスのフィールドを歩いてみようとも考えている。

     

     

     

        プロジェクト研究に対する研究所の支援体制について特に課題となるもの

     

    特段、感じることはありません。ただ、思った以上にクロスアポイントメントによるプロジェクト運営やペーパーワークの労力が大きいです。出張や兼業の手続き、e-learningの重複などは、なんとかならないのかと思います。なかなか時間と労力の制約が強いのですが、他プロジェクトとの連携や協業など有意義な関係性がどのようにつくれるのか、模索したいと思っています。

     

    とくに、研究企画係と広報室をはじめとする職員のみなさんのご尽力には、感謝しております。日ごろ、松田プログラム・ダイレクターには、有意義なコメントをもらっています。

     

     

共同研究者情報

共同研究者(所属・役職・研究分担事項)

  • リーダー, 大山 修一, 総合地球環境学研究所 研究部, 教授, プロジェクト運営全般
  • 中野 智子, 中央大学 経済学部, 教授, 炭素交換の測定・解析
  • 小坂 康之, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, ラオスの耕地生態系分析
  • 土屋 雄一郎, 京都教育大学 教育学部, 教授, 廃棄物問題
  • 原田 英典, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, 下水・し尿管理
  • 阪本 拓人, 東京大学 大学院総合文化研究科, 教授, データ分析とシミュレーション
  • 矢部 直人, 東京都立大学 都市環境学部地理環境学科, 准教授, 仮想栄養分の分析
  • 國枝 美佳, 慶應義塾大学 総合政策学部, 専任講師, バイオマス健康リスク評価
  • 牛久 晴香, 北海学園大学 経済学部, 准教授, 地域経済
  • 桐越 仁美, 国士舘大学 文学部, 講師, 農村研究
  • 原 将也, 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科, 助教, 農業生産
  • 鈴木 香奈子, 信州大学 農学部, 助教, 共同研究者
  • 中尾 世治, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授, 国境を超えたモノの移動
  • 中澤 芽衣, 摂南大学 現代社会学部, 特任助教, 廃棄物利用と処理
  • 中村 亮介, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教, 物質循環の研究推進
  • SEERA Georgina, 京都大学 アフリカ地域研究資料センター, 特任研究員, 人間の栄養
  • 齋藤 美保, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教
  • 山梨 裕美, 京都市動物園 京都市動物園 生き物・学び・研究センター, 主席研究員, 動物の⾷性とウェルフェア
  • サブリーダー, 塩谷 暁代, 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 特定助教, 地域研究、人類学、都市-農村間流通研究
  • 中出 道子, 総合地球環境学研究所 研究部, 推進員

研究業績情報

受賞

  • 第31回 松下幸之助花の万博記念賞 松下幸之助記念奨励賞, 公益財団法人 松下幸之助記念志財団, 2023年02月
  • 2022年度国際開発学会賞 学会賞, 牛久晴香, 『かごバッグの村―ガーナの地場産業と世界とのつながり』(昭和堂, 2020年), 2022年
  • 信州大学農学部 ベストレクチャー賞, 鈴木香奈子, 高冷地生物生産管理学, 2022年
  • 第11回日本生態学会奨励賞(鈴木賞), 中村亮介, 2023年

書籍等出版物

単著・共著

  • 伊谷, 樹一, 2023年04月05日, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 共著, つくる・つかう, 京都大学学術出版会, v, 306p, 図版 [4] p, 日本語, ISBN: 9784814004416

分担執筆

  • 中尾世治, 2024年03月, 「3.5.2. 社会的受容,社会と個⼈の役割・責任,包摂性」, 分担執筆, 下水道の持続可能性向上に関する技術検討業務報告書, パシフィックコンサルタンツ・土木学会共同提案体
  • 日本霊長類学会, 2023年07月, 分担執筆, 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology, 丸善出版, xxii, 716p, 図版 [8] p, 日本語, ISBN: 9784621308042
  • 小坂康之, 2023年04月, 分担執筆, つかい、つくられるラオスの在来野菜, 伊谷樹一(編)「生態人類学は挑む SESSION4 つくる・つかう」pp. 133-163、京都大学学術出版会, v, 306p, 図版 [4] p, 日本語, ISBN: 9784814004416
  • 原田英典, 2023年03月31日, 第3章 サニテーションと地域の物質循環の解析, 分担執筆, 藤原拓・池見真由, 講座サニテーション学3 サニテーションが生み出す物質的・経済的価値, 北海道大学出版会, 222
  • 中尾世治, 2023年03月, ムスリムを組織化するということ―一九四〇年代から一九六〇年代までのボボ・ジュラソにおけるムスリムの対立をめぐって, 分担執筆, 宗教組織の人類学:宗教はいかに世界を想像/創造しているか, 法蔵館, ISBN: 9784831856517
  • 中尾世治, 2023年01月, 伝統的教育と近代的学校教育(アフリカ), 分担執筆, イスラーム文化事典, 丸善出版
  • 小坂康之, 2023年, 「つかい、つくられるラオスの在来野菜」, 133-163, 分担執筆, 伊谷樹一, 『生態人類学は挑む SESSION4 つくる・つかう』, 京都大学学術出版会, 日本語
  • 中野智子, 2023年, 第Ⅰ部5フィールドワーク「地域から地球環境を診断する」, 76-77, 分担執筆, 日本地理学会編『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 矢部直人, 2023年, 情報サービスを担う産業の立地, 298-299, 分担執筆, 日本地理学会, 『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 矢部直人, 2023年, 等質地域と結節地域, 28-29, 分担執筆, 日本地理学会, 『地理学事典』, 丸善出版, 日本語
  • 國枝美佳 ショウラジブ, 2023年, 第8章 減災まちづくり, 分担執筆, 琴坂将広・宮垣元, 『社会イノベーションの方法と実践』, 慶應義塾大学出版会, 日本語
  • 國枝美佳, 2023年, 第7章 アフリカとグローバルヘルス, 分担執筆, 神保謙・廣瀬陽子, 『流動する世界秩序とグローバルガバナンス』, 慶應義塾大学出版会, 日本語
  • 牛久晴香, 2023年, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 95-132, 分担執筆, 伊谷樹一, 雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換, 京都大学学術出版会, 日本語
  • 中尾世治, 2022年10月, 文書のなかの口頭伝承, 分担執筆, 岩波講座 世界歴史 18 アフリカ諸地域 ~20世紀, 岩波書店
  • 中尾世治, 2022年07月, 独立前の歴史――複数世界のなかのアフリカ史; コラム④ 歴史を再構成するための手法, 分担執筆, ようこそアフリカ世界へ, 昭和堂
  • 小坂康之, 2022年, 「中尾佐助 栽培植物と農耕の起源」, 2-7, 分担執筆, 中西嘉宏・片岡樹, 『CSEASブックガイド 初学者のための東南アジア研究』, 京都大学東南アジア地域研究研究所, 日本語
  • 大山修一, 2022年, ごみの価値化と「アフリカ潜在力」―大量消費社会において忘れられた物の「生命」と生まれ変わり, 319-353, 分担執筆, 松田素二・フランシスBニャムンジョ・太田至, 『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために』, 京都大学学術出版会, 日本語
  • Oyama, S, 2022年, 225-251, 分担執筆, Ohta, I., Nyamunjoh, F. B., and Matsuda, M. (eds.), African Potentials: Bricolage, Incompleteness and Lifeness, LANGAA Publishers, 英語
  • 中野智子, 2022年, 「第1章 モンゴル国の気候変動と草原の変化」, 1-36, 分担執筆, 西川可穂子・中野智子, 『グローバル化による環境・社会の変化と国際連携』, 日本語
  • 阪本拓人, 2022年, 「西アフリカ・サヘルにおける農牧紛争の基層:空間的な分析と可視化」, 163-183, 分担執筆, 落合雄彦, 『アフリカ潜在力のカレイドスコープ』, 晃洋書房, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, 地図とGISの発展, 25-40, 分担執筆, 佐藤廉也・宮澤 仁, 『人文地理学からみる世界』, 放送大学教育振興会, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, シェアサービスの利用, 115, 分担執筆, 埴淵知哉, 『社会調査で描く日本の大都市』, 古今書院, 日本語
  • 矢部直人, 2022年, インターネットでの食品の購入, 111, 分担執筆, 埴淵知哉, 『社会調査で描く日本の大都市』, 古今書院, 日本語
  • 國枝美佳, 2022年, 第9章 ニジェールのコミュニティとともにーヒューマンサービスの協働の実践から, 分担執筆, 宮垣元・秋山美紀, 『ヒューマン・サービスとコミュニティ』, 勁草書房, 日本語

編者(編著者)・共編者(共編著者)

  • 2024年04月, 共編者(共編著者), 改定版 動物行動図説, 朝倉書店
  • 原田英典・山内太郎, 2023年03月31日, 編者(編著者), 講座サニテーション学4 サニテーションと健康, 北海道大学出版会
  • 中尾世治; 牛島健, 2023年03月, 「序章 人類の社会・文化にとってサニテーションとは何か」(中尾世治); 「「きれい」と「きたない」という対の概念――その普遍と個別」(中尾世治); 「感染呪術と浄化――「きたない」ものを日常に取り込むということ」(中尾世治); 「衛生の思想と歴史――集団としての健康」(中尾世治); 「サニテーション・ワーカーの経験と知識から学ぶ――ブルキナファソの地方都市における汲み取り業者について」(中尾世治), 共編者(共編著者), 講座 サニテーション学 2 社会・文化からみたサニテーション, 北海道大学出版会, ISBN: 9784832929524
  • 2022年07月, 編者(編著者), 遠藤貢・阪本拓人, 『ようこそアフリカ世界へ (シリーズ地域研究のすすめ 2) 』, 昭和堂, 日本語
  • 西川可穂子・中野智子, 2022年, 編者(編著者), 『グローバル化による環境・社会の変化と国際連携』(中央大学社会科学研究所研究叢書 42), 中央大学出版部, 280, 日本語

未分類

  • 山梨裕美, 動物園での飼育環境と環境エンリッチメント.日本霊長類学会編 『霊長類学の百科事典』
  • 中野智子, 2023年, 76-77, 地域から地球環境を診断する. 日本地理学会編『地理学事典』, 丸善出版
  • 2023年, Georgina Seera, Obesity in Women: Socio-cultural and Nutritional Perspectives from Uganda, Langaa RPCIG
  • 齋藤美保, 2023年, 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, 株式会社くもん出版, 111
  • 山梨裕美, 2023年, 8巻2号, 単独飼育から群れ飼育へ、美都と若ゾウの群れづくり, モンキー
  • 山梨裕美, 2023年, 8-11, 動物園・水族館から考える動物福祉~新しい時代の生きものとの関わり方~. 特集 変わりゆく動 物園. Civil Engineering Consultant
  • 山梨裕美, 2023年, ペットの取引:愛玩目的での霊長類の捕獲および取引の現状 日本霊長類学会編 『霊長類学の 百科事典』

論文

  • 矢部直人・栗原 剛・永井克郎・山地秀幸・新藤宏聡, 縦断データによる訪日外国人旅行者の消費金額・支出項目に影響する要因の分析, New ESRI Working Paper, 62, 1-29, 内閣府経済社会総合研究所, 日本語
  • Takuto Sakamoto; Momoko Araki; Hiroto Ito; Tomoyuki Matsuoka, 2024年04月08日, How different are offline and online diplomacy? A comparative analysis of public statements and SNS posts by delegates to the United Nations, Frontiers in Big Data, 7, Frontiers Media SA, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Naoto Yabe, 2024年04月, Mapmaking process reading from local distortions in historical maps: A geographically weighted bidimensional regression analysis of a Japanese castle map, ISPRS International Journal of Geo-Information, 13 (4), 124, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Shiori Nozawa; Naoto Yabe, 2024年03月19日, Shopping online or physical store? : An analysis of clothing purchasing behavior in Yokohama City, Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University, 59, 65-72, 英語, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 芥川穂高; 矢部直人; 埴淵知哉, 2024年03月15日, 地理的な要因に着目した食品eコマース利用者の特徴, E-journal GEO, 19 (1), 98-113, The Association of Japanese Geographers, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Ryota Gomi; Yasufumi Matsumura; Masaki Yamamoto; Mai Tanaka; Allan John Komakech; Tomonari Matsuda; Hidenori Harada, 2024年01月, Genomic surveillance of antimicrobial-resistant Escherichia coli in fecal sludge and sewage in Uganda, Water Research, 248, 120830-120830, Elsevier BV, 研究論文(学術雑誌)
  • 原 将也, 2024年01月, ザンビアの地方行政におけるチーフの役割に関する検討, 地理学評論, 97 (1), 35-49, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Kazuki Hirama; Naoto Yabe; Kaeko Yokota; Kengo Furuhashi; Yusuke Otsuka; Kazumi Watanabe, 2023年12月15日, An evaluating index for dispersed crime points from an estimated central point, Behaviormetrika, Springer Science and Business Media LLC, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Taku Yukawa; Takuto Sakamoto, 2023年11月03日, The Evolution of Monitoring: Evidence from Text Analysis of Election Monitoring Reports, Foreign Policy Analysis, 20 (1), Oxford University Press (OUP), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Jakpong Moonkawin; Loi T. Huynh; Mariane Y. Schneider; Shigeo Fujii; Shinya Echigo; Lien P. H. Nguyen; Thu-Huong T. Hoang; Hai T. Huynh; Hidenori Harada, 2023年10月31日, Challenges to Accurate Estimation of Methane Emission from Septic Tanks with Long Emptying Intervals, Environmental Science & Technology, 研究論文(学術雑誌)
  • Linda Strande; Barbara Evans; Marcos von Sperling; Jamie Bartram; Hidenori Harada; Anne Nakagiri; Viet-Anh Nguyen, 2023年10月24日, Urban Sanitation: New Terminology for Globally Relevant Solutions?, Environmental Science & Technology, 研究論文(学術雑誌)
  • Mahmud Aditya Rifqi; Umi Hamidah; Neni Sintawardani; Hidenori Harada; Sikopo Nyambe; Akira Sai; Taro Yamauchi, 2023年10月19日, Effect of handwashing on the reduction of Escherichia coli on children's hands in an urban slum Indonesia, Journal of Water and Health, 21 (11), 1651-1662, IWA Publishing, 研究論文(学術雑誌)
  • Susumu Iwaide; Yutaro Nakayama; James K Chambers; Kazuyuki Uchida; Daisuke Nakagawa; Yumi Yamanashi; Haruna Bando; Tomoaki Murakami, 2023年10月12日, Senile plaques and phosphorylated tau deposition in a super-aged rhesus monkey (Macaca Mulatta)., The Journal of veterinary medical science, 英語, 研究論文(学術雑誌)
  • Takuto Sakamoto, 2023年08月10日, Threat Conceptions in Global Security Discourse: Analyzing the Speech Records of the United Nations Security Council, 1990–2019, International Studies Quarterly, 67 (3), Oxford University Press (OUP), 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Hirofumi Kajino; Misaki Fukui; Yutaro Fujimoto; Rei Fujii; Tomohiro Yokobe; Chikae Tatsumi; Tetsuto Sugai; Naoki Okada; Ryosuke Nakamura, 2023年08月08日, Variations in soil nutrient availabilities and foliar nutrient concentrations of trees between temperate monsoon karst and non‐karst forest ecosystems on Mount Ibuki in Japan, Ecological Research, 38 (6), 842-851, Wiley, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 大山修一, 2023年08月, 新しい価値と生活スタイルを創造するバロリゼーション, 配管技術, 2023 (8月号), 1-66, 日本語, 招待あり, 研究論文(その他学術会議資料等)
  • 山梨 裕美; 吉田 信明; 松阪 智子, 2023年08月, 動物園動物における実践的な動物福祉評価方法の検討:ツキノワグマを対象とした動物福祉のリスク評価、人及び機械学習による行動観察の事例をもとに, Animal Behaviour and Management, 59 (3), 37-47, 日本語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Wutyi Naing; Hidenori Harada; Shigeo Fujii; Chaw Su Su Hmwe, 2023年07月, A simplified material flow analysis employing local expert judgment and its impact on uncertainty, Journal of Material Cycles and Waste Management, 研究論文(学術雑誌)
  • Nakano T; Kurosaki Y; Ito TY; Iijima Y; Bavuudorj G, 2023年07月, Applicability of digital camera images to estimate vegetation parameters in semi-arid grasslands of Mongolia, Journal of Agricultural Meteorology, 79 (3), 114-119, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Takuto Sakamoto, 2023年07月, Resilience under Strain: Spatial Dimensions of ‘Farmer–Herder Conflict’ in the Sahel, Shinya Konaka, Greta Semplici, and Peter D. Little, eds., Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach, Trans Pacific Press, 305-325, 論文集(書籍)内論文
  • Shaomin Guo; Xiuwei Ao; Xin Ma; Shikun Cheng; Cong Men; Hidenori Harada; Devendra P Saroj; Heinz-Peter Mang; Zifu Li; Lei Zheng, 2023年05月15日, Machine-learning-aided application of high-gravity technology to enhance ammonia recovery of fresh waste leachate., Water research, 235, 119891-119891, 英語, 研究論文(学術雑誌)
  • Alejandro J; Yamanashi Y; Nemoto K; Mouri K; Huang CW; Bercovitch FB; Huffman MA, 2023年05月, Reducing stress and stereotypic behaviors in captive female pygmy slow lorises (Nycticebus pygmeaus)., American journal of primatology, e23495, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • 桐越仁美, 2023年03月, ガーナ国内における季節労働の実態:アッパー・ウェスト州からの州外移住に着目して, 国士舘人文学, 12(通巻54号), 41-64, 日本語, 査読あり
  • 中尾世治, 2023年03月, 人類学における理論と研究の蓄積について ─ ティヴの経済をめぐる研究史の検討から, 『人類学研究所研究論集』, 12, 111-126, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • Nakamura, R., Tatsumi, C., Kajino, H., Fujimoto, Y., Fujii, R., Yokobe, T., Mori, T., Okada, N, 2023年02月, Plant material decomposition and bacterial and fungal communities in serpentine and karst soils of Japanese cool-temperate forests, Soil Science and Plant Nutrition, 69 (3), 163-171, 英語, 査読あり
  • Mariane Yvonne Schneider; Hidenori Harada; Kris Villez; Max Maurer, 2023年01月17日, Several Small or Single Large? Quantifying the Catchment-Wide Performance of On-Site Wastewater Treatment Plants with Inaccurate Sensors., Environmental science & technology, 57 (2), 1114-1122, 英語, 研究論文(学術雑誌)
  • Xuemei Wang; Jinxin Chen; Zifu Li; Shikun Cheng; Heinz Peter Mang; Lei Zheng; Inayatullah Jan; Hidenori Harada, 2023年01月05日, Nutrient recovery technologies for management of blackwater: A review, Frontiers in Environmental Science, 10
  • Hirama, K., Yokota, K., Otsuka, Y., Watanabe, K., Yabe, N., Yokota, R. and Hawai, Y., 2023年01月, Geographical profiling incorporating neighborhood-level factors using spatial interaction modelling, Journal of Investigative Psychology and Offender Profiling, 英語, 査読あり
  • Nakamura, R., Watanabe, T., Onoda, Y, 2023年01月, Contrasting silicon dynamics between aboveground vegetation and soil along a secondary successional gradient in a cool-temperate deciduous forest, Ecosystems, 英語, 査読あり
  • Meng Sun; Katsunori Yanagawa; Wipoo Prasitwuttisak; Rajeev Goel; Ryuichi Watanabe; Hidenori Harada; Bing Liu; Mitsuharu Terashima; Hidenari Yasui, 2023年, Kinetics for the Methanogen’s Death in the Acidic Environments, Journal of Water and Environment Technology, 21 (1), 59-75, Japan Society on Water Environment, 研究論文(学術雑誌)
  • Justine Athieno, Georgina Seera, Faith Muyonga, Joweria Nambooze, Mariam Namasaba, 2023年, Socio-demographic predictors of obesity among women in Mukono Central Division in Central Uganda: a cross-sectional study BMC, 571-571, Women’s Health 23(1), 査読あり
  • Saito, M; Matsunaga, M; Fukuizumi, H; Nakamichi, M; Kinoshita, K, 2023年, Factors affecting captive female giraffe stress response: male presence, small enclosure, and low temperature, Zoo Biology, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Min Li Chua; Imasiku Nyambe; Shigeo Fujii; Taro Yamauchi; Hidenori Harada, 2022年12月, Association of latrine and waste disposal conditions with water and kitchenware contamination in peri-urban Lusaka, npj Clean Water, 5 (1), 研究論文(学術雑誌)
  • Bayarsaikhan, U., Akitsu, T.K., Tachiiri, K., Sasagawa, T., Nakano, T., Uudus, B.S., Nishida-Nasahara, K., 2022年10月, Early validation study of the photochemical reflectance index (PRI) and the normalized difference vegetation index (NDVI) derived from the GCOM-C satellite in Mongolian grasslands, International Journal of Remote Sensing, 43, 5145-5172, 英語, 査読あり
  • Kunieda M.K., Manzo ML, Subramanian S.V., Jimba M., 2022年09月, Individual- and Neighborhood-Level Factors of Measles Vaccination Coverage in Niamey, Niger: A Multilevel Analysis, Vaccines (Basel), 10 (9), 英語, 査読あり
  • Koji Oishi, Hiroto Ito, Yohsuke Murase, Hiroki Takikawa, Takuto Sakamoto, 2022年08月, Evolution of global development cooperation: An analysis of aid flows with hierarchical stochastic block models, PLOS ONE, 17 (8), 英語, 査読あり
  • Asada Y; Chua ML; Tsurumi M; Yamauchi T; Nyambe I; Harada H, 2022年06月, Detection of Escherichia coli, rotavirus, and Cryptosporidium spp. from drinking water, kitchenware, and flies in a periurban community of Lusaka, Zambia., Journal of Water and Health, 20 (7), 1027-1037, IWA PUBLISHING, 英語, 査読あり, 研究論文(学術雑誌)
  • Carandang R.R., Sakamoto J.L., Kunieda M.K., Shibanuma A., Yarotskaya E., Basargina M., Jimba M, 2022年06月, Effects of the Maternal and Child Health Handbook and Other Home-based Records on Mothers' Non-health Outcomes: A Systematic Review, BMJ Open, 12 (6), e058155, 英語, 査読あり
  • Pimchanok Nopprapun; Suwanna Kitpati Boontanon; Pitchaya Piyaviriyakul; Rawiwan Sweattatut; Shigeo Fujii; Hidenori Harada, 2022年05月01日, Human source identification by using a human-associated Escherichia coli genetic marker in the Mae Klong River, Thailand, Journal of Water and Health, 20 (5), 794-802, 研究論文(学術雑誌)
  • Nakamura, M, Terada, C, Ito, K, Matsui, K, Niwa, S, Ishihara, M, Kenta, T, Yoshikawa, T, Kadoya, T, Hiura, T, Muraoka, H, Ishida, K, Agetsuma, N, Nakamura, R, Sakio, H, Takagi, M, Mori, AS, Kimura, MK, Kurokawa, H, Enoki, T, Seino, T, Takashima, A, Kobayashi, H, Matsumoto, K, Takahashi, K, Tateno, R, Yoshida, T, Nakaji, T, Maki, M, Kobayashi, K, Fukuzawa, K, Hoshizaki, K, Ohta, K, Kobayashi, K, Hasegawa, M, Suzuki, SN, Sakimoto, M, Kitagawa, Y, Sakai, A, Kondo, H, Ichie, T, Kageyama, K, Hieno, A, Kato, S, Otani, T, Utsumi, Y, Kume, T, Homma, K, Kishimoto, K, Masaka, K, Watanabe, K, Toda, M, Nagamatsu, D, Miyazaki, Y, Yamashita, T & Tokuchi, N, 2022年05月, Evaluating the soil microbe community-level physiological profile using EcoPlate and soil properties at 33 forest sites across Japan, Ecological Research, 37, 432-445, 英語, 査読あり
  • Mori, T, Nakamura, R., Aoyagi, R., 2022年05月, Risks to misinterpret the Tea Bag Index: a field observation and a random simulation, Ecological Research, 37, 381-389, 英語, 査読あり
  • Kirikoshi, H, 2022年03月15日, The Trans-region Movement of Seasonal Labour in Ghana: Settlement Formation of Populations in the Upper West Region and Trade Network, ASC-TUFS Working Papers2, 179-204, 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター, 英語, 査読あり
  • 井口克郎・岩佐卓也・太田和宏・原将也・加戸友佳子・浅野慎一, 2022年03月, 斎藤 幸平『人新世の資本論』集英社新書をどう読むか, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 15 (2), 189-209, 日本語
  • 原将也・横山貴史・宇津川喬子・伊藤徹哉・島津弘, 2022年03月, 宮城県名取川下流域における堤外地空間の利用と管理, 地域研究, 立正地理学会編集委員会, 日本語, 査読あり
  • Nakamura, R, Amada, G., Kajino, H., Morisato, K., Kanamori, K., Hasegawa, M., 2022年02月, Silicious trichomes as a trait that may slow down leaf decomposition by meso- and macrofauna, Plant and Soil, 471, 289-299, 英語, 査読あり

MISC

  • 矢部直人, GISで身につける基本的な地理の見方, 地理月報, 566, 10-11
  • 中尾世治, 2024年03月, 「アフリカ史」から歴史的な知のあり方を問う, 民博通信, (9), 16-17, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 牛久 晴香, 2024年01月, 話さなくても、つながっている―「話す」, アフリック・アフリカ「アフリカ便り」, その他
  • 山梨 裕美, 2023年10月, 動物園・水族館から考える動物福祉 : 新しい時代の生きものとの関わり方—特集 変わりゆく動物園, Civil engineering consultant : 建設コンサルタンツ協会会誌 / 会誌編集専門委員会 編, (301), 8-11, 建設コンサルタンツ協会, 日本語
  • 2023年09月23日, 関西大学付属中等高等学校とのキリン観察ワークショップ@京都市動物園
  • 中村亮介; 原将也; 若手イノベーション委員会, 2023年08月, 「サテライト企画」開催報告, 日本熱帯生態学会ニュースレター
  • Bouh Omar Ali; Yutaka Ito; Shuichi Oyama; Sergio Azael May-Cuevas; Sawahiko Shimada; Yuki Yamamoto, 2023年07月, Sedentarization of the Nomadic People and Its Citizens' Perceptions, SSRN WPS, 英語
  • 中尾世治, 2023年06月, アフリカ(2022年回顧と展望), 史学雑誌, 132 (5), 313-316, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • 佐藤仁; 長畑誠; 牛久晴香; 島田剛, 2023年06月, 国際開発学会 第33回全国大会プレナリーシンポジウム グローバル危機にどう向き合うか : 国際開発学の役割, 国際開発研究, 32 (1), 83-94, 日本語, 招待あり, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 中尾世治, 2023年05月, 書評:佐藤章編『サハラ以南アフリカの国家と政治のなかのイスラーム――歴史と現在』, アフリカ研究, (103), 67-70, 日本語, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 牛久晴香, 2023年04月30日, 「イジり」と「自虐」と犬のネタ――「笑う」, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 大山修一, 2023年04月, ニジェールでゴミを集める日本人 その40:ニジェールの仕事には忍耐力と動くことが必要―日頃のご支援に感謝です., JICAニジェール支所便り 2023年3・4月合併号. JICAニジェール支所., 7-9
  • 大山修一; 栗本英世, 2023年03月, 日本アフリカ学会, JCASA(地域研究学会連絡協議会)ニューズレター, (17), 18-19, 日本語, 会議報告等
  • 大山修一, 2023年02月, ニジェールでゴミを集める日本人 その39:いつになったら、ニアメ市清掃局のダンプカーは動くのか?, JICAニジェール支所便り 2023年1・2月合併号. JICAニジェール支所., 5-7
  • 梅原志歩; 金セッピヨル; 地主麻衣子; 中尾世治; 大澤隆将, 2023年01月, 対話を編む『葬いとカメラ』座談会, Humanity & Nature Newsletter 地球研ニュース, 87, 8-12, 日本語, その他
  • 大山修一, 2023年, 持続可能な社会を目指して① サヘルの砂漠化への挑戦―ニジェールの農村の持続可能な発展を目 指して.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 79, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 民族・宗教.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 202-210, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 生活文化.『新詳 地理探究』, 『新詳 地理探究』, 198-201, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球環境問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 180-185, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源・エネルギー問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 176-179, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 広がる感染症と衛生問題.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 174-175, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球的課題と解決に向けた目標.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 162-163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, アフリカ州.『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 『高校生の地理総合Geography 指導資料』, 110-117, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 砂漠化が進行したサヘルで行われる緑化の取り組み(ニジェール).『高校生の地理総合 Geography』, 『高校生の地理総合 Geography』, 163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球環境問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 180-185, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源・エネルギー問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 176-179, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 広がる感染症と衛生問題.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 174-175, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 地球的課題と解決に向けた目標.『高校生の地理総合Geography』, 『高校生の地理総合Geography』, 162-163, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, アフリカ州.『高校生の地理総合Geography』, 高校生の地理総合Geograph, 110-117, 帝国書院
  • 大山修一, 2023年, 資源利用と環境変化, 日本地理学会 編『地理学事典』, 488-489, 丸善出版
  • 大山修一, 2023年, ニジェールでゴミを集める日本人 その39:いつになったら、ニアメ市清掃局のダンプカーは動くのか?, JICAニジェール支所便り 2023年1・2月合併号, 5-7, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2023年, 資源利用と環境変化., 日本地理学会 編『地理学事典』丸善出版., 488-489
  • 桐越仁美, 2023年, 『地理探求教師用指導書』, 251-259, 二宮書店
  • 桐越仁美, 2023年, 『地理学事典』, 80-81, 丸善出版
  • 桐越仁美, 2023年, 『イスラーム文化事典』, 101, 丸善出版
  • 原 将也, 2023年, 「第1回若手交流セミナー」開催報告, 日本熱帯生態学会ニューズレター, 130, 11-12
  • 中村亮介, 2023年, Exploring silicon dynamics during secondary succession (~100 years) – a chronosequence study in a cool-temperate forest, 国際ネットワーク ケイ素研究ウェブサイト
  • 近藤康久; 山極壽一; 林田佐智子; 浅利美鈴; 中尾世治, 2022年03月, セッション3 総合地球環境学の確立と発展を目指して:パネルディスカッション, 総合地球環境学研究所・創立20周年記念式典・シンポジウム抄録集, 36-43, 日本語, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 大山修一, 2022年, ゴミをまいて砂漠化対策, 『公共最新資料集2022』高等学校 公共, 326, 第一学習社
  • 大山修一, 2022年, 練りがゆをつくる女性(ニジェール), 『新詳地理資料COMPLETE2022』, 251, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, 専門家ゼミ アフリカで進むランドラッシュ(農地収奪), 『新詳地理資料COMPLETE2022』, 128, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, 家庭ゴミを使って砂漠化した荒廃地の緑化にいどむ!, 『図説地理資料 世界の諸地域NOW2022』, 105, 帝国書院
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その38:イスラームの心とわたしの親ゆび, JICAニジェール支所便り 2022年11・12月合併号, 5-6, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その37:「くせ者」ぞろいの植物たち, JICAニジェール支所便り 2022年9・10月合併号, 6-8, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その36:新名称は「肥やし100%」, JICAニジェール支所便り 2022年7・8月合併号, 5-7, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, ニジェールでゴミを集める日本人 その35:選挙で出てくるゴミとそのリサイクル, JICAニジェール支所便り 2022年5月・6月合併号, 6-9, JICAニジェール支所
  • 大山修一, 2022年, 日本で農地を所有し、耕すということ, 農耕の技術と文化, 31, 43-45
  • 牛久晴香, 2022年, 不確実性を生きる術―アフリカの農民の生計多様化志向, 『アフリカ』, 62, 52-55
  • 鈴木香奈子, 2022年, 第4報告「アフリカにおける農業技術普及や研究活動を通して見えた課題, 農業普及研究, 27 (2), 34-50

講演・口頭発表等

  • 矢部直人・田中健斗・清水哲夫, 新型コロナウイルス感染症の影響による大都市圏と地方の旅行流動に関する地域差, 日本地理学会2023年春季学術大会
  • 牛久 晴香, ガーナ北東部の輸出志向型地場産業にみる協働のあり方―「対等性」を手がかりに, 第29回生態人類学会研究大会, 2024年03月28日, 2024年03月27日 - 2024年03月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中尾世治, 自分たちのやっていることを自分たちで考え直すこと:解釈の「実用的な」意義と工学的人文学の探求, 第2回メタ研究研究会, 2024年03月27日, 2024年03月27日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中野 智子, モンゴル国における気候・植生指数の時空間変動解析, 日本農業気象学会2024年全国大会, 2024年03月15日, 2024年03月14日 - 2024年03月16日
  • 山梨裕美, ヒトとチンパンジーのかかわりの変遷:過去90年に京都で暮らしたチンパンジーの記録から, 第5回動物園水族館大学シンポジウム, 2024年03月10日, 2024年03月09日 - 2024年03月10日, 招待あり
  • 松阪智子; 河村あゆみ; 中原文子; 和田晴太郎; 山梨 裕美, 屠体給餌はジャガーの行動に変化を与えるのか?, 第5回動物園水族館大学シンポジウム, 2024年03月09日, 2024年03月09日 - 2024年03月10日
  • 荒川一輝; 青柳亮太; 中村亮介; 飯田佳子; 北島薫; 小野田雄介, パナマの熱帯雨林と熱帯季節林における林内の光の三次元分布と樹木の成長の関係, 日本生態学会第71回全国大会, 2024年03月
  • 中村亮介, Significance of silicon in understanding tropical tree communities: a broad-scale analysis including Panama and Malaysia, Maritime Asian and Pacific Studies Symposium AY2023, 2024年01月27日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 人びとの暮らしから豊かさについて考える―アフリカ農村を事例に, みらいマップ(2023年度学園中高大連携プログラム常翔啓光学園高等学校), 2024年01月23日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 小坂康之, 東南アジアの自然環境とその変容ーラオスとベトナムの事例からー, アスニー特別講演会, 2024年01月19日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, 新しい価値観と生活スタイルを創造するバロリーゼーション-西アフリカ・サヘルの都市の清掃と緑化., 広島大学ワールドワイドラーニング(WWL)コンソーシアム構築事業 オンライン., 2023年12月22日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, ジブチ農業における廃棄物利用の可能性, 島田沢彦『ジブチにおける広域緑化ポテンシャル評価に基づいた発展的・持続可能水資源管理技術確立に関する研究』日本沙漠学会 令和5年度秋季シンポジウム&沙漠工学文化会 第34回講演会., 2023年12月09日, 招待あり, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 牛久 晴香, Beyond Pride and Prejudice: International Development Studies and African Area Studies in Japan, Korean Association of International Development and Cooperation, 2023年12月08日, 招待あり, 英語, 口頭発表(招待・特別)
  • 矢部直人; 安田奈央, 東京23区における社宅の減少とその跡地利用, CSIS DAYS 2023「全国共同利用研究発表大会」, 2023年11月25日, 日本語, ポスター発表
  • 齋藤美保, 一つの地域でながーく観察することで見えてくるキリンの暮らし、そして地域社会と野生動物の関係, Gallery café Kirin, 2023年11月19日, 招待あり
  • 齋藤美保, キリンの仔育てを追うーそこから見えてくる環境、そして人とのかかわり, 京都大学霊長類学・ワイルド ライフサイエンス・リーディング大学院公開シンポジウム「ワイルドライフサイエンス:野生動物を知り、共に生きる」 , 2023年11月19日, 招待あり
  • 中村亮介; 龍見史恵, 植物の元素利用と菌根共生:窒素、リンに着目して, 菌根共生からみた進化群集生態学, 2023年11月18日
  • 齋藤美保, 「野生のキリンの姿」「キリンの仔育てからみえたこと」, 玉川子羊幼稚園, 玉川子羊幼稚園, 2023年11月18日, 招待あり
  • 中村亮介, ケイ素に着目して土壌ー樹木ー大気をつなぐ, 第507回生存圏シンポジウム, 2023年11月16日
  • 桐越仁美, 西アフリカに居場所をつくる, 西アフリカの概況、国士舘大学セミナー, 国士舘大学, 2023年11月15日
  • Yoshimi Kataoka; Seiji Nakao, What Are the 'Difficulties' of Communication across Disciplines: Laboratory Studies by Insiders on the Research Project, Annual Meeting of the Society for Social Studies, 2023, 2023年11月09日, 英語, 口頭発表(一般)
  • 齋藤美保, キリンのオスはメスのストレス要因か?糞中ホルモン値と社会行動からの検討, 第43回日本動物行 動学会大会, 2023年11月03日
  • 山梨裕美, 動物園動物の福祉を考える~最近の動向から動物とのインタラクションまで~., 第7回動物福祉市民講座 オンデマンド配信, 2023年11月, 招待あり
  • 大山修一, 「つながり」で環境問題を解決する-アフリカと京都の例から. 2023年10月30日.総合地球環境学研究所 講演室., 第2回地球研・北大 連携シンポジウム, 2023年10月30日, 招待あり, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 齋藤美保, 森がささえるタンザニア農村部のくらし―調理燃料の視点から 第5回アジア・アフリカ2050空調文 化セミナー, ダイキン×京大セミナー, 2023年10月26日
  • 山梨裕美・東加奈子・安西航, スンダスローロリスのわかれ~同居個体がいなくなった時の行動・生理反応の評価, 第25回SAGAシンポジウム, 秋田県立大学/秋田市大森山動物園, 2023年10月21日
  • 阪本拓人, グローバル社会のリスクを分析する, 東京大学デジタルオブザーバトリ研究推進機構発足記念フォーラム「2050年を見据えたレジリエントな社会の実現に向けて」, 2023年10月10日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 大山修一, 西アフリカ・サヘルにおけるクーデターとテロの問題―第二の脱植民地化., 阪神シ ニアカレッジ 国際理解学科, 兵庫県教育委員会, 宝塚市, 2023年10月06日
  • 大山修一, アンデス山脈における人びとの暮らしとジャガイモ, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 兵庫県教育委員会 , 宝塚市, 2023年10月06日
  • 原田英典, 水・衛生に由来するリスクの可視化と住民参加型アプローチ, 世界湖沼会議(第19回)に向けたワークショップ, 草津市, 2023年09月29日
  • 齋藤美保, キリンの「仔育て」を調べる ―そこからみえる彼らの社会関係―, 愛知県立旭丘高等学校, 愛知県立旭丘高等学校, 2023年09月26日, 招待あり
  • 阪本拓人, 冷戦後の国連安保理における政策討議の体系的分析:「平和に対する脅威」の概念を中心に, 国際関係論研究会第208回定例研究会, 東京都目黒区, 2023年09月23日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 山梨裕美, 動物とのインタラクションを考える~ふれあいの向こう側へ, 大牟田市動物園ライブ配信, 2023年09月23日, 招待あり
  • 齋藤美保, 置き去り型のキリンの仔育て, NIBB動物行動学研究会, 2023年09月19日
  • 山梨裕美・本庄萌・一方井祐子・徳山奈帆子・赤見理恵・Duncan Wilson・Hannah Buchanan-Smith, 日英の動物園来園者における動物福祉に関する認識と信頼, 動物の行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日
  • 工藤宏美・岩田高志・長井和洋・山梨裕美, カメ目3種における他個体接触時の心拍間隔の変化, 動物の 行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日
  • 山梨裕美, チンパンジーと映像の森:動物と退屈について考える, 動物の行動と管理学会2023年度大会, 酪農学園大学, 2023年09月14日, 招待あり
  • 齋藤美保, 林にかくれるキリンを追う―もっと知りたい野生の姿, Book & Café Wonderland, 2023年09月10日
  • 阪本拓人, 大規模テキスト分析をいかに生かすか:国際関係・紛争研究への適用を中心に, 京都大学アジア経済発展論研究会セミナー(AEDS), 京都府京都市, 2023年09月08日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 大山修一, アフリカの脱プラスチック政策とその実効性., アジア経済研究所 共同研究会『東南アジアにおける海洋プラスチック問題と対策』(主査 小島道一), 2023年07月28日, 招待あり, 日本語
  • 原 将也, ザンビアにおける使用済みプラスチックの流通, アジア経済研究所「東南アジアにおける海洋プラスチック問題と対策」, 2023年07月28日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 中村亮介, 森林生態系の物質循環〜蛇紋岩生態系、熱帯林樹木のケイ素集積〜, 物質循環研究会, 2023年07月22日
  • 齋藤美保, 「キリンの仔育てのいろは -タンザニアですすめる動物行動学-」, 京都大学付属博物館 Lecture series -研究の最先端- No.158, 京都大学付属博物館, 2023年07月08日
  • 原田英典, 水・衛生の役割とリスクの可視化に基づくアプローチ, 2023年度 サマーセミナー:「国際保健とアフリカ地域研究」, 東京, 2023年07月08日
  • 阪本拓人, 紛争と危機のシミュレーション, 日本オペレーションズ・リサーチ学会 第10回「危機管理と公衆安全」研究部会, 2023年07月07日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 山梨裕美・板東はるな・新美圭汰・中川大輔, 超高齢アカゲザルの行動の特徴:動物園における高齢動物の Quality of Life (QOL)評価方法の検討, 第39回日本霊長類学会大会, 兵庫県民会館, 2023年07月07日
  • Oyama, S, Valorization of urban waste for tackling the desertification: "Cleaning the cities, greening land" campaign in Republic of Niger, West Africa. Session “Let’s discuss the pros and cons of connecting with nature, culture, tradition and indigenous knowledge for suitability?” (Session Chair Dr. Alimata Sidibe)., Sustainability Research +Innovation 2023 (SRI2023) Panama Convention Center, Panama City., 2023年06月27日
  • 阪本拓人, 社会科学分野におけるオープンデータの活用:国際関係・人間の安全保障への適用事例を中心に, 日本学術会議主催 学術フォーラム「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会」, 2023年06月27日, 2023年06月26日 - 2023年06月27日, 招待あり, 口頭発表(招待・特別)
  • 工藤宏美・長井和洋・福泉洋樹・山梨裕美・楢崎友子・青木かがり, どんな時にドキドキするか?ストレス状況での心拍変動の比較, 台北市立動物園, 2023年06月26日
  • 原 将也, アフリカ・ミオンボ林帯における木材生産の実態, 第33回日本熱帯生態学会年次大会, オーテピア高知, 高知県高知市, 2023年06月24日, 2023年06月24日 - 2023年06月25日, ポスター発表
  • 阪本拓人, 計算機で始める社会科学:紛争と危機のシミュレーションを中心に, 東京大学教養学部「高校生と大学生のための金曜特別講座」(2023年度夏学期), 2023年06月23日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Oyama, S, Urban waste valorization for greening the land in Republic of Niger, West Africa., Session 5 Biodiversity. UNIVERSITÄT HAMBURG – KYOTO UNIVERSITY Strategic Partnership Symposium 2023 Approaching planetary boundaries and jeopardizing planetary health –a multi‐disciplinary approach to a sustainable future. Hamburg, Germany., 2023年06月19日
  • Georgina Seera, Obesity as a consequence of Limited Food Crop Diversity in Uganda, Universität Hamburg – Kyoto University Strategic Partnership Symposium 2023, 2023年06月19日, 招待あり
  • 齋藤美保, 京都市動物園世界キリンの日記念講演会「キリンのプロに聞いてみよう!」, 2023年06月18日
  • Takuto Sakamoto, Resilience under Strain: Spatial Dimensions of 'Farmer-Herder Conflict' in the Sahel, Hitotsubashi Summer Institute (HSI) 2023: Economic Development, 2023年06月09日, 2023年06月09日 - 2023年06月10日, 英語, 口頭発表(招待・特別)
  • Domenico Cristofaro; Seiji Nakao, Multiple currencies across boundaries: the impact of the Haute Volta/Gold Coast border on monetary practices (1890-1930), 9th European Conference on African Studies, 2023年06月02日, 2023年05月30日 - 2023年06月03日, 英語, 口頭発表(一般)
  • Seiji Nakao, “Suwarian Tradition” Revisited: Reconsidering West African Historiography from “Informants”, Institute for the Study of Islamic Thought in Africa's Spring Quarter 2023 Seminar Series, 2023年05月23日, 2023年05月23日, 英語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 牛久晴香, コロナ禍におけるガーナの輸出向け手工芸品生産, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 2023年05月23日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, アフリカの脱プラスチック政策とその実効性., 日本アフリカ学会第60回学術大会.東都大学国際研修センター(アジア経済研究所).千葉市., 2023年05月14日
  • 「プラスチック川」を取り巻く実情―ガーナの プラスチックに関する取り組みと実態―, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 日本アフリカ学会, 幕張国際研修センター, 2023年05月14日, 2023年05月13日 - 2023年05月14日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 平尾莉夏,Daouda Gomina,原田英典, ベナン国ジュグー市の家庭における廃棄物管理と資源利用の実 践, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 千葉, 2023年05月14日
  • 原 将也, ザンビアにおける使用済みプラスチックの流通, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 幕張国際研修センター,千葉県千葉市美浜区, 2023年05月14日, 口頭発表(一般)
  • 阪本拓人, ニアメのフルベ:都市で生きる牧民の調査, 日本アフリカ学会第60回学術大会, 2023年05月13日, 2023年05月13日 - 2023年05月14日, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, バロリーゼーション:西アフリカにおけるゴミを使った砂漠の緑化と平和な社会づくり., 京都ライオンズクラブ第1669回通常例会.ウェスティン都ホテル(京都、葵殿), 2023年04月26日, 招待あり
  • 原田英典, し尿の始末とサニテーション:リスクと価値をどう扱うか, 排泄の自然誌を編む, 人類学・霊長類学・環 境工学・国際保健学を跨いだクロストーク, 長野, 2023年04月17日
  • 平間一樹・横田賀英子・大塚祐輔・古橋健悟・渡邉和美・横田 亮・矢部直人, 犯行地点分布の代表点を基準とした集積性の評価手法, 日本行動計量学会第50回大会, 2023年03月25日
  • 矢部直人; 田中健斗; 清水哲夫, 新型コロナウイルス感染症の影響による大都市圏と地方の旅行流動に関する地域差, 日本地理学会2023年春季学術大会, 2023年03月25日, 日本語, ポスター発表
  • 鈴木香奈子, 艮隆吾, 長谷川匡紀, 新井志穂, 石川凜太郎, 森泉美穂子, 緑肥作物の導入が高冷地キャベツの生育と根瘤病発生に及ぼす影響, 園芸学会, オンライン, 2023年03月16日, ポスター発表
  • 平尾莉夏, Daouda Gomina, 原田英典, ベナン国ジュグー市におけるプラスチック廃棄物の資源利用, 3RINCs 2023(第9回廃棄物資源循環国際会議), 京都, 2023年03月14日, 日本語
  • 片岡良美; 中尾世治, 内部者としてのラボラトリー・スタディーズ:学際的な共同研究の申請・審査過程における文書の分析, 第7回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」), 2023年03月04日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 中野智子・Bat-Oyun T., モンゴル国における植物バイオマスと降水量の時空間変動, 日本農業気象学会2023年全国大会, 山口, 2023年03月
  • 大山修一, 環境問題をグローバルとローカルの両方で考える重要性, 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来 第5回 環境』, 京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部, オンライン, 2023年02月27日, 日本語
  • 大山修一, 環境問題をグローバルとローカルの両方で考える重要性., 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来』「第5日目 環境」Zoomオンライン。京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部., 2023年02月27日, 招待あり
  • 原田英典, アフリカと水・衛生の価値, 京大アジア・アフリカ塾2022「ASEANの現状と未来 ~京大研究者からの提案~」第4回「医療・環境衛生」, 京大オリジナル, オンライン, 2023年02月20日
  • 牛久晴香, アフリカで村人とともにものづくりする―文化人類学者が見た輸出向け「かごバッグ」の生産現場, 京大アジア・アフリカ塾2023『産官学の立場から見たアフリカの現状と未来 第3回 消費財』, 京大オリジナル, オンライン, 2023年02月15日
  • 大山修一, ごみで地球をすくう-農業の起源と「ごみの野積み」理論, 第31回松下幸之助花の万博記念賞 記念講演会(松下幸之助花の万博記念奨励賞), リーガロイヤルホテル, 2023年02月04日
  • 大山修一, ごみで地球をすくう-農業の起源と「ごみの野積み」理論., 第31回松下幸之助花の万博記念賞 記念講演会(松下幸之助花の万博記念奨励賞).リーガロイヤルホテル(大阪、山楽の間), 2023年02月04日, 招待あり
  • 中尾世治, ローカルな知に方向づけられたアカデミックな研究:ノースウェスタン大学での予備調査の成果報告, 科研費共同研究「『北部アフリカ』におけるイスラーム的知識の生成・共有と社会変革の論理」第4回研究会, 2023年01月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 原 将也, アフリカ・ザンビア農村の暮らしの変遷―焼畑農耕とトウモロコシ栽培, 2022年度兵庫地理学協会1月特別例会, 神戸, 2023年01月28日
  • 長田聖哉・土屋ちほ・能口渓・鈴木香奈子・阿江教治・森泉美穂子, レタス根腐れ病発生産地土壌の被害発 生状況の実態-暗所栽培とペクチン分解活性による検証-, 第34回龍谷大学新春技術講演会, 龍谷大学, 2023年
  • 大山修一, 西アフリカ・中央サヘルで生命をまもる、大地をまもる, ダイキン工業TICセミナー, ダイキン工業 淀川製作所, 2022年12月19日
  • 中尾世治, 主体と資源の配分装置としての国家:オート・ヴォルタにおける国家と国家をもたない社会, 科研費(基盤A)「アフリカ国家論の再構築」研究会, 2022年12月17日, 招待あり, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 大山修一, アフリカ農村の生活は貧しいのか, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月16日
  • 大山修一, アンデス山脈のジャガイモと人びとの暮らし, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月16日
  • 大山修一, 西アフリカの人口増加とテロの問題, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月06日
  • 大山修一, アフリカにおける砂漠化の問題とその対処法, 阪神シニアカレッジ 国際理解学科, 宝塚市, 2022年12月06日
  • 牛久晴香, 「危機」の語りと地域研究の視点, 国際開発学会第33回全国大会プレナリー「グローバル危機にどう向き合うか–国際開発学の役割」, 東京, 2022年12月04日
  • Huynh, T.L., Harada, H., Fujii, S., Nguyen, P.H.L., Huong, T.-H.T., Huynh, T.H., Seasonal variability in greenhouse gas emissions from septic tanks in Hanoi, Vietnam, The 13th International Symposium on Southeast Asian Water Environment (SEAWE2022), Bangkok, 2022年12月03日
  • 大山修一, 都市のごみとアフリカの力で実現するサヘル地域の砂漠緑化, 京都大学創立125周年記念 第16回京都大学 東京フォーラム-未来をつくる京 今日の研究, シェラトン都ホテル東京, 2022年12月02日
  • 片岡良美; 中尾世治, 学際的な共同研究における異分野間コミュニケーションの実態:申請・審査過程における文書の分析を通じて, 科学技術社会論学会 第21回年次研究大会, 2022年11月26日, 2022年11月26日 - 2022年11月27日
  • 中尾世治, ローカルな知識人とヨーロッパの研究者の邂逅としての「アフリカ史学史」:アルハジ・サリム・スワレの「平和主義」再論, 第3回アフリカ史研究会, 2022年11月19日, 日本語, 口頭発表(一般)
  • 鈴木香奈子, 野辺山地域の農業を取り巻く問題, 川中島九条の会, 信州大学農学部附属野辺山ステーション, 長野, 2022年10月23日
  • 鈴木香奈子, アフリカにおける農業技術普及や研究活動を通して見えた課題, 日本農業普及学会 国際交流委員会企画座談会, 東京, 2022年10月14日
  • 大山修一, Summer SDGs Festival for Youth, 特定非営利活動法人 関西NGO協議会, 大阪YMCA国際文化センター2階ホール, 2022年08月21日
  • Oyama, S, Responsibility of Researchers in the Age of Insecure: Environmental Restoration and Conflict Mitigation in Central Sahel, 4th Asian Africanist Camp 2022, Kyoto University Inamori Building Large Conference Room, 2022年08月21日
  • Harada, H., Goto, S., Tsurumi, M., Chua, M. L., Nyambe, S.P., Yamauchi, T., App development for participatory self-visualization of environmental sanitation quality, 10th Zambia Water Forum and Exhibition (ZAWAFE): “Transforming the Investment Outlook for Water Development, Sanitation and Job Creation in Zambia and Africa at large”, Lusaka (Hybrid), 2022年07月15日, 2022年07月14日 - 2022年07月16日, 英語
  • K. Hayashi; T. Shimizu; H. Harada; S. Nakao; T. Yamauchi, Does the Baka need toilets?: Co-creation through toilet construction in the tropical forest of Cameroon., The Thirteen International Conference on Hunting and Gathering Societies (CHAGS 13), 2022年06月27日 - 2022年07月01日, 英語, ポスター発表
  • 栗原 剛・矢部直人, 個人の旅行履歴に着目したインバウンド観光消費に関する考察, 第65回土木計画学研究発表会・春大会, 2022年06月04日
  • 牛久晴香, ガーナのボルガバスケット産業におけるかご編み技術の共有とその広がり―産地内の地域分化に着目して, 第2回国際開発学会「アフリカ・アジアにおけるものづくり」研究部会, 京都, 2022年05月28日
  • 大山修一, ニジェール共和国におけるテロとデモ行進、SNSでうごく市民感情, 日本アフリカ学会第59回学術大会, 長崎大学(オンライン), 2022年05月22日
  • 桐越仁美・牛久晴香, 「北から南への流れを捉える―ガーナの2010年人口センサスを用いて―」, 日本アフリカ学会第59回学術大会, オンライン, 2022年05月21日 - 2022年05月22日
  • 林耕次; 清水貴夫; 原田英典; 中尾世治; 山内太郎, トイレ造りをめぐる競争共創:カメルーン東部州ピグミー系狩猟採集社会での試み, 日本アフリカ学会第58回学術大会, 2022年05月21日, 2022年05月21日 - 2022年05月22日, 日本語, ポスター発表
  • 中尾世治, アマドゥ・ハンパテ・バにおける言語と教育:西アフリカにおけるイスラームの近代, フランコフォニー月間2022, 2022年04月21日, 招待あり, 日本語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Oyama, S, “Pecking of the Chicken”: Hausa Youth’s “clues to success” in Niger’s cities, Panel 51: Urban Informality and African Potentials: Case Studies from Uganda, Niger and Cameroon. ASAA 2022 (4th Biennial Conference African Studies Association of Africa), Online, 2022年04月16日, 英語

Works_作品等

  • サバンナの生活とモロコシ酒, 桐越仁美, 2023年05月01日

学術貢献活動

  • Maritime Asian and Pacific Studies Symposium AY2023, 大会・シンポジウム等, 2024年01月27日, 2024年01月28日
  • JASTE33サテライト企画:“研究と社会をつなぐ”をリアルに!~生態学者がアプリをつくる~, 2023年06月

社会貢献活動

  • 新詳 地理探究, 帝国書院, 2023年04月
  • ドライ・コンポストの展示出展., 京都環境フェスティバル実行委員会, 京都環境フェスティバル, 2024年02月03日, フェスティバル
  • 都市と農村の有機物循環プロジェクトからの問い., 京都市立芸術大学, 環境×人権×アート共創イベント 「人間と文化から地球環境問題を考える」展.京都市立芸術大学A棟学外連携・政策連携スペース., 2023年11月24日, 2023年12月03日, セミナー・ワークショップ
  • 新詳 地理探究 指導書, 帝国書院, 2023年04月, その他
  • 高校生の地理総合Geography 指導資料, 帝国書院, 2023年04月, その他
  • フェアトレードー買い物から考える世界の課題, 公益財団法人 札幌消費者協会, 消費生活講座, 2024年01月29日, 講演会
  • 渡航のすゝめ ―外国で暮らし、学ぶことの醍醐味と意味, 北海道教育委員会・北海学園大学, Hokkaido Study Abroad Program, 2023年06月19日, 2023年06月19日, セミナー・ワークショップ

メディア報道

  • ニジェール情勢 8月3日の独立記念日が“転換点”か-国境封鎖の長期化に懸念か。, テレ朝News, 2023年08月, テレビ・ラジオ番組
  • 【ニジェール】クーデター側が政権掌握を宣言, 日テレNEWS, ニュース24, 2023年07月, テレビ・ラジオ番組
  • Greening the desert with trash: Japan research helps green Niger desert, improving the environment and reducing conflict, Oyama, S, J STOEIES, 2023年03月
  • ゴミの力で砂漠を緑化、アフリカの農村が得る収入と和解――京大研究者が挑む「争いのない社会」への取り組み, 大山修一, 本人以外, J STOEIES, 2023年03月
  • 土地を綺麗に、土地を緑に、生活を豊かに(JICA草の根技術協力事業「草の根協力支援型」), 大山修一, 日本政府外務省, 『2022年版外務省 ODA(開発協力)白書 日本の国際開発』, 2023年, 141
  • 塩野義製薬、「Mother to Mother SHIONOGI Project」第三期事業における連携事業の契約締結について– タンザニアでの下痢症予防を目的としたアプリ開発 –, 本人以外, 日経BP, 日経バイオテク オンライン, 2023年12月26日, インターネットメディア
  • 「Mother to Mother SHIONOGI Project」の第三期事業としてタンザニアでの乳幼児の下痢症予防アプリ開発 塩野義製薬 –アプリ開発でAfrican Mothersおよび原田英典京大准教授と連携契約締結–, 医薬通信社, 医薬通信社, 2023年12月22日, インターネットメディア
  • 水・衛生改善と下痢リスク低減に向け 京大,ザンビア大と共同研究協定を締結, 本人以外, 株式会社官庁通信社, 文教速報, 2023年12月20日, 第9347号p.6, 新聞・雑誌
  • 京都大学 ザンビア大学と共同研究協定, 本人以外, 文教ニュース社, 週刊文教ニュース, 2023年12月18日, 第2782号 22ページ, 新聞・雑誌
  • きょう「トイレの日」 世界の5人に1人に不自由 インフラ老朽化も, 本人以外, 朝日新聞社, 朝日新聞デジタル, 2023年11月19日, 新聞・雑誌
  • 世界のトイレ事情 知ってますか, 本人以外, 朝日新聞社, 朝日新聞(夕刊), 2023年11月18日, 社会面(7面), 新聞・雑誌
  • 新春対談企画「下水道で社会を変える!」, 原田英典, 日本下水道新聞, 2023年01月01日, 新聞・雑誌
  • 国連公式モニタリング諮問委員に: 京都大学・原田准教授 SDGsゴール6を管轄, 原田英典, 日本下水道新聞, 2022年11月02日, 新聞・雑誌
  • ニュース:SDGs水と衛生における国連の諮問委員に京大・原田准教授が就任–日本から初めての選出, 原田英典, 月間下水道, 2022年11月, 新聞・雑誌
  • 国連監視プログラム諮問委員就任-京都大学・原田 英典 准教授に聞く―公正な「水と衛生」の実現へ SDGs目標の進捗を監視, 原田英典, 環境新聞, 2022年10月19日, 新聞・雑誌
  • 原田英典氏を訪ねて――徹底したフィールドワークに基づきグローバル・サニテーション実現に取り組む, 原田英典, 月刊コア第391号, 2022年06月, 新聞・雑誌
  • アフリカの女性の暮らしと大学の初年次教育に関するゼミナール(後半), 中澤芽衣, ラジオ高崎, 2022年05月
  • アフリカの女性の暮らしと大学の初年次教育に関するゼミナール(前半), 中澤芽衣, ラジオ高崎, 2022年05月
  • 動物福祉”で変わる動物園・畜産業…動物たちを取り巻く価値観の変化とは, 山梨裕美, 南海放送, 2023年10月30日, テレビ・ラジオ番組


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